ソードアート・オンライン第2話「ビーター」

2012/07/15

ソードアート・オンライン第2話「ビーター」感想

謝罪と賠償を請求する！
うわ(；^ω^) なんとも面倒くさいキャラが登場。βテスターのくせに手解きしてくれなかったってそんな理屈が通るか。一応情に厚いやつみたいなので仲間を想ってというのは丸っきり嘘ではないのだろうけど、こういう声は大抵嫉妬感情が大半なので厄介。

先においしい狩場を取られるとなんて文句を言ってたけど初心者は周辺からボチボチ狩ながら進んでいけばいいとも思うし、雑魚モンスターが一度やられたら二度と出現しないシステムだったらこの恨みも良く分かるけどそうでもないだろしお門違いに感じる。まぁそれでも経験者が手解きしてやった方がいいのも事実か。

ヒロインアスナ登場！
やたら強いようだけどあの動きはフェンシングの経験者とかなのか？いや現実世界の運動経験とかは関係ないのか？この世界での強さの基準だとか基本的な身体裁きの現実世界とのリンクなどはどうなっているのかなどそれらの詳しい情報がないので微妙に戦闘場面に臨場感を感じずそこがちょっと微妙かもしれない。前回少しだけ説明が入ってはいたけど。

コボルト・ロード強ええええええ！(ﾟдﾟ；)
第一層のボスでこの強さって百層だと魔人ブウクラスになるんじゃないかｗ？

勇者王死亡。あいつは皆のためを想っていたみたいなキリトの納得になってたけどアイテムを独り占めしようとしたんじゃないのか？そのあたりがよく分からなかった。皆のためにもクリアできる絶対者が必要でそのために自分が最強になろうということか？

βーどころかチーターだ！いやその理屈はおかしいｗ他プレイヤーの発想もどうも変だな、普通に強い奴がいたほうがゲームクリアへの道も開かれそうなものだが。最初にゴールしたひとり以外皆殺しってルールがあるとか？

そういえばこのコボルト・ロードさんは復活するのかな？もし死んだままだったら後続プレーヤーは楽だけどその分成長の機会を逸することになるし、そうなると最初の話題になるけど先に狩った者の独壇場のゲームになる。

今後の孤独な戦いを強いられることとなったキリト
自分ひとりが飛び抜けた悪者になることで他プレイヤーの疑心暗鬼を取り除いたのだろうけどそのせいで今後は一人に・・・まぁあのヒロインはついて来るのだろうけど、そのあたりの主人公補正は正にチーターｗ

ということで二話終了。一話はいいと思ったけど今回の内容は少し微妙だったかな。脇キャラの思考の流れなどもそうだけど設定面で微妙に説明不足を感じて物語に入り込めない面もあった。でもMMORPG風な面白さはしっかりと演出できているしとりあえず次回に注目。

ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫)

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ではー

最近、トラバを何度か送ってはいるのですが、はじかれるのが多いので、もしかして受け入れてもらえていないのではとも思っております。

2012/07/16(12:35)
ｔ_dragon_2000 URL
編集

文庫本に収録されてない話なので詳しく知らないのですが、かなり強引に１話に収めてるので主に心情面で伝わりにくい部分があるようで

ディアベルが最後にレアアイテム取ろうとしてたのは、何処の誰とも分からない自分勝手なベータテスター（キリトのような）にレアアイテム取られるよりは、討伐隊のリーダーとして今後も皆のために尽力していこうと決めてた自分がちゃんと持っておこうという気持ちかららしく
そうした事が窺えるやり取りが削られてるので、最後欲張ったように見えちゃうんですよね
原作だと一人で倒そうとしたのではなく、自分のパーティーで囲んで倒そうとしたらしいですが
ちなみに、階層のボスは復活しないので、レアアイテムは一度しか出ないはず

ディアベルはキリトが自分のように皆を率いて導いてくれるのを望んだのでしょうけど、対人スキルに難があるのであいうやり方で討伐隊の崩壊を防ぐのが精一杯だったのでしょうね