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政府は5月7日に開催された「少子化危機突破タスクフォース」の会合で、妊娠・出産に関する知識や情報を... 政府は5月7日に開催された「少子化危機突破タスクフォース」の会合で、妊娠・出産に関する知識や情報を盛り込んだ「生命と女性の手帳(女性手帳)」を作成し、10代から配布する方針を決めたという。産経新聞や毎日新聞では6月に政府が発表する「骨太の方針」に盛り込まれると報じられている。 ■少子化対策と知識の啓蒙はまったく別の問題だ。少子化対策として打ち出されたこの方針は非常に評判が悪い。手帳を配って何の意味があるのか、知識の有無と子供を産む産まないは関係ない、と非難轟々と言っても良い状況だ。女性手帳の少子化対策への効果については、多くの方々の評価の通りであり、ほとんど論じる価値も無い。手帳にどんな良い事が書いてあっても、だから子供を産もうと考える人はほとんど居ないだろう。 妊娠や出産に関する知識の提供は必要だし、悪いことでは無い。いや、悪くないどころか男女関係無くぜひ推進した方がいい。この話が出てき
2013/05/10 リンク