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本を読んでも映画を見ても、上の空の人は多いだろう。俺もそのひとりで、東日本大地震の被災者の現状、... 本を読んでも映画を見ても、上の空の人は多いだろう。俺もそのひとりで、東日本大地震の被災者の現状、メルトダウンの危機に、絶望や怒りが去来して心が鎮まる気配はない。 福島原発事故直後、菅首相は原子炉廃炉を前提にしたアメリカの協力申し出を拒否したとメディアが伝えた。<原発=国策>を貫く姿勢を内外に示したかったのだろうが、昨日(18日)になってようやく廃炉の動きが具体化する。エネルギー確保に血眼の中国でさえ原発建設を白紙に戻すなど、各国で見直しの声が上がっている。報道が事実なら、菅氏を〝亡国の宰相〟と呼ぶしかない。 ネット時代の今、海外メディアの報道、広河隆一氏らの現地リポート、原子力資料情報室の状況説明にたやすく触れることができる。真実に近づいた者は、枝野官房長官の会見が偽りだらけの〝大本営発表〟であることに気付いている。 ♪これを黙認すれば、おまえの子供たちが耐えなければならない。これを許容す
2012/03/25 リンク