年を取ったからこそ湧いてくる活力があるらしい

年を取ったからこそ湧いてくる活力があるらしい

俺はこれを勝手に「ゲートボール理論」といっている。 ゲートボールは“年寄りがやる活動的な趣味”の定番...概要を表示 俺はこれを勝手に「ゲートボール理論」といっている。 ゲートボールは“年寄りがやる活動的な趣味”の定番だった。 現代では趣味が多様化して分散しただけで、この“ゲートボールに相当するもの”がなくなったわけではない。 “ゲートボールに相当するもの”とは「若いころからやり続けていたわけでも、やりたいとも思っていなかった活動」のこと。 で、年寄りはなぜ“ゲートボールに相当するもの”を求めるかというと「活力と実現可能性のギャップが年寄りほど生じやすい」から。 どうしても身体的には衰えているので若者に交じってスポーツを1から始めるのは難しい。 その点、若者がいないから自然と老人ばかりで寄り集まることができて、無理せずできるスポーツとしてゲートボールは最適だったのだろう。 では、そもそもそんな活力がなぜ湧いてくるのかって話になる。 少し前まで、俺は「年寄りが逆張りで無理してるだけ」だと思ってた。 でも最近

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