Hender Scheme をはじめとした表現活動を行う laicoS から、その営みを一冊の本としてまとめた『principle』がリリース
Hender Scheme をはじめとした表現活動を行う laicoS (ライコス)から、その営みを一冊の本としてまとめた『principle』がリリースされる。
ライコスは、Hender Scheme、_Fot、POLYPLOID、CAGE GALLERY を運営する一つの組織。原理、原則、行動指針を意味する『principle』は、エンダースキーマがブランド開始から10年を迎えたことを節目に、ライコスとしての営みのあり方を、余白を残したまま、押し付けることなくただそこに「置く」ようにまとめた本である。
これまでライコスは、”間”や”隙間”にある無数のグラデーションや余白を見つめ、ある対象を FLIP (フリップ、反転) したり視点を変えたりしながら、多様な表現活動を行なってきた。そのネーミング「ライコス (laicoS)」も、社会=Social を反転させたものである。
「principle Social」版では、ライコスにおける営みのキーワードをもとに、5名の多様な表現者、みうらじゅん、長谷川昭雄、三部正博、平山昌尚、水野祐が自由に制作した「解釈と表現」を収録。
『principle』は、8月7日(土)より、スキマ各店舗、Hender Scheme 取扱店舗にて発売が開始される。スキマでは、インナーバージョンである『principle laicoS』を同梱したスペシャルエディション (レザーケースによるパッケージ) が数量限定でリリースされることになっている。
ライコスの多面的な解釈の実践が収録された『principle』をぜひ手に取って欲しい。
『principle』
発売日 | 2021年8月7日(土)
価格 | ¥2,860- (with tax)
ページ数 | 102ページ
サイズ | 163mm×261mm
部数 | edition of 1000
『principle』 sukima edition
価格 | ¥8,800- (with tax)
ページ数 | principle Social/102ページ、principle lacioS/48ページ
サイズ | 163mm×261mm
レザーケース | cow leather
部数 | edition of 30
コンテンツ
flip the social/見方/営み
解釈と表現
― in between 三部正博 (写真家)
― peer review みうらじゅん (イラストレーターなど)
― FLIP 長谷川昭雄 (ファッションデイレクター/スタイリスト)
― FUCK THE SYSTEM 水野祐 (法律家/弁護士)
― HONEST 平山昌尚 (アーティスト)
多面の原理 解釈の余白
空あり
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