時々実家から送られてくる荷物にそっと紛れこんだふきの佃煮。
佃煮というと東京のいわゆる佃煮みたく思われそうだが似て非なる。
きゃらぶきってやつでしょう。それじゃないのようちの実家のふきの佃煮は。
自宅付近でとれたふきを昆布やしいたけ、山椒としょうゆでさっと煮たといった印象。
煮物よりはしっかりめ、しかし佃煮ほどは煮詰めていない。
ほどよい塩気。ふきの風味。
その分傷みやすいので煮沸消毒した瓶に入れて送ってくれる。
おとんかおかん、いつもありがとう。
もう春が来たみたいやわ。
Permalink | 記事への反応(3) | 23:21
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うちの実家(長野)からはクッッッソ甘いもはやキャラメルだろこれって感じのふきの佃煮くるわ きのこや昆布はない これが文化資本ねえやつのふきの食い方よ
アンゼリカでは?むしろロマンっぽい
それ都会でたべようとするとめちゃくちゃ高くてたべられないやつ。割烹・料亭のデパ地下なら季節によってあるのかも?
これそのまま手紙にして送って欲しい きっと喜ぶし、最後の一文がすごく良い