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※諸星大二郎について二年ぐらい前に書きかけて放置していたのを発掘して載せます。 http://d.hatena.ne.... ※諸星大二郎について二年ぐらい前に書きかけて放置していたのを発掘して載せます。 http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20070627 この間紹介した諸星大二郎の『スノウホワイト』について書き忘れていたことがありました。 この本は、グリム童話を諸星流にアレンジした作品集(の第2集)なのですが、ここに「コルベス様」という作品が入っています。「コルベス様」のもとの話は、おんどりとめんどり、猫、石臼、卵、鴨、留め針、縫い針、が、「コルベス様」という人物の屋敷に行って、それぞれがコルベス様を懲らしめ、最後にコルベス様は死んでしまう、というそれだけのたいへん短い話です。猿蟹合戦にずいぶん似ています。 諸星氏の漫画では、コルベス様の屋敷に向かう動物たちは、マシンガンや爆弾などで武装した兵士の姿に描かれています。彼らは、普通の農家に見えるコルベス邸で、住人たちを次々に虐殺していき
2009/07/07 リンク