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“どん底”続きだった「広島カープ」と「阪神タイガース」。2人の異端なサラリーマンが、そんな両チームの... “どん底”続きだった「広島カープ」と「阪神タイガース」。2人の異端なサラリーマンが、そんな両チームの改革に奔走し、優勝を果たすまでを追った傑作ノンフィクション『サラリーマン球団社長』(清武英利 著)が8月26日に発売された。 知られざる秘話に満ちた本書だが、とりわけ2015年に“男気”黒田博樹がメジャーからカープに復帰するまでの内幕を描き出したことでも話題になっている。広島カープの常務取締役球団本部長・鈴木清明氏の証言を【第13章 枯れたリーダー】より一部を転載する。(全2回の1回目/後編に続く) ◆ ◆ ◆ メジャーで進化を続ける黒田選手 ドジャー・スタジアムは、ロサンゼルス・ドジャースのホーム球場で、その空はたいてい、青一色にひろく晴れ渡っている。2009年の第2回WBC決勝戦で、「侍ジャパン」のイチローが伝説的な決勝打を放った舞台でもある。 その決勝戦の翌年9月23日、バックネット裏
2020/08/27 リンク