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図1 東京エレクトロンデバイスが、2010年1月13日に販売を開始した半導体ストレージモジュール「ioDrive... 図1 東京エレクトロンデバイスが、2010年1月13日に販売を開始した半導体ストレージモジュール「ioDrive Octal」 記録容量は、5.12Tバイトで、アクセス遅延時間(レイテンシ)は30μs。IOPSは100万を超える。インターフェイスには「PCI Express 2.0 ×16」を採用した。帯域幅は、読み込み時に6.0Gバイト/秒、書き込み時に4.4Gバイト/秒(データのブロックサイズが、いずれも64Kバイトのとき)。 東京エレクトロンデバイス(TED)は、NAND型フラッシュメモリを使った半導体ストレージを手掛ける「Fusion-io」と販売代理店契約を締結し、同社の高性能ストレージモジュール「ioDrive」の販売を開始した(図1)。Fusion-ioは、2006年に設立された企業で、本社を米国に構えている。 iDriveは、ハードディスク装置(HDD)の置き換えを狙った
2011/01/25 リンク