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厚生労働省は5日、11年度の国民年金保険料の未納率が41.4%(前年度40.7%)となり、過去最... 厚生労働省は5日、11年度の国民年金保険料の未納率が41.4%(前年度40.7%)となり、過去最悪を更新したと発表した。悪化は6年連続で、未納率が4割を超えるのは3年連続。厚労省は若年層の未納が依然として多いことに加え、専業主婦ら第3号被保険者(3号)の年金切り替え漏れ問題も影響したと分析している。 年代別の未納率は▽20〜24歳49.9%▽25〜29歳53.9%▽30〜34歳50.4%−−と若い層では軒並み5割前後に上り、改善傾向がみられない。 年金切り替え漏れ問題も影響した。配偶者の扶養を受ける3号の人は保険料を負担せずとも基礎年金を受け取れるが、夫の離職などで扶養を外れた場合は市町村に届け出て国民年金保険料を払う必要がある。ところが届け出をせずに未納のままで、記録を正すと年金額に影響する人が約47万5000人いることが発覚した。政府は昨年11月から、こうした人を納付義務のある第1号被
2012/07/05 リンク