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鹿児島県阿久根市の竹原信一市長。福岡市での講演ではウクレレの演奏も披露した=福岡市博多区で200... 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長。福岡市での講演ではウクレレの演奏も披露した=福岡市博多区で2009年12月21日、田中雅之撮影 ブログでの障害者への差別的記述が問題化した鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)は、21日に福岡市であった講演会で「活力ある社会を作るというのは、命の定義に踏み込まなければいけない。刈り取る作業をしなければ全体が失われる」などと語った。障害者問題を念頭にした発言とみられ、改めて波紋を呼びそうだ。 講演会は福岡市の経営情報誌主催で、企業経営者ら約30人が出席。「刈り取り発言」は「NICU(新生児集中治療室)」のドキュメンタリー番組の内容に触れた後に飛び出した。社会づくりを「木」にたとえ「枝が腐ってきたら、切り落とさないといけない」とも語り、差別的記述問題については謝罪する意思がないことを改めて強調した。 講演後の会見で、報道陣から発言の真意について質問が出たが竹原市
2009/12/23 リンク