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禁煙ファシズムとは最も遠かった毎日新聞だが、今日の朝刊はひどい。二面の囲み記事で、中村秀明なる経... 禁煙ファシズムとは最も遠かった毎日新聞だが、今日の朝刊はひどい。二面の囲み記事で、中村秀明なる経済部の記者が、筑紫哲也に復帰後、タバコの危険を語って欲しいと禁煙運動家らが待望していると書いている。 筑紫氏は七十を超えている。それくらいの年になれば、誰でもガンに罹る可能性は相当高い。というか、既に死亡適齢期になっている。しかも「肺がん」といっても、いちばん多い肺野型の肺腺ガンは、タバコとの関係は薄いというのが定説だ。筑紫氏の肺がんの部位および種類は未だ公表されていないのに、ヘビースモーカーだから肺がんになったなどという因果関係はまったく提示されていないのだ。 真ん中へんには、「死亡の危険 喫煙で激増」とでかい見出しの記事だが、「男性で1.6倍、女性で1.9倍」とある。笑止である。統計学の世界で、2倍にも達しない可能性を「激増」とは言わんよ。現に本文中では、肥満、大量の飲酒では2倍になると書い
2009/02/09 リンク