anond:20250611195824 個人的には「脈あり感」と「サンクコスト感」がないために狂いについて納得感が薄い。 行間が広いとか、余白が残されているとか、匂わせ演出がされているというより、「落丁のある小説を読んでいるような違和感」が腹の中に積み重なっていく感じするわこの作品。 シュウジがマチュのことを恋愛的に好きそう感があまりにも無い初対面で「わあイケメン」と思おうが、脈あり感という追加燃料がないと燃え続けられない。鎮火してしまう。 シュウジからはガンダム代弁とたったひとつの目的しか見えず、JK二人から好意を寄せられてヤッターと浮かれるような俗物感もまるで感じないし、半分妖精みたいというか、落とせる気がしない。可能性が感じられない。 脈ありげなリアクションが得られない、これ無理かもーと思うと私はすぐ萎えて気持ち切り替えてしまうタイプなんだけど、そうではない人のほうが多いんだろうか