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7月2日。
ここ、田麦山小学校では、朝の授業が始まるわずかな時間を利用して
明後日朝顔の綱を張る作業を行いました。

漁師さんが使うような「あみ」のネットを使いました。

二階の教室から、ロープを二本さげます。
ネットの端をロープに結びます。プランターの中に支柱を立て、ネットの端を結びつけて広げます。





田麦山小学校は、児童数２８名　職員１０名
児童の数だけ。２８個の「私の明後日朝顔」ができあがりました。



「朝顔は、８月には咲くかな。」
「二階の教室まで届くかな。」

梅雨の真ん中で雨が続き。じめじめした毎日ですが。
みんなの気持ちの中には、早くも明後日朝顔が咲いているようでした。

5月19日（土）、新潟県川口町立田麦山小学校の体育館において、震災復興キャンペーン「あしたの君へ」明後日あさがおプロジェクトの『苗植え会』を行いました。キャンペーンのパートナーである日比野克彦さん、そして金沢21世紀美術館での苗植え式に参加された皆さんも、金沢から駆けつけてくださいました。田麦山、下山、四日町、下条、古城の各小学校の子どもたちがそれぞれ育てたアサガオの苗を交換し、自分たちの学校に持ち帰って育てていきます！苗植えの後は、会場となった田麦山小学校のリードで「はるかなる　田麦山」の合唱をしたり、ボードにアサガオの絵や自分たちの学校名を描いたり、楽しく交流しました。秋には、それぞれに収穫した種を手に、再度集まります。あさがおコミュニケーションがもっともっと広がるよう願いを込めて、メッセージを添えた種をたくさんの人に送る予定です。