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環境省は4日、東日本大震災の被災地の地下水水質調査で、福島県内の101地点を分析した結果、5地点... 環境省は4日、東日本大震災の被災地の地下水水質調査で、福島県内の101地点を分析した結果、5地点で基準を超える鉛やヒ素などの有害物質が検出されたと発表した。同省は「周辺に工場など有害物質の排出源はなく、検出値も通常の変動の範囲内」として、震災の影響である可能性は低いとしている。 6月に分析。いわき市の1地点で1リットル当たり鉛0.016ミリグラム(基準値0.01ミリグラム以下)とヒ素0.048ミリグラム(同0.01ミリグラム以下)などを検出した。ほかに福島市、郡山市、大玉村の計4地点で一部の有害物質が基準値を上回った。別の10地点の地下水について放射性物質を調査したが、ヨウ素、セシウムとも検出されなかった。 併せて実施した茨城県内の36地点の有害物質調査では、基準を超えた地点はなかった。既に青森、岩手両県の調査も実施済みで、基準を超す有害物質は検出されていない。