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協生農法には穀物についての記載がない。 世界の農地、日本の農地の大半を占めるのは穀倉地帯。 穀物に... 協生農法には穀物についての記載がない。 世界の農地、日本の農地の大半を占めるのは穀倉地帯。 穀物に手を付けずして表土の復元は実現出来ない。 物理学者の原人も当初は穀物が先決だと考えていた。 しかし野人にそのつもりはまったくなかった。 無農薬・無肥料で生産は出来るが最初から後回しにしている。 協生農法を創った大きな目的は地球環境の復元だが、まずは業として生計が成り立つ1次産業の復興、過疎化対策だったからだ。 だから穀物ではなく野菜や果物から始めた。 穀物では生計は成り立たず、過疎化問題も解決出来ない。 驚異的な生産量が望めないからであり、穀物は農地があればついでにやる副業としての位置付けだ。 世界の農業を支えているのは小規模農家であり、今や国内では壊滅状況にある。 現状は単作栽培の穀物を、協生農法で混生すれば健全なものが出来るが、生産量は伸びず、野菜に比べて周年を通して収穫効率も悪くなる。
2017/06/03 リンク