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dTVオリジナル「進撃の巨人 反撃の狼煙」の映像が解禁。巨人仕様のdTVターミナルも
(2015/7/31 12:00)
エイベックス通信放送とNTTドコモが提供する定額制映像配信サービス「dTV」は31日、8月15日から配信するdTVオリジナル作品「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」の映像を予告編として初解禁した。dTVをテレビで楽しむ専用アダプタ「dTVターミナル」に超大型巨人のプリントを施した「進撃の巨人コラボレーション dTVターミナル」のプレゼントも実施する。
dTVは進撃の巨人との連動プロジェクトを実施している。dTVで配信するオリジナル作品「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」は、8月1日と9月19日に連続で劇場公開される実写映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(前後篇2部作)と連動したドラマで、dTVのみの独占配信となる。
「反撃の狼煙」では、「映画版では描ききれなかった“人類存亡を賭けた巨人との闘い”に挑む兵士たちの姿を描く」としており、31日に公開された映像には、石原さとみ演じる”ハンジ”の巨人研究の実態、研究室に隔離された巨人の姿、兵士たちによるアクションなど、立体機動装置が完成するに至るまでの開発秘話が収められている。
「反撃の狼煙」は8月15日から配信、全3話構成で、1話は約30分。従来は8月15日より毎週土曜更新が予定されていたが、8月15日に全3話を一挙配信する形になるという。
超大型巨人をプリントしたdTVターミナル
dTVをテレビで楽しむための「dTVターミナル」に、超大型巨人をプリントした「進撃の巨人コラボレーション dTVターミナル」のプレゼントキャンペーンも実施する。
シルバーランク以上(dTVに入会後31日間以上経過した会員)向けに実施するもので、専用ページから申込を行なう。応募期間は8月1日~9月30日まで。100人にプレゼントされる。
「反撃の狼煙」あらすじ
百年以上前、突如現れた巨人たちに、人類の大半は喰われ、文明は崩壊した。この巨人大戦を生き残った者たちは巨人の侵攻を防ぐため、高さ50mの巨大な壁を三重に築き、その内側で生活圏を確保して平和を保っていた。そんなある日、突如現れた超大型巨人の出現によって、ささやかな平和さえも脆くも崩れ去った……。
物語は超大型巨人の襲撃から10カ月後、対巨人との闘いに向けて集められた兵士たちが、日々訓練を重ねているところから始まる。巨人に壁を破壊されて以来、壁の修復は人々にとって悲願となっていた。
そのため、政府は貴重な税金を、対巨人用の “兵器開発”の研究費に充てていた。また、兵器隊長 “ハンジ”は、人間の倍以上も大きい巨人と闘うために、弱点を探るべく独自の “巨人研究”に明け暮れていた。
巨人の出現によって、家や、愛する家族を失った兵士たちは、巨人への反撃を誓い壮絶な日々を過ごしていた……。
【第1話:反撃の幕開け】
兵士たちは、対巨人との戦いに向けて、訓練と兵器開発に取り組んでいた。
ある日、治安統制局から派遣されたイズル(平岡祐太)は、巨人の生態を研究しているハンジ(石原さとみ)と出会う。ハンジは自身の研究室で巨人の研究を密かに進めていた。そんなハンジに興味を持ったイズルは実験室に潜入し、捕獲に成功した巨人が隔離されている事を知り……。
【第2話:希望の弓矢】
弓矢を得意とするサシャ(桜庭ななみ)は、仲間たちと狩猟を行ないながら生活していたが、巨人の襲撃により村を追われることに。巨人の襲撃をきっかけに、サシャは新人作業員となり日々訓練に励んでいた。
ある夜、不審な少年を発見したことから事件が起こって……。
【第3話:自由への旅立ち】
新人作業員の中でも特に優秀なフクシ(渡部秀)とリル(武田梨奈)。リルは巨人に両親を喰われた過去を持ち、いつか訪れる巨人との戦いに備え、誰よりも強くなる為に日々の訓練に取り組んでいた。フクシはそんなリルに魅かれ、密かに想いを募らせていた。ある日、それぞれの想いを抱えた二人が交錯し、激しいバトルへと発展していく……。