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今年の「#文学」
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敬愛している某哲学研究者の方の勉強会で配られたテクストの断片。ドゥルーズ『意味の倫理学』「第22セリー磁器と火山」における、こんな私訳を読んだ切っ掛けに、いろいろとわかることが多かった。 Gilles Deleuze, Logique du sens (1969, p.189) on ne peut pas renoncer à l’espoir que les effets de la drogue on de l’alcool(leur « révélation ») pourront être revécues et récupérés pour eux-mêmes à la surface du monde, indépendamment de l’usage des substances, si les techniques d’aliénation sociale qui dé
アントニオ・ネグリ春の来日キャンペーン!? ネット上で、日本語で読めるネグリ関連の文献を集めてみました(順不同です)。 『コモンウェルス――を超える革命論』書評。 とりあえず旬なので ◉朝日 ◉読売 ◉日経 アントニオ・ネグリの言葉 ハートも ◉インタビュー〈新しい民主主義へ〉(全文)朝日新聞<12(H24).1.4> ◉3.11文明を問う「グローバル時代の大震災」47NEWS ◉哲学クロニクル「ハート/ネグリの討論会」中山元 氏翻訳 その一 その二 ◉マイケル・ハート『野性のアノマリー』英訳者序文「権力/力能の解剖学」小野俊彦 氏訳 知識人によるネグリ本の書評 じつはあまりない… 『構成的権力――近代のオルタナティブ』評 ◉市田良彦 氏「絶対的民主主義からの出発」 ◉山の手緑&矢部史郎 氏『文藝』(99年秋号、河出書房新社)掲載の書評 ◉大杉重男 氏「スタジオ・ヴォイス」(99年8月号)
読書好きだといってる割には、本は買うなんだけど読めてなく、積ん読が溜まっていて。 普段読書する時間とか、根気とか、余裕とか、ネットとかいろいろあって読み進めていない本がたくさんある。 たぶん日常の読書習慣が付いてない。。。(実はそういう人他にも居る?) 主に、重いソフトの処理中に片手間に読むか、通勤電車で揺られながらか、とにかく読めてない。 わざわざ図書館やお気に入りの喫茶店の席まで出かけて本を読む努力をする友人もいる。 尊敬する某先生は寿司屋のカウンターでも喰いながら本を読んでいるらしいけど。僕はそこまで出来ない。 だから、あえて読書の時間と空間を創ることを考えている。 そこで読書浴というスタイルを、「気狂いピエロ」のジャンポール・ベルモンドきどりで。 最近はお風呂で、湯船で本を読んでいる。 半身浴しながら、長風呂で読み進めるとなかなか調子がいい。 メールも着信しないしネットもない四角い
90年代にはさまざまなサブカルチャーが生まれ、そして消えていった。中でも出版業界においてバブルのように一時期売れまくっていたのが、「危ない1号」「BURST」「GON」「BUBUKA」「別冊宝島」(クイックジャパン)といった雑誌で、そこでは、狂気、精神病、自傷、自殺、ドラッグ、死体、盗撮、アイコラ、異常な性的嗜好性(ロリコン、SM、情死)、フリークス、援助交際、極悪犯罪、極左、極右、爆弾、ヤクザ、そしてアジア各国のこういった混沌とした情報の記事といった、反社会的嗜好性を強調した退廃的文化が何度も特集された。こういった雑誌は主に「鬼畜系」と呼ばれ、新宿にあるロフトプラスワンも、こういったサブカルチャーの流れにおいて非常に大きな役割を果たしていた。 このような雑誌のライターには、「完全自殺マニュアル」、「完全人格改造マニュアル」を書いた鶴見済、「あぶない薬」、「危ない28号」を書いたり、編集し
はっきり言って驚いたというか、目を、疑った。経済雑誌プレジデントの毎日新聞に出ていた今月号の特集の目次を見ていて、である。まさか、と、思った。今日、それを買ってきてさらっと読んだのだが、驚きは確信に変わった。もはや時代は変わったのだと。これまで経済雑誌なんかにまるで興味は無かった。マネジメントがどうだとか、マーケットの動向がどうだとか、クソのような情報しか載っていなかったからだ。ところが、今月号の内容を一言で言えば、こうなる。 「年収1500万円の家庭より、300万円の家庭の方が幸せだ」 もしくは 「300万円あれば十分幸福に生きていける」 という、内容だ。 それを捕捉するように、冒頭で、モダンな経済成長を前提とした立身出世型の「未来の目標達成型」の幸福観よりも、後期近代における「今、ここにある幸福に気がつく」幸福観が提示され、年収別の幸福にまつわるデータが統計で叩き出される。その結果がこ
外で遊べ。 道で遊べ。 公園で遊べ。 空き地で遊べ。 追い出されても遊べ。 遊び場はすぐになくなる。 でも、またすぐに見つかる。 好きに遊べ。 今ここで遊べ。 東京で遊べ。 「東京 Just Do It.」 これは、ナイキジャパンが2007年4月からやってるキャンペーン。 たぶんディレクションはワイデン+ケネディー トウキョウかな。 その昔、エグゼクティブクリエイティブディレクター佐藤澄子さんと仕事したこともあるけど、今ナイキとやってることには一切リスペクトできねーなー。 ブランド作ることだけが仕事じゃねー おい、云ってることとやってること違うくね? とりあえず下記を見てみてくださいね。 ▼「横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭」 ★いま宮下公園で何が起こっているのだろう? カイケンジ(remo) http://downtownart.hama1.jp/e838971.ht
『アンチ・オイディプス-資本主義と分裂症-』(河出文庫)新訳記念Tシャツ! フランスの哲学者ジル・ドゥルーズと精神科医でありラディカルな運動家でもあるフェリックス・ガタリ。二人は、五月革命で燃え上がった1968年のパリの片隅で出会い、非常に革命的で革新的な思想をコラボレーションし『ドゥルーズ=ガタリ』の名の歴史的共著を数冊書き上げた。 一般的に現代思想/哲学が歴史的蓄積に支えられ、抽象的で純粋な思考/至高性に重きをおいたのに対して、ふたりがとった姿勢は哲学や文学という概念やテクストの、即物的なおもちゃの組み合わせや手製の兵器風ガラクタ集め、パッチワークやプリコラージュ、そしてそれによって行う思考のテロルだった。多くのアカデミズムは、路上のホームレスや家庭のアル中やDVなど様々な社会不適合者達を、「対象」として研究し社会的な問題を解決する、という意味で彼らを社会に包摂し再利用する。しかしD&
『VOL lexicon』刊行記念 芹沢一也+白石嘉治+矢部史郎トークイベント「世界恐慌の中から生まれる”言葉”」開催! ブックファースト新宿店・1Fブルースクエアカフェ内イベントスペース 9/19(土)午後1時30分~午後3時 『VOL lexicon』(以文社)刊行を記念し、芹沢一也×白石嘉治×矢部史郎のトークイベントを開催いたします。 「経済学」の破綻という背景の中で、今人文学は何をしなければならないのか、という問いに、芹沢一也氏と、思想誌『VOL lexicon』の責任編集者である白石嘉治氏、矢部史郎氏が議論を交わします。 はじめに断っておくと、これはメモを前提にした自分のバイアスがかかっている言葉だと思って欲しい。VOL読者ではあるがシノドスについては歯牙にもかけない読書傾向だし、印象論で判断している言いがかりな部分ももしかしたらあるだろうと思う。(橋本努についてはアナキズムを誤
もう、いい。我慢できない。なぜ誰も何も言わない。なぜ黙ってる? いつからイイ子ぶってるんだよ? ふざけんな。言いたいことを言えよ。人生で最高の瞬間(そして時に最悪の瞬間)をこれでもかって与えてくれたパーティーカルチャーとドラックが酒井法子と押尾学に関するクソ報道とクソ愚民によって潰されかかってるってのに、なぜ誰も何も言わない? 何、コソコソヒソヒソ話してるんだよ? わかってるだろ? 「ドラッグの無いレイヴは気の抜けたコーラと一緒」だって。レイヴにはSやブリブリな大麻のバッヅや×(MDMA)が入ったパケやら炙ったスプーンやらが落ちてたり、ヨレて死体みたいになったヤツがスピーカーに何時間も張り付いてぼけーっとしたり、真っ白な顔していきなりドボドボ嘔吐したり、真っ青な顔してズボンの股間がジワーってなって、なんだ?って思ったらションベンもらしてるじゃん!コイツ!ウゲーって思うのは10年以上前から普
「渋さ知らズ」メンバーが大麻所持で逮捕 http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090702/tky0907021450007-n1.htm 法的に任意でしかない職質は必ず断れます!!ちょっと知識と勇気があれば誰でもできること。違法、もしくは不必要で迷惑な職務質問を断ろう!!ってことで、今発売中の雑誌「Spectator」の「がんばれ!おまわりさん!」っていうコーナーに出演して、職質撃退法についてしゃべってるんで、みんなチェックしてね!!職質、ダメ、絶対!! 【違法職質】無法ポリスとわたりあえる、ザ・警察対抗法Q&A(千代丸健二 http://d.hatena.ne.jp/tzetze/20090207/1234010040 ●職務質問を断る基本的なテクニック 3つの点を明確にすること。 相手 警官=公僕:相手の名前・身分を証明させる 自分
来日しなかった記念1周年でとうとうリリース!! 以下は来日出来なかったネグリ祭@藝大で、準備しながら発表しなかった幻のライナーノーツ。 ——————- RLLが発表する、2007年の来日記念「ポール・ギルロイ」Tシャツに続く、哲学者来日記念「アントニオ・ネグリ」Tシャツ! “Get Up Stand Up” 昨年ギルロイからもらったサインにこんなベタなことが書いてあった。ネグリの来日予定日が近付き、気付くとRLLも大ネタ『Burnin’』ジャケの現代思想ジャミングに手を染めていた。来日イベント「ネグリさんとデングリ対話@東京芸大・上野<マルチチュード響宴>」でTシャツ発表しネグリにプレゼント。自称中央線マルチチュードって自己紹介する予定でさ。 もちろん中央のボブ位置にはネグリ、いい笑顔で和む。そこから左に『〈帝国〉』『マルチチュード』の相棒マイケル・ハート。右には「生権力」を見 いだしたス
資本主義解体講座 By 地下大学東京 「新自由主義は終わるのか?」 ───『金融危機の資本論』(本山美彦+萱野稔人)から 萱野稔人(哲学)+山口素明(フリーター労組) コーディネート:平井玄 ・ 3月28日(土)14時から ・素人の乱12号店 北中ホール ・資料代500円+できたら投げ銭 貧乏人は生き延びることができるのか?そんな言葉がこの身に食い込む。 今、私たちはかつて経験したことのない「時間」を生きている。 製造業の派遣切りや正社員削減ばかりがメディアで取り沙汰された。 だが彼らの行き着く先、都心部フリーターこそ食えない。 1月から仕事がゾッとするほど激減した。 月10日以上仕事のある者など、周りにはまったくいない。 1月はまだ去年の蓄えがあった。2月になると、ATMが吐き出す 残高記録を見るたびに痩せていく数字が眼に痛痒い。 やってくる春のことなど考えたくもない。彼らのメールで囁か
「スト決行!TBSからアナ消えた」 TBSのニュース、情報番組に出演しているレギュラーのアナウンサー陣が13日、一斉に番組から姿を消す事態が起こった。TBSの労働組合が同日正午からストライキを行ったためで、組合員であるアナウンサーらも番組への出演を取りやめた。アナウンサーがストのため出演を見合わせるのは、他局を含めてもここ10年ほど例はなく、異例の事態だ。 ◇ ◇ 「木村郁美アナウンサーは、今日はお休みです」。フリーの福沢朗キャスターが「ピンポン」でこう説明したのを皮切りに、午後から夜にかけて、人気アナウンサーの”欠席”が相次いだ。 TBS広報によれば、今回のストは春闘の会社側の一次回答に対するもので、13日正午から深夜0時までの時限スト。このため「ピンポン!」のほか「2時っチャオ!」「イブニング・ファイブ」「ニュース23」などの生放送で組合員アナが不在となり、代わりに管理職アナウンサー
http://extasy07.exblog.jp/ マイミクの゙ッグマフさんの日記で知ったのだが、ユニオン・エクスタシーの活動がめちゃくちゃ面白くてヤバイ!! 久しぶりにアガった。ドラム缶風呂抗議なんて、早稲田の地下部室闘争の時、大隈銅像前でブルース軍団の人達が「部室を奪われる苦しみ」と題して、全裸でギターのノイズに合わせて舞踏?をやっているのを見た時以来の衝撃だ!! ちなみにその時は100人くらいの学生や職員が全裸でのたうちまわる軍団員を見ていて、女子学生が「キャー」とか言いながらちゃんとチンコを見ていたのが笑えた。昼休みデモとか放課後デモとかやってたなあ。懐かしい。
ネットで本を注文するのもいいですけど、なるべく書店の本棚で本と一期一会をはたしたいですよね。 本も好きですが、それ以上に本屋が好きですね。個性的で魅力ある棚作りをしている書店はそれだけで通いたくなるものです。 実際にお気に入りの書棚を持った書店や古書店が僕にはいくつもあります。 本屋巡りに参考になりそうなモノをあげておきます。 東京都書店商業組合青年部へようこそ♪ http://www.tokyo-shoten.or.jp/kumiaimap_utf8.htm 新文化に記事になってます。 「グーグルマップで書店地図/都内1070店を網羅」 あとは書店MAPをゲットするのも本屋巡りをするときにはいいですよね。 一応全部フリーペーパーなので手元にあるのを上げちゃいます。 世界一の本屋の街 神田神保町 早稲田はゆる〜く癒し系? 不忍ブックストリートは拡大中! これはレア、工作舎編集の渋谷編 これ
liner notes 月なんて関係ない あたしはいま南の一つ星を見上げて誓う余裕なんてない。 おめおめと痛くてこんがらがって割るならハイ・サワー、 もとい月経前からハイ・パワー。 予兆をキャッチ! 禁断のテレパシー? まったく悪い予感しかしない。 なんなの、この重たいカラダは。 金にもの言わせてどうにかしたいくらい厭わしい。 「子宮なんて要らない」って言ったら怒られるかなぁ。 時速300km/hでもう死にたい。 スキャンダルにもなんないね。 神秘、神秘、神秘の現象。って純ちゃんは歌うけど、神秘どころじゃないってば。 痛いし。血みどろだし。落ちつかないし。なんか人殺しちゃうかも。 だめじゃん。 あたしはいま歩くバッド・バイブスです。 とにかく明日は休みをください。 「あたし生理なんです」 どんな顔して言うんだろ。 自慢げに言うんじゃねーよ、みたいな? 恥を
アンドレ・マッソンの筆による、右手に燃える心臓、左手に刀、腹部に迷宮、性器にスカルをもつ無頭の怪人「アセファル」のデッサン画が、「明かしえぬ共同体」(byブランショ)のタブーを破ってTシャツ化! 「アセファル(無頭人)」とは、1937年にフランスの思想家ジョルジュ・バタイユがオーガナイズした神秘主義的要素の強いゴス集団であり、ニーチェ哲学を核とした反キリスト教的秘密結社でもある。そして結社とともに雑誌『アセファル』も創刊された。 創刊号に掲載されたグループのマニフィスト『聖なる陰謀』には「政治の顔をしていたもの、そしてみずからが政治的であると想像していたものは、いつの日にか仮面を脱いで宗教的運動であることを露呈するだろう」というキルケゴールの一節が引用されている。その言葉の通り、バタイユは直前にオーガナイズしていた左翼急進組織「コントルアタック」の挫折から、この異教集団へと急旋回したのだ。
走行中に自転車が真っ二つに割れるなんて、思ってもみなかった。目の前で起こっている状況がよく飲み込めず、とにかく笑うしかなかった。長年、尻を預けていた愛車ビアンキは2008年8月15日、終戦記念日に絶命した。享年7歳。 反戦パンクスの集会の帰り、家に戻ってレゲエが無性に聴きたくなった夜、ボクは歩行中の友人にあわせて、自転車を徐行運転していた。頭の中では、待ちきれずにレゲエの裏打ちのリズムが鳴り響いていており、それに合わせてボクは無意識に体重を上下に移動しながら、自転車を小刻みにカッティングしながら走っていた。 軽い下り坂になったので、ボクはブレーキをうすく効かせながら、歩行者の速度をキープすることに努めていた。その瞬間、ボクの目線は急激に降下した。自転車のボディがハンドル部分でもげたのだ。 最近、住居を変え、職場を変え、ライフスタイルを変えたボクは、まだまだ変えられるものを探していた。変化こ
弔辞は最愛の死者を前に披露する一世一代の芸。今から素敵な弔辞を読んでくれそうな親友を探しておきたい。 白紙の弔辞を読むタモリ。泣ける芸。 フルバージョン 「8月の2日に、あなたの訃報に接しました。6年間の長きにわたる闘病生活の中で、ほんのわずかではありますが、回復に向かっていたのに、本当に残念です。われわれの世代は、赤塚先生の作品に影響された第一世代といっていいでしょう。あなたの今までになかった作品や、その特異なキャラクターは、私達世代に強烈に受け入れられました。 10代の終わりから、われわれの青春は赤塚不二夫一色でした。何年か過ぎ、私がお笑いの世界を目指して九州から上京して、歌舞伎町の裏の小さなバーでライブみたいなことをやっていたときに、あなたは突然私の眼前に現れました。その時のことは、今でもはっきり覚えています。赤塚不二夫がきた。あれが赤塚不二夫だ。私をみている。この突然の出来事で、重
イル・コモンズ 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる ☆のびのびイルコモンズデモの呼びかけ 7月12日(土) 14:00~ 報告会(阿佐ヶ谷ロフトAにて) 入場料500円!!!! 16:30~ 高円寺中央公園集合 17:00~ 高円寺一周デモスタート なんだなんだ!大変だ大変だ!そこでマヌケ顔してウロウロしているキミ!ちょっと聞いてくれ! 北海道では、G8だかなんだかよくわからないが、金もうけ連中の悪だくみ会議が行われていたんだが、それに文句をつけるサウンドデモが、7月5日に札幌で巻き起こったところ、逮捕者が出てしまった! しかも!しかもしかも!!やいやいコノヤロー! 捕まったのは、あろうことか!素人の乱界隈にもよく遊びに来てたり、大喜びでとんでもない映像を持っ
札幌で行われた「7・5チャレンジ・ザ・G8サミット1万人のピースウォーク」のサウンドデモでDJ2人とサウンドトラックのドライバーと報道の人が逮捕された。現場に居て分かることを記したい。 まずこの動画を見て欲しい。 それからオフィシャルな救対本部の経緯説明はこちら おいらは、ここに居て、スピーカーを積んだトラックの真後ろで、機動隊(ジュラルミンの盾の裏はヒョウタンマークの大阪府警)に押しつぶされてボコボコにされた。ダンボールのプラカード持ってる黒い帽子を写真で確認できるかな?(写真は、フリージャーナリスト志葉玲さんブログのこれを無断転載。他にもなまなましい現場がわかるかな) 自分の分かりうる簡単な経緯。 いつも通りサウンドトラックはデモ申請でDJ用に荷台乗車許可を取っていたので、逮捕される心配はないと安心してました。 渋谷イラク反戦のサウンドデモ最盛期以来の厳重な警備の中を、いつもの高円寺の
(RLL ∞+∞=∞) もし民主主義という言葉が選挙と議会政治とべったりくっついて離れないならば、そしてそんなものが正義とか犯罪とかの、つまり、合法だとか非合法だとかの境目(よーく考えてみると本当はよくわからないのに、はっきりと存在しているかのような、うさん臭いものばかり)を作り出すことの根本だったら、そんなシステムにたいして興味のない僕らはどうすればいいのだろうか?選挙なんてめんどくさいし、投票したいやつなんか一人もいないのだ。第一、投票したやつに限って落選する。そんなわけで、何十人、何万人、何百万人、何千万人と、僕のような人たちと、その人たちの恨みは積もり積もっていく。そして、その山を踏み倒してのし上がってきた世界の代表がたった8人だけ、堂々と集ってこっそり話し合い、これからの「世界」にとって重要な、彼等にとって都合のいい決定をくだすという。 おいおい、ちょっと待てよ!フザケルナ!と、
気流舎トークスというポッドキャストで[Podcast]Ep.1 2020年ベスト本を紹介しました。 こちらで↓聞けます。 https://anchor.fm/kiryuusha/episodes/Ep-1-2020-epfgu8/a-a1pvrl 気流舎運営メンバーとして、ご隠居katokenと久しぶりに本の話をしました。 気流舎は本を語れる貴重な場だし、コロナ禍でお店の運営ピンチなのでカンパを受付中です! 気流舎baseで投げ銭用アイテムもご購入できますのでご協力を。 ポッドキャストでは、田中正造を思い出せなかったり、ルクリュを英語圏とかまちがえて(ベルギーでした)話してるし、フリーキートークであやふやなまとまらない独白みたいだったんで恥ずかしいんですが、聞いてくれたら嬉しいです。 intellipunk 2020 books 個人的BEST 10 ①森元斎『国道3号線 抵抗の民衆史』共
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