“感じたままモノと向き合いモノを通して広がりが生まれる場所” antique?にて、 展覧会「exhibition poubelle」が開催

 西荻窪に店舗を構える poubelle の展覧会「exhibition poubelle」が、横浜に新しくできた”感じたままモノと向き合いモノを通して広がりが生まれる場所” antique? にて開催される。会期は、2021年7月17日(土)〜7月25日(日)。





 poubelle は、店主の矢澤剛が収集した古物、美術品の販売や企画展を行うギャラリーだ。店名はフランス語で「ゴミ箱」を意味するという。





 自身もアーティストとして表現活動をしている矢澤は、デュシャン以降の現代アートとしてのモノの現れかた、作品として認識される形式に関心を強く持っており、”作る” 従来の意味とは異なる作品制作を行なっている。本展では、自らシャッターを切ることなく制作した写真作品『plastics photo』やファウンドオブジェが展示販売される。





 また、今年2月にpoubelle で展覧会『繰り返す光』を開催したアーティスト津村吉乃による新作の立体作品、スライドを使ったインスタレーションも展示される。津村は幼少期の記憶や光のイメージをコンセプトにサイトスペシフィックな作品を制作しているアーティストだ。





 ぜひ足を運んでいただき、作品、モノを通して様々な人が交流できる場を体感してほしい。




exhibition poubelle
会場 | antique?
住所 | 〒232-0022 横浜市南区高根町3-17-3 200号室
会期 | 2021年7月17日(sat)-7月25日(sun)
営業時間 | 12:00-18:30
休廊日 | 会期中無休
お問合せ | [email protected]
矢澤 剛
1987 山梨生まれ
2012 桑沢デザイン研究所卒業
2014 poubelle開店
津村 吉乃
1996 大阪生まれ
2016 ドイツ カッセル芸術大学 交換留学
2018 京都精華大学 芸術学部 メディア造形学科 版画コース 卒業
2020 京都精華大学 大学院 芸術研究科 博士前期課程 芸術専攻 修了