スコットランドのグラスゴーの音楽シーンを支えたザ・デルガドス（The Delgados）の元メンバー、エマ・ポーラック（Emma Pollock）が6年ぶりのソロ・アルバム『In Search Of Harperfield』を海外で2016年1月29日発売。リリース元はChemikal Underground。ソロ・アルバムの発表は2010年の『The Law of Large Numbers』以来。アルバムに先駆け、1月22日にリリースされる新曲「Parks And Recreation」が聴けます

米国の女性ハープ奏者／シンガーソングライター、ジョアンナ・ニューサム（Joanna Newsom）が新曲「Leaving The City」を公開。試聴可。この曲は新アルバム『Divers』に収録。発売は海外、日本で10月23日。リリース元は海外はDrag City、日本はPヴァイン・レコード。 スタジオ・アルバムの発表は2010年の『Have One on Me』以来、5年ぶり。アルバムにはNico Muhly、Ryan Francesconi、Dave Longstreth、Newsom herselfが参加しているようです。 以下は以前に公開された映像 「Sapokanikan」のPV。ディレクターは映画監督のポール・トーマス・アンダーソン ●『Divers』 01 Anecdotes 02 Sapokanikan 03 Leaving the City 04 Goose Eggs

レミ街のニューアルバム『フ　ェ　ネ　ス　テ　ィ　カ』と、コラボレーションミニアルバム『the dance we do』が、7月8日にリリースされる。 愛知・名古屋を拠点に活動するレミ街。2006年に1stアルバム『フェスタシエスタ』、2010年に2ndアルバム『MusicaMusica』を発表しているほか、2011年にはDJ MOTIVEとのコラボユニット「momigai」によるアルバム『MUSIC VOX』をリリースした。 約5年ぶりのフルアルバムとなる『フ　ェ　ネ　ス　テ　ィ　カ』は、ストリングスやホーンセクションを導入した楽曲も含む全14曲が収録され、これまで以上にスケールアップした内容になっているとのこと。アートワークは前2作に引き続いて北澤平祐が担当。レミ街のオフィシャルサイトでは試聴音源が公開中だ。 「レミ街×中村区中学生コーラス隊」名義でリリースされる『the dance w

JAGA JAZZISTのニューアルバム『Starfire』が、5月27日に日本先行でリリースされる。 1994年にノルウェーで結成され、現代音楽からプログレッシブロック、ジャズ、エレクトロニカまで様々なスタイルを取り入れながら活動しているJAGA JAZZIST。2013年にはイギリスのオーケストラ・Britten Sinfoniaとの共演ライブを収録した『Live with the Britten Sinfonia』を発表したほか、昨年9月に開催されたジャズイベント『JAZZ WEEK TOKYO 2014』では東京国際フォーラムでライブを披露した。 6年ぶりのオリジナルアルバムとなる『Starfire』は、作曲を担当しているラーシュ・ホーントヴェットが、ノルウェーから拠点を移したロサンゼルスの風景にインスピレーションを受けたという作品。アナログシンセサイザー「Swarmatron」の

キング・クリムゾン（King Crimson）『Red』の40周年記念2013年ミックス盤と、ライヴ・アルバム『USA』の40周年記念盤が日本でも発売に。国内盤は10月23日でK2HD HQCD仕様。『USA』は通常盤に加え、限定ダブル紙ジャケット・エディションも発売されます（海外：10月14日）。 『Red』の40周年記念2013年ミックス盤は2枚組。ディスク１にはスティーヴン・ウィルソン（Steven Wilson）＆ロバート・フリップ（Robert Fripp）がオリジナル・マルチ・トラック・テープより制作した2013年ミックスを収録。また2013年ミックスのボーナス・トラックとしてスティーヴン・ウイルソンによるオルタネート・ミックス2曲を追加予定。ディスク２には30周年記念マスターを収録。既発40周年記念マスター使用音源ながら今回は、既発盤とは異なるボーナストラックを収録。未発表の

ポリフォニック・スプリーの最新作『Yet, It's True』から「Popular By Design」のPVが公開

7月24日にリリースされるBuffalo Daughterの結成20周年記念ベストアルバム「ReDiscoVer. Best, Re-recordings and Remixes of Buffalo Daughter」の全収録曲、および参加アーティストが発表された。 この作品は過去の音源をコンパイルした一般的なベストアルバムとは異なり、「再発見」をテーマに複数のゲストアーティストが参加した音源を多数収録。トラックリストにはアドロック（BEASTIE BOYS）、小山田圭吾、日暮愛葉（THE GIRL）、有島コレスケ（told）、Avec Avec、KAKATO（環ROY×鎮座DOPENESS）、立花ハジメの7組がクレジットされている。 雑誌「米国音楽」が主宰したインディレーベル・Cardinal Recordsで当時Buffalo Daughterとレーベルメイトだった日暮愛葉は「Bea

土岐麻子が1年半ぶりとなるオリジナル・ミニアルバムを6月12日発売。仮タイトルは『heartbreakin'（壊れたっていいじゃない。）』。EPO、大江千里、田中潤（ゲントウキ）、伊澤一葉、Tomi Yo、佐伯ユウスケ、川口大輔を作家陣に迎えたシティポップス全9曲入り。CD+DVD版のDVDには2012年2月品川ステラボールで行われたワンマンライブ「Very BEST of Live! TOKI ASAKO －土岐麻子から伝えたいことのすべて－ 2012 BESTOKIMEX」の模様を収録。この模様は昨年にBSフジで一部放映されましたが、番組ではOAされなかったファンの間で人気の高い4曲も初映像化（「ロマンチック」「Little Prayer」「夕暮れよ」「ブルー・バード」）。代表曲「Gift 〜あなたはマドンナ〜」のライブ映像も初パッケージ化です。 土岐麻子ニュー・アルバム 「heart

Godspeed You! Black Emperor / ALLELUJAH! DON’T BEND! ASCEND! 2010年に復活したゴッドスピード・ユー!・ブラック・エンペラー（Godspeed You! Black Emperor）が欧州で10月15日、米国で10月16日に発売する新作『ALLELUJAH! DON’T BEND! ASCEND!』。全曲フル試聴実施中 スタジオ・アルバムの発表は2002年作『Yanqui U.X.O.』以来、10年ぶり。アルバムは計4曲入りでトータル約53分。収録曲4曲のうち2曲は20分以上で、ほかの2曲は6分半ほどとのこと。CD、180グラム高音質盤LP（7インチ＋ポスター付き）、DL（MP3、FLAC）があり。 ●『ALLELUJAH! DON’T BEND! ASCEND!』 [TRACKLIST] 1. MLADIC 2. THEIR

2010年に復活したゴッドスピード・ユー!・ブラック・エンペラー（Godspeed You! Black Emperor）が新作『ALLELUJAH! DON’T BEND! ASCEND!』を欧州で10月15日、米国で10月16日に発売。Constellation Recordsからのリリース。 スタジオ・アルバムの発表は2002年作『Yanqui U.X.O.』以来、10年ぶり。アルバムは計4曲入りでトータル約53分。収録曲4曲のうち2曲は20分以上で、ほかの2曲は6分半ほどとのこと。CD、180グラム高音質盤LP（7インチ＋ポスター付き）、DL（MP3、FLAC）があり。 ●『ALLELUJAH! DON’T BEND! ASCEND!』 [TRACKLIST] 1. MLADIC 2. THEIR HELICOPTERS' SING 3. WE DRIFT LIKE WORRIED

10枚目のフル・アルバムとなった『Deerhoof Vs Evil』に続く、DEERHOOF（ディアフーフ）待望の新作『Breakup Song（ブレイクアップ・ソング）』が9月19日（水）に発売決定。録音、ミックス、マスタリングはもちろん、カヴァー写真やアートワークにいたるまでを全てバンド自身が手がけているという本作、予想を超越する全天候型ノー・ルールで新境地へと飛び出す、パーティ・ノイズ・エナジー・ミュージックをしっかりキャッチしましょう！ さらにDEERHOOFは、きたる10月13日（土）、東京・渋谷O-EASTにて一夜限りのスペシャル・ショウ〈THE OTHER NEWEST ONE vol. 0 attack of the killer panda〉を開催。まだ明らかにされていませんが、彼らに引けを取らない個性的なアーティストが当イベントに出演する予定とか……！ くれぐれもお見逃

Top ＞ Music ＞ キャット・パワーのニュー・アルバム『サン』の全曲試聴が開始。ゲスト・ボーカルとしてイギー・ポップが参加も。 キャット・パワーのニュー・アルバム『サン』の全曲試聴が開始。ゲスト・ボーカルとしてイギー・ポップが参加も。 Music ｜ 2012.08.29 Wed 間もなく、『ザ・グレイテスト』以来、約6年振りとなるオリジナル・アルバム『サン』をリリースするキャット・パワーことショーン・マーシャル。ショーン本人のセルフ・プロデュースで、マリブ、マイアミ、パリなどの各地でレコーディングされ、ダフト・パンクやフェニックスを手掛けたことでも知られるフィリップ・ズダール（カシアス）がミックスを担当。また、ゲスト・ボーカルとしてイギー・ポップが1曲参加するなど、話題満載のアルバム『サン』の全曲試聴が、「NPR」という海外のサイトで始まっている。 様々な苦難を乗り越え、ショーン

オノ・ヨーコとキム・ゴードン、サーストン・ムーア（共にSonic Youth）によるコラボレーションアルバム『YOKOKIMTHURSTON』の国内盤が、9月19日にリリースされる。 同作は、昨年にアメリカ・ニューヨークのシアー・サウンド・スタジオで録音された作品。オノ・ヨーコがリードボーカルをとり、サーストンとキムがバッキングボーカルとギターを担当しており、歌と詩、フリーロックなどによる神秘的かつアバンギャルドな作品に仕上がっているという。また、収録楽曲は6曲ながら、いずれも10分前後の長尺なトラックになっている。 なお、同作のリリース元「CHIMERA MUSIC」は、ショーン・レノンと本田ゆか、ショーンのパートナーであるシャーロット・ミュールの3人によるレーベルとなる。 YOKO ONO, KIM GORDON, THURSTON MOORE 『YOKOKIMTHURSTON』国内盤

くるりのニューアルバム『坩堝の電圧（るつぼのぼるつ）』が、9月19日にリリースされる。 くるりにとって2010年の『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』以来、通算10枚目のオリジナルアルバムとなる同作には、シングル『everybody feels the same』のタイトル曲を含む全19曲を収録。佐藤征史（Ba,Vo）、吉田省念（Gt,Vc,Vo）、ファンファン（Tp,Key,Vo）がメインボーカルをとった楽曲も収められる。ジャケットデザインは前作に引き続き服部一成が担当。初回限定盤は2種類用意され、CDとDVDに加えて写真家・奥山由之による全120ページにおよぶライブ写真集が付属する初回限定盤Aと、CDとDVDのみの初回限定盤Bとなる。 また、収録曲“chili pepper japonês”のPVがYouTubeで公開中。同PVでは岸田繁（Vo,Gt）と俳優の及川達郎、有田久徳、中山

L⇔R、SPIRAL LIFE、嶺川貴子。「WITS」レーベルの発足20周年記念コンピ盤が8/8にリリース 「WITS」レーベルの発足20周年を記念したコンピレーションアルバム『Who is the Star?　WITS Compilation Vol.3』が8月8日（水）にリリースされる。 「WITS」レーベルは1992年に、L⇔Rのデビューアルバム『Lefty in the Right -左利きの真実-』のリリースでスタートしたレーベル。その後SPIRAL LIFEや嶺川貴子などのアーティストを輩出し、渋谷系の代表ともいえる「トラットリア」レーベルとともに90年代のポップ、ロック界に新たなメインストリームを築いた。 このアルバムは、Disc-1にレーベル在籍アーティストの代表曲16曲を、そしてDisc―2には未発表ライヴなどレア音源11曲を収録した2枚組となっている。 なお、アルバムの

フレーミング・リップス（The Flaming Lips）が4月21日のレコードストアデイに発売を予定している、さまざまなアーティストとのコラボレーションを特色とした新作、その詳細が明らかに。 アルバム・タイトルは『The Flaming Lips and Heady Fwends』。計13曲を12インチ・アナログ・レコード2枚（高音質／カラー・ヴァイナル盤）をわけて収めた作品で、枚数限定での販売となる予定。なお、再プレスの予定はない、とのこと。 アルバムには、コールドプレイ（Coldplay）のクリス・マーティン、ボン・イヴェール（Bon Iver）、ネオン・インディアン（Neon Indian）、オノ・ヨーコ（Yoko Ono）、エリカ・バドゥ（Erykah Badu）、マイ・モーニング・ジャケット（My Morning Jacket）のジム・ジェームス、ニック・ケイヴ（Nick Ca

英プログレッシヴ・ロック・バンド、ジェントル・ジャイアント。当時の新作アルバム『In’terview』からの楽曲を中心にしたライヴ・アルバム『Interview In Concert』が再発。 本作には1976年7月3日にNYカルドロン・コンサート・ホールで行われたライヴの模様を収録。『In’terview』からの楽曲に加え、72年作『Octopus』収録曲のメドレーを収めた計9トラック入り。 今回のリイシューは英国のFloating World Recordsからで、英国にて4月10日発売予定。 また同日には、同レーベルから70年代半ばの2つのステージの模様を収めた2CDライヴ盤『Prologue』も発売。ディスク1からディスク2の途中までは74年4月5日ドイツ・ミュンスター公演を、ディスク2の後半4トラックは75年10月10日フィラデルフィア・スペクトラム公演の模様を収録。 ●『Int

アルバムは2010年10月にクラウディア・デヘサ（Vo、key）が脱退し、新たにアレハンドラ・デヒーザとベンジャミン・カーティスのデュオとなった彼らの新体制後初のアルバム。新作は幽霊をめぐるコンセプト・アルバムになっているとのこと。発売は国内盤（ボーナストラック付）が2月15日、米国盤が2月28日、英国盤が2月27日発売。

マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン（My Bloody Valentine）の、EPとして発表された音源を集めたEP集『EP's 1988 - 1991』が発売か！？　公式なアナウンスはないものの、Amazon.co.jpなどの小売サイトで予約受付が開始に。Amazonによれば、発売日は英国で5月7日、とのこと。