リサイクルできるはずのものを、リサイクルできない形に変えるだけの作業

リサイクルできるはずのものを、リサイクルできない形に変えるだけの作業

おそらく環境意識啓発のためだろう夏休みの宿題で、リサイクルできるはずの空き缶やペットボトルを使っ...概要を表示 おそらく環境意識啓発のためだろう夏休みの宿題で、リサイクルできるはずの空き缶やペットボトルを使って、何らかの工作をしたことがある。 それはだいぶ昔の話で、今年の大掃除では、絵の具やらボンドやら固めてしまったそれを「燃えないゴミ」として捨てた。 そして、「これって何だったんだろう？」と思った。 環境のことを考えるならば、空き缶やペットボトルをリサイクルできない形に加工するのは、正しくなかったと思う。 工作自体も、夏休みの宿題以上に興味はなく、部屋に飾ることもなく、押入の容積を少なからず圧迫してきたものだった。 つまり、全くの無駄な代物だった。 環境意識が向上したわけでもないし、リサイクルできる物体で何か工作を作らせるという夏休みの宿題は、本当に辞めた方が良いと思った。