星空へ架かる橋第10話「指輪、流れて……」

2011/06/14

「私これでも神社の娘ですから！妖の類には、強いんですよ…」
神社の娘だからお化け屋敷の妖怪に強いというまどかの虚勢に笑ったｗ今回はまどか編。どういう決着がつくのか予想できなかった作品だけどここにきてようやくラストが見えてきた。

まどかと一馬をくっつけようというダイゴ。伊吹は複雑だなこれは。初はまだお兄さんみたいなものと逃げているけどその心と向き合ってそれを乗り越えるのが初編の流れなのかな。
伊吹はどうするんだろう？

伊吹とパフェの間で激しく揺れる初ちゃんｗ
最終的に伊吹を追ったけど初の中では相当な選択肢だったんだろうな　（ノ∀`）大口開けて一気に掻きこむのかと思ったけどシリアスな場面だし流石にギャグ風演出は自重したか。

一馬「歩も美術部の皆と写生会。」
また写生会か。なんだか歩を外す時はそれをさせとけばいいみたいなネタになってないかｗ
いやでも歩キュンはまだいい。つむぎ先輩なんて話題すら出なかったし＾＾；

結局一馬とまどかは二人きりで遊園地に行くことに。普通こうなったら二人だけでいくかね。
その状況にまったく疑問を持たない主人公は鈍感ってレベルじゃねーぞｗ

ジェットコースターの角度ｗ
田舎の一遊園地だからもっと適当なものかと思ってたら凄すぎでワラタｗ
旅館は実在するみたいだけどこの遊園地はロケ地とか実在しないよな流石に。

震え円佳がかわええ(*´д｀*) 強がりつつもジェットコースターとお化け屋敷を前に引きつった表情でガクガクする円佳の様子が可愛かったｗ

そのキャラのメイン回でキャラをしっかりと魅力的に見せてくれるのはいいですな。
今まで他キャラ派だったけどこの回を見ると普通にまどかENDでも良いと思えてくる。

お化け屋敷に恋姫無双のリンリンがいたけど原作が同じ会社なのかな？

一馬「この弁当初が見たら涎たらして喜ぶだろうな～」
あちゃー、空気を読めない一馬＾＾；ということでこのアニメの最終ルートがここで決定。
初か円佳かなかなか読ませなかったけど初ルートらしい。

ハイキング円佳のラフな服装(；´Д`)
巫女もいいけどこれも素晴らしい。今までナイスバディー要員はつむぎ先輩だったけどこれを見るといなくても円佳でなんとかなってしまうんじゃないかなｗ

円佳の一途な想いとその決別──
これはいいエピソードだった。円佳の想いは届かなかったけど恋心とその決別にも納得のいくような描ききり方だった。そして円佳が最後に指輪を流すシーンも余韻と次の恋に向っていく決心の爽やかさを感じさせて凄くよかった。

自分は正直このアニメを見くびっていたらしい。誰も選ばないでそのままハーレムな日常は続くという最後までのんびりした作品になると思っていた(それはそれで悪くない)けど一話アバンから描いていた円佳の初恋とその恋の終わりを描ききり最後に一馬が誰を選ぶのかも確定させるらしく思った以上にしっかりしていてそれぞれの恋愛展開にも決着がある様子。

強いて言うなら一馬が初を選ぶなら今までの話でもっと初を意識する場面を強く描くべきだったとは思う。あとはメイン回がこのままなさそうな途中エロ妄想専門要員だったつむぎ先輩をもう少しなんとかしてくれということは感じるけどｗ

とにかくきっちり物語を描ききってくれそうなので最後が楽しみになってきた。
今回は予告は空気を読んで自重。この回でいつもの酷いノリは見せられなかったかｗ

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