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財務省がOECD諸国の一人あたり実質GDP成長率を歳出拡大率に単回帰をかけて、両者に「相関が無い」と主張... 財務省がOECD諸国の一人あたり実質GDP成長率を歳出拡大率に単回帰をかけて、両者に「相関が無い」と主張したことに対して、本業はデータサイエンティストとのことのhatankokka氏がデータ解析が不適切だと批判し、外れ値を除外した異なる分析を提案している*1。 しかし、どうもhatankokka氏は、財務省の意図をよく理解していない気がするし、また、代わりに提案している分析も適切とは思えない。問題に気づいていない人々がいるので指摘しておきたい。 1. hatankokka氏のデータ分析の問題点 hatankokka氏の分析から見ていこう。四分位と中央絶対偏差で外れ値をアイルランドの値だと特定し、外れ値を除外してピアソン相関を見ると0.429になり、統計的に有意な値になると言うものだ。そして統計的に有意だから相関があると主張している。 しかし、アイルランドを除外するのは問題がある。アイルラン