お久しぶりの・・・
もともとQPはブログでメディアに出るようになった人間でして・・・
最初はゴルフダイジェスト・オンラインのゴルファーズブログというコンテンツで投稿してまして、当時あったブログランキングでは半年ほど1位という、今の体たらくからは信じられない文章力を発揮。
まあ当時は必死でしたよ・・・必死が楽しいと申しましょうか・・・1日3記事とか上げてたし・・・
久しぶりにブログ書くって事で過去の記事をサラっと見たら、あまりにも昔の記事が面白くて、思わず書くの止めようかと思ったのが書いてる今のメンタルでございます・・・ヨワイメンタル・・・
でも当時の俺に言ってやりたいね!
今の俺はレギュラー番組とかもあったりするんだぞ・・・まあ番組内じゃ汚れ芸人っぽい扱いだけど・・・ラジオにも月1出てるぞ・・・コッチも扱いは相撲で言うところのカワイガリに近いけど・・・雑誌にも出てるんだぞ・・・たまにヅラとか被らされるけど・・・・って言いながらなぜか涙が頬をつたう告白になってしまいそうな予感がムンムンであります・・・知らなくて良い事もある。
当時のQPと、今を比較すると一番変わったのは皆さんからの知名度でしょうか?
お陰様でゴルフ場で声をかけていただいたり、なんなら居酒屋なんかでもお声掛けいただくようになったのは当時のQPとは明らかに違うところかなぁ・・っと思ったりします。
先日の事・・・
?? 『あの~・・・もし良かったらサインいただけますか?』
振り返るとご夫婦でゴルフにいらっしゃっていたご様子でして、お二人でお声掛けいただいた模様・・・
QP 『私のなんかで良いのでしょうか?』
ご夫婦 『はい!もうぜひ!!いつも拝見しているので』
書くように言われたのは旦那さんのキャディバッグ。
奥様公認で書いて良いという事であれば、怒られないし良いか・・・って事で、喜んでサインさせていただく事に。
QP 『後悔しませんね?んじゃ書きます!』
ササ~・・・っと書き進めていると旦那さんが感動なさってるようでして・・・
旦那さん 『いや~・・・感動しましたよ・・・あのシーンは忘れられません・・・』
はて?ギア猿や天下たい平でそんなに感動するシーンってあったかな?
あ!林家たい平さんにお手紙を書いた、あの件かな?
たい平さんも涙目になっていたもんなぁ・・・・っと思い返しながら、自分の仕事に若干の満足感を感じつつ筆を進めて行きますと・・・
奥様 『普段から優作プロとは仲良くされているのですか?』
さあこの質問くらいから怪しさが満載ですよ?ね?
ゴルファーが言うところの優作って言えば当然、宮里の優作プロでしょうから、そんな偉大なプロゴルファー宮里優作プロとQPの接点が思いつかない・・・
一瞬、松田の優作のほうか・・・・?っと思ったのですが、当たり前の如くにそっちのほうがもっと接点無いに決まってまして、まさに頭がパニックになっている証拠でございます。はい。
QP 『え・・・なぜに・・・・優作プロとQ・・・・
旦那さん 『最終ホールのチップインも二人でガッツポーズしてましたもんね!いや~アレはカッコ良かったですよ!!』
お分かりでしょうか?
こちらのご夫婦はQPをスギちゃん、いわゆるツアーキャディの杉澤伸章くんと間違っていたワケで・・・・
宮里優作プロを初優勝へと導いたあのシーンを思い返されておりまして、ちょっと涙ぐんでおりました・・・
どうしよう・・・今更『ちがいま~っす!QPlドゥエ~ッス!!!』とか朗らかに言えない・・・
もしQPが旦那さんでその事実を知ったらそれこそ松田の優作ばりにサイン見て『なんじゃコリャ~!』って叫ぶ事でしょう。太陽にほえながら。
『QPさん!そろそろスタートですよ~!!!』
まさか、まさかですよ・・・
このタイミングで同伴者がQPを呼びに来ましてですね・・・
その特異な固有名詞であるが故にキャッチーなネーミングが完全にご夫婦の耳をつんざく事になるワケでして、その場が完全にフローズン。轟焦凍の右側。
QP『ア、アノ・・・・スギチャンデハナイノデス・・・・ガ・・・・・』
ご夫婦 『え、ええ!わ、分かってましたよ!!どうもありがとうございました!!!!』
そそくさとスタートに向かって行ったご夫婦を見送って、逆方向へのスタートへ向かって行ったQPにナイスショットはありえませんでした・・・どこが知名度上がってるんだか・・・・
んでもブログ当時にはいなかった娘ちゃん。
そんな娘ちゃんがテレビでQPを初めて見た時に二度見三度見されまして、目がキラキラになってくれた事が、ひょっとしたら当時と一番違う事かもしれませんね。
今でも出演した番組は一緒に見てくれる娘ちゃんに誇れるよう、しっかり自分磨きをしていきたいなぁ・・・っと思って、日々お仕事に邁進しております。
あ、そうそう。
なんで久しぶりにブログを書こうと思ったのかは、なんだか得体は知れないんだけど高貴そうなお方に『ブログ書け~~!』って責められる夢を見ました。
そういうのあんまり信じないほうなのですが・・・評判良かったらまた書こうかな?っとちょっと思ってるQPでした。
日々に忙殺されておりまして・・・
なかなか更新しないこのブログを見て下さって本当にありがとうございます。
いやね・・・決して遊んでるワケじゃないのですが、何だかバタバタしておりましてブログまで手が回らず・・・
最近では簡単にアップ出来るSNSのほうをマメに更新しております。
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しばらくはそっちがメインになるかと思います。
申し訳ございませんがそちらもチェックしてやって下さい!
QP試打インプレッション ~Speeder Evolution Ⅵ編~
先日は45回目の誕生日を無事に迎えまして本当に良かった。
フェイスブックやツイッター、インスタグラムにてたくさんのお祝いメッセージいただきまして本当にありがとうございました!
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さて本日はというと、連投になりますが新作シャフトをご紹介したい思います!!
今回はフジクラシャフトさんの新作である・・・↓
スピーダーエボリューションⅥ(シックス) ←クリック!クリック!
をご紹介したいと思います!!
このシャフトは女子メジャーを制した渋野日向子選手が使っていて、大変評判の良いシャフトでございます。
なんでも契約先のPING GOLFさんでは、G410プラスとこのシャフトのオーダーがひじょうに多いのだとか!
さすが人気プロである渋野プロ効果でしょうかね?
とはいえうちのお店でもとっても評判が良く・・・↓
発売前から指名買いの予約をされるほどの人気でございました。
カラーバリエーションはシルバーと黒。
精悍なカラーリングは前出のTOUR-AD XCシリーズと似ておりますね。
今回のスピーダーエボリューションⅥは『とにかく叩ける』がキャッチコピー。
叩けるブランドでおなじみのTOUR-ADことグラファイトデザインさんと同じ思いがカラーリングに出たのでしょうか?
さて軽くワッグルしますと・・・
グン!っとしなったシャフトがビュン!っと振り戻ってくる、いわゆるスピーダーテイストはそのままに。
やはり加速感はありそうです!
しなるポイントは中間部からやや手元側にかけてでしょう。
最後の手元側はややしっかり感が感じられます。
The ATTASやTOUR-AD PTシリーズに代表されるクセの無い中しなりなイメージですね。
さて打ってみますと・・・↓
スピーダーエボリューションシリーズと言えば、ボールが上がってつかまる印象をお持ちのお方も多いと思いますが・・・
今回のスピーダーエボリューションⅥはそこまでつかまるシャフトという印象はありません。
どちらかというと、やや右に逃げる印象。
そんな感覚は先端部の硬さから感じますが、シャフト自体はやや大きめにしなるので、ハードなシャフトのテイストでつかまらないというよりはシャフトの動きで逃げてるイメージです。
要約すると、やや右に出るがハードには感じないという事。
とってもしなり戻りが気持ちよいシャフトで、振りやすく、芯に当てやすいシャフト挙動です。
数値を見ますと↓
やや低めに打ち出しますが、低すぎる感じは無くってですね・・・
シャフト先端部の動きが抑えられてる分、ロフトが立って入りやすく、ボール初速が出る方向へ効率良く動かされてるといったほうが正しいかもしれません。
先端部の硬さによって、ヘッドブレも抑えられてそう!
ミスヒットしてもブレにくいシャフトと言って良いかと思います。
合うタイプのお方は特に無く、オールラウンダーな印象。
しかも↓
今回は30g台から70g台までラインナップされているので、スイングタイプもヘッドスピードも体力面でも全てでフォロー出来ているシャフトと言えます。
ロフトが立つ方向に動いてヘッド効率を高めているから、やはり今流行の深重心で低重心な設計のドライバーに合いそう。
っとなると前出した渋野日向子プロはベストな組み合わせで使ってると言えそうですね!
あなたも渋野プロになれる!!!!!!・・・・・・・・かもしれないそんなシャフト(笑)
ぜひ皆さんもぜひお試し下さいね!
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QP試打インプレッション ~TOUR-AD XCシリーズ編~
やっぱりグラファイトデザインさんっと言えば男子プロ御用達な印象。
強く精悍でマッチョなイメージですが、今回そんなイメージをさらに加速させてくれるんじゃ?っと言うくらいにイケメンなルックスのシャフトが新発売になりまして・・・↓
マットブラックが超イケてる感じの
TOUR-AD XCシリーズ←クリック!クリック!
でございましてですね・・・
コレぞグラファイトデザインさん!!っていう感じ・・・しません?ってQPの勝手なイメージですが・・・
手元側の白いカラーリングは今回無くなっておりまして、より黒さが強調されておりますね。
手元側の白が無くなったぶん・・・↓
先端部にいくに従ってシルバーへとカラーリングが変わっていきます。
どちらかというと、今アメリカで流行ってるカラーリングに感じますね。
この辺は前作のVRと同じですが↓
TOUR-ADの【AD】を表しておりますACCURACY(アキュラシー)とDISTANCE(ディスタンス)のロゴが入っております。
さて振ってみますと・・・
今回、カタログにシャフトの調子が『中元調子』とあって、久しぶりに中調子以外をみたなぁ・・・っという印象だったのですが、やっぱり手元がしなる印象。
今、USPGAツアーでは三菱ケミカルさんのTENSEIやフジクラのベンタスといった手元がしなるシャフトがウケておりますが、コレも同じ印象。
やはりカラーリングの流行に乗せて、USPGAツアー選手向けに作られたのでしょうかね?
実際に打ってみましても↓
ニュートラルに打つとやはり ややスライス傾向でして、叩いても左に来ない、いわゆるツアー選手が求める仕様になっていそうです。
ただダウンスイングの加速感があって、いつまでもグニャ~っとしなってる、言わば粘り系のシャフトという感じはさほどしません。
その辺は先に挙げたツアー向けシャフトとは違ったアプローチのようですね。
その影響か↓
コレだけ手元がしなってくるシャフトなのにも関わらず、打ち出し角はさほど低くありませんでした。
しなり戻りがやや早い分、ロフトなりにしっかり当たってくれるからでしょう。
手元が柔らかいと言う事は先端部は硬いのですが、このTOUR-AD XCシリーズは特に硬い印象!
ミスヒットした時にもヘッドのブレが抑えられそうで、芯を外しやすいプレーヤーにも良いシャフトでしょう。
どちらかというと手打ち気味になるプレーヤーよりも腕と体の距離感の変わらない、いわゆるボディターンで打てるお方向き。
そうなると、やはり上級者向けという事になりそうですがそうではなく、40g代から重さのラインナップがありますから、手元の柔らかいシャフトが好きなプレーヤーならぜひお試しいただきたい、そんなシャフトであります!
ぜひ皆さんも打ってみて下さいね!!
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新P790アイアンと高テクノロジーウェッジ!
先日ついていただいたキャディさんに・・・
『ブログ見てますから!更新して下さいね!!』
っと言われまして恐縮。。。
忙しさにカマけてはイケないのですが、なかなかデスクに向かう時間がママならない昨今でございますれば。
そうなるとネタだけは溜まっていきますので、ここらで性根を据えて頑張って更新して行こうと思います。ハイ。クチバッカダカラナ・・・
さて本日ご紹介いたしますのは↓
アホヅラはスルーしていただきたいのですが、こちらは新作となりましたが名前が変わらずの
P790アイアン←クリック!クリック!
でございます!
QPの勝手な見解でございますが、今年はアイアンの当たり年・・・っと言うかアイアンのさらなる進化が早まった年と言えそう。
先日ご紹介したタイトリストさんのTシリーズしかりブリヂストンさんのJGRしかりですが、誰でも楽にプロのような弾道が手に入る可能性を秘めたアイアンが目白押し。
今回ご紹介する新P790アイアンも間違いなくソコに入ってくるアイアンでございます。
新P790アイアンも中空アイアンとしてリニューアル!
前作との大きい違いはフェースがより薄くなった事。
テーラーメイドさんの強みはもちろんメタルウッド。
中空アイアンの創りはいわゆる箱型と言われるウッドと同じですから、こういったモデルは言わばテーラーメイドさんの強みを生かしたアイアンと言えるでしょう。
それに伴い低下しやすい打感や音の高音化をスピードフォームという充填剤を注入する事によって数値化しづらいフィーリングの部分を向上させております。
アイアンは距離を調整して打つクラブ。
弾き感を感じ過ぎれば飛びすぎてしまう怖さも出ますし、柔らかく作れば初速が出なくなってしまう・・・その辺りを上手く折り合わせて作ったアイアンと言えるでしょう。
初速を出すためにはスピードポケットが有効として、長らくスリットをソールに配してるテーラーメイドさんですが、今回もそう。
しかもヘッド内部まで貫通させて、さらに反発を強めた仕様に進化しております。
コレも前作からの進化と言って良いでしょうが、ヘッド下部に14gものタングステンが入っているんだとか!
テーラーメイドさんの現行で出してるアイアンで最も低い重心になっているとの事でした。
ボディもフェースも別々に圧着させておりますが、全てフォージド。
ロフト・ライ調整も可能になっております。
ともかく打ってみるとミスに強い!
QPはミスするとトウ寄りに当たる事が多いのですが、それでも距離に差が出づらい印象。
M5やM6、もしくはタイトリストT200やJGRドライバーがそうですが、一度、高反発に仕上げてから真ん中に何らかのアプローチをして初速を制限するも、高反発化させた周辺は大きくたわむのでミスに強い領域が広くなるワケなのですが、このP790アイアンもスピードフォームによって同じ効果が得られてる印象。
とにかく曲がらずに大きく飛ぶ印象でした。
通常のこういった中空の飛ぶアイアンというのはスピン量を落として飛距離を稼ぎにいく為、グリーンで止まらないアイアンが多いのですが、このアイアンはそんな感じが一切ありませんでした。
さすがツアー向けのアイアンですね!
さてもう一つは↓
アイアンと来ればウェッジという事で同時にご紹介!
ミルドグラインド2ウェッジ←クリック!クリック!
になります。
色は2タイプで↓
サテンとマットブラックの2種類があります。
テクノロジーはどちらも変わらずで、フェースはノンメッキを採用。
サビが出ないようにガッチリとシールが貼られておりまして
取ると独創的な模様に見える溝があります。
コレは溝の間にレーザーでミーリングを施しているそうでして、グリップ力を格段に向上させる事が出来るんだとか!
確かに打ってみてもエゲつないボール痕が残るほどにグリップしております。
ちなみにコレは30yくらいを打ったもの・・・強烈なスピンでピタ!っとボールが止まりましたがボールの消費は早まりそうですね・・・
高重心化させてバックスピン量を増やす狙いであろう長いネック。
選べるバンス形状は2種類ありまして、ご覧の形状はスタンダードバウンスという形。
もう一つはロウバウンスという形状なのですが写真撮り忘れました・・アホデスワ・・・
ロウバウンスは56度と58度のみの展開です。
バックフェースの肉厚を見ても、中央が薄く、高いところが厚くなっておりまして、コレも高重心化させる狙いでしょう。
スピンの為に、あらゆる側面からアプローチしたウェッジといえます。
実はこのウェッジ。
先にお話しした通りフェース面はノンメッキなので、当然の如くサビます。
それについてどうなんですか?っとお聞きしたところ衝撃の事実が!!!
実はサビさせたほうがヤスリの効果と同じくスピンが多くかかるんだとか!
コレは計測器で測っても検証されているデータなんだそうです。
もちろん買ってすぐの時には溝も角が立っているのでスピン量は大きくなりますが、使い込んでいくうちに角が取れて丸みを帯びていきます。
その使い込んだ状態をカバーしてくれるのがサビってワケなんです。
本当にいろいろなアプローチからスピンの向上にトライしたこのウェッジ!
ぜひアイアンとともに皆さんも打ってみて下さいね!
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教え子ちゃんの優勝!
初めて会った時の印象は小さくて細い子。
こんな体型でクラブを振れるんかな?っと思ったのでしたが、打たせてみてビックリ。
ややアウトサイドから来るのに高いところにヘッドが来ず、どこまでも地を這うように低いヘッドの入射角で、まるで無重力のような棒球のフェードボールをフェアウェイに連続して着弾させる腕前にビックリ。
『私、優勝するイメージはあるんですよ。でもどうやっていいのか分かりません』
って本気で悩んでおりました。
『スイング見てもらえますか?』
って言うから、ちょっとだけ基本を知ったほうがいいね・・・グリップをもっと・・・アドレスで・・・・手の位置が・・・・なんて言い出して始まったのが8年前。
その後、2人で初めて臨んだプロテストは落選。
受かって喜んでるプレーヤーを尻目に落ち込んでおりまして・・・
かける言葉が見当たらなかったQPに
『今日、パターが悪かったんです。ちょっと見てもらえますか?』
っと前を向く姿勢を逆に彼女から教えてもらいました。
ダメな先生だなぁ・・・
でもそんな彼女なら絶対に活躍出来る子になる!
自分にも出来る事を精一杯やろう!っと臨んだ翌年のプロテストで見事合格。
本人はそこで落ちたらゴルフを辞めようと思っていたほど追い詰めていたんだそうですが、そういった緊張感は今思えばありました。
プロテストに通ったのは28歳になる歳で5年前。
その後、ステップアップツアーでは2週連続2位を含む通算5回の2位。
レギュラーツアーでは2017年のサマンサタバサで2位タイ、2018年の宮里藍サントリーレディースで3位になるなど、惜しい試合を何度か経験しました。
そして今年。
昨年のクオリファイを失敗した彼女でしたが見事↓
山陰合同銀行Duoカードレディース ←クリック!クリック!
にてツアー初優勝を遂げました。
彼女がなぜ勝てたのか?そう聞かれれば即答で努力!っと言えます。
ゴルフに対して自分に厳しく。
試合を見に行けば、誰いなくなるまで練習場でボールを打っている。
細かった体を鍛えてビルドアップし、飛距離を伸ばす。
技術の進歩にはあくまでも貪欲に。
そうした努力は裏切りませんね。
里衣ちゃん、本当におめでとう。
良かったね。
でもこれから。
まだまだ続きます。
彼女の経歴を書く項目がもっと増えますように。
皆さんも応援よろしくお願いいたします。
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QP試打インプレッション ~ATTAS 11(ジャック)編~
皆さんはジャックって聞くと何を連想しますかね?
QPの場合はアレです。24のジャックバウアー。
ネタばれするのはイヤなのですが、最後のほうとかは痛々しくて見てられなくなっちゃうんだけど、無敵のお父さん感があってパッと思い浮かびますなぁ・・・
あとはもうどんなお話しだか忘れてしまったけど豆の木ね。ジャックと豆の木。
豆からツルがグングン伸びて・・・・え~・・・登って行って・・・あれ・・・・どんなオチだったかな?
お子さんが見るものだからハッピーエンドを願って止みませんが、今回ご紹介するシャフトもゴルファーをハッピーにすることウケアイ。
そんなシャフトはというと↓
アッタスシリーズの最新モデルである
アッタス ジャック←クリック!クリック!
なのです!
ATTAS11でアッタスジャックなのですが、この11をジャックと読むのはトランプのJ(ジャック)から来ているのだそう。
まさかアッタスシリーズの集大成と言われたTheATTAS(10代目)で終わりなのかと思っておりましたらば、11として続編が出ることになった模様。
アッタスファンって割と多い気がしてるQPとしてはメデタシメデタシと感じます。
手元側には↓
オレンジにブラックの格子柄。
ソコに会社のロゴであるUSTmamiyaの文字が浮かびあがっております。
相変わらず斬新なデザインですね。
先端部は↓
白じゃなくオフシルバーのような色使い。
シャフト先端部にコスメがうるさく入っていると気になるというお方もいるので、このデザインは万人向きといえるでしょう。
アドレスすると↓
見え方としてはこのようになります。
さてワッグルしてみると・・・
先端部のしなり感を一番強く感じます。
ただアッタスブランドらしく、極端に弾いたり走ったりという印象ではなく、落ち着いた挙動になっているのが印象的です。
さて打ってみましょう↓
QP的に一番気になった数値は打ち出し角とボールスピード。
打ち出し角はやや高めに出まして、大きいキャリーボールが望めそう。
ボールスピードは通常より振らなくても高めに出るので、体力の落ちてきたQPにはラウンドの最後までパフォーマンスが維持出来そうで好印象です。
スイングした印象は、ややダブルキック系の動きかな?って感想。
シャフト全長の中で一番硬いのは中間部で、この作用でヘッドが落ちず(
トウダウンせず)にシャフトが目標に向かって力の出やすい横しなりが出やすい印象。
これでボールスピードが楽に出るんですね!
シャフト全長で一番柔らかいのは先端部。
しっかりボールを包み込んでくれるような挙動でボールの出球を上げつつ、つかまえる動きが出ます。
いわば先しなり系ダブルキックシャフトってことでしょう。
んでもちょっと待ってよ・・・
この動き・・・どこかで体感したことがあるのですがですね・・・
っと思ってよ~~~~~~~~~~っく見ますと↓
んんん?この【11】って文字の中に何か書いてあるぞ・・・?
コレってよく見ると 4 + 7 に見えませんか?
確かに4+7=11だもんね。
これはひょっとしたら↓
歴代のアッタスシリーズで4代目が4U(フォーユー)で7代目が今まさに旬なG7(ジーセブン)なのですが、この二つのシャフトを足して良いところを抽出したようなシャフトってことなんじゃないか?ってQPの妄想が膨らみます。
この二つのシャフトもダブルキック系。
ジャックは4Uの動き(先しなり系ダブルキック)に似ており、G7の弾き感とつかまりをプラスしたようなシャフト挙動な印象!
まさに11代目はこの二つのモデルを継承したシャフトと言えそうです。
つかまりも良く、打ち出し角も出るシャフトならやはり合うのはスライサー傾向のお方!
ただ歴代アッタスシリーズの強みである万人向けのシャフトタイプであるところも上手く踏襲されておりますので、どんなタイプのお方でも打てそう!
ぜひ皆さんも試してみてくださいね!
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ゼロからのクラブ作り!YAMAHAさんの新作リミックスとは?
毎日お暑いですが皆さんはゴルフされてます?
今年の5月から元号が令和に変わりまして『令和 初の・・・』みたいなのが流行りましたが最近はあまり言っておりませんので、私の近況と合わせてお話しするならば令和初の熱中症になりました。ホント笑えない。
ゴルフイベントに参加させていただく機会が増えまして、ゴルフをせずに外に居ることも多くありました。ハイ。
そんな中で日に当たっておりましたらば フラ~・・・っとしてきまして、コレはヤバいってことで日傘をさしながら何とか乗り切った次第。
皆さんも無理せずに夏ゴルフを楽しまれて下さいね。
さて、そんなお暑い中ですが、有り難い事に
YAMAHA←クリック!クリック!
さんよりお誘いいただきまして、新作クラブの試打ラウンドへ行ってまいりました!
今回のYAMAHAさんからは何だか凄い圧を感じましてですね・・・
今回はいつもの感じとは違う雰囲気を感じておりましたらば、こんな一文を発見・・・
【飛距離を追求するためにゼロからクラブ創りを見直し】
今までのインプレス時代(インプレスがツアー向けブランドだった時代)から培ったノウハウの一切を鑑みずに、ゼロからスタートさせるってのは勇気もいれば逆に不安もあったろうかと思いますが、コレがなんと驚きのクラブに仕上がっていたんです!
まずは現在でいうところの1シリーズにあたる120ドライバー↓
最初に見た瞬間 『あれ?YAMAHAさん特有の美人顔じゃない』 って思ったのが正直なところ。
1シリーズと言えば洋なし型のキレイなシェイプだったのですが、どちらかというとフェース後方へ大きく広がる、今までにあまりお目にかかった事の無いお顔立ちです。
どうしてそういう顔になったのかなぁ・・・っと思って調べてみると、むむむ!っと思った性能を発見!!
今回の120ドライバーは大型ヘッドを採用して慣性モーメントをシリーズ最大に設定。
120ドライバーながら慣性モーメントが5000オーバーの5180g/cm2という大慣性モーメントドライバーに変貌を遂げたのです。
以前までの1シリーズだと操作性を重視するあまり曲げやすさを演出している部分がありましたが、今回の120ドライバーは圧倒的に直進性が目立ちます。
重心も深そう↓
打った印象ですと似てるドライバーはピンゴルフさんのG410LSTなイメージですね。
ただピンゴルフさんのドライバーはヘッド重量がやや重めですが、コレはさほど重くないので、アジア人な我々には振り抜きやすい重量になっております。
さらに↓
このドライバーにも溝が入っておりまして 『やっぱり溝のたわみで飛ばすテクノロジーですか?』 っとお聞きしたところ・・・
『いえ、コレが新しいテクノロジーの【BOOSTRING(ブーストリング)テクノロジー】なんです』
っとの回答。
コレはどういう事かと言いますと、フェースの裏側にリブ(突起)を万里の長城のように360度グル~っと立てておりまして、フェースの周りをしっかり固定。
フェースのたわみを均一にして、最大の反発力を力に変えて飛ばすテクノロジーになります。
近いテクノロジーだとキャロウェイさんのジュエルブレイクテクノロジーでしょうか?
アレは2本のバーでフェース上下のたわみを固定して力に変えるワケですが、それを360度で行うというのは、最も効率が良さそうに感じます。
今回は試打ラウンドだったのですが、アレ?こんなに飛ぶの??って思うほどによく飛びました。
それは何でかな?っと思ったのですが、やはり圧倒的な慣性モーメントの高さから来る安心感なのでは?っと推理。
このドライバーは曲がらない!っと思えれば、気持ちよく振り切る事が出来るはず!
テクノロジーもさる事ながら、そういった安心感が思いっ切り振らせてくれる、いわゆるパフォーマンスを向上させるイメージの持てるクラブだから飛ばせるという事かと思いました。
さて同シリーズからもう1モデル発売になりまして↓
2シリーズにあたる220ドライバーです。
相変わらずのバルジ&ロールの無さが潔く見えるクラブでございます。
このモデルは慣性モーメントが最大の5760g/cm2!!
さらに曲がらないドライバーなのですが、ソコに上がりやすさとつかまりをプラスしております。
基本的なテクノロジーは↓
120ドライバーと変わりませんが、もの凄い重心角の大きさでボールがつかまります。
慣性モーメントの高さが秀でてまして、多少芯を外しても関係ないくらいに真っ直ぐ飛びます。
とにかくティーショットが苦手だというお方には特に良いでしょうね。
ヘッドのテクノロジーがドンドン進化して行く中で、コレだけ高い慣性モーメントを実現出来るようになると、ヘッド重量を重くして曲げづらさを演出する必要がなくなります。
ひょっとしたらヘッドバランスを軽くして速く振るほうが日本人の飛ばし方として合っているのかも?
いろいろ試したい可能性を秘めたYAMAHAさんのニューリミックスは9月6日発売です!!
ぜひ皆さんも打ってみて下さいね♪
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タイトリストさんの新作アイアンをマルっとご紹介!
先日の事。
3UPクラブ←クリック!クリック!
の動画撮影を兼ねまして
タイトリスト←クリック!クリック!
さんが新作クラブの試打をする機会を下さいました。
そんな中、やはり注目は発売前のアイアン!って事でして↓
やっぱりタイトリストさんのロゴってカッコいいですよねぇ・・・
みんなが憧れるタイトリストのアイアンなんですが、今まではちょっと難しい印象があって手が伸びないお方もいらっしゃったのではないかな?っと思います。
しかしドライバー(TSシリーズ)が極端にやさしい方向になったじゃないですか?
TS1なんざ、完全につかまり系ドライバーのカテゴリーに入りますしね・・・
アイアンはどんな進化を遂げるのか大いに期待の持てるところでございます。
さて前作ではアイアンが5種類ありました。※VG3シリーズは除く
マッスルバックのMB(620MB)と軟鉄鍛造キャビティのCB(620CB)はそのまま継続して発売するのですが・・・
おや~・・・?ベストセラーモデルであるAP2が見当たらず・・・・
タイトリストさんにお話しを聞くと・・・
『今回発売するモデルはどれもニューモデルです!APシリーズの後継ではありません!』
っと力強く語られておりました。
通常だと、当たったブランドは長く温めていくものかと思いますが、この辺にタイトリストさんの本気を感じざるを得ません。
そんな新ブランドは【Tシリーズ】というんだそう。
Tシリーズは3モデル発売になるようで↓
一つ目はT100アイアンです。
モデルの傾向からするとコレがAP2に当たるモデルかと思いますが、打ってみると驚くほどに違いました!
タングステンの重さを各番手で上手く利用し、慣性モーメントを高めておりまして、悪いライからハードヒットしてもヘッドのブレが少なく出来ております。
AP2はコントロール性を高める事を同時にしていたので、ややハンドリングがシビアに感じましたが、やはりやさしい方向にクラブ作りを変換している印象があります。
ソールデザインも秀逸でラフからでも気持ちよく振り抜けました。
続きましては↓
T200アイアンです。
バックフェースにある目玉のようなネジが印象的ですが、コレにはやっぱり秘密があるのだそう。
マックスインパクトテクノロジーという機能は、今回初めてゴルフボールの開発チームと組んで出来たテクノロジーだそうでして↓
※青いのはタングステン。
中央ややトウ寄りにある赤いドットが樹脂になるのですが、コレはゴルフボールの素材を生かして作られたのだとか!
このドットがインパクトの際にフェースの反発をさらに高めてくれて、ボールスピードを上げてくれるんだそう。
フェース全体のたわみをコントロールして、当たり負けも防いでくれるという夢のテクノロジーなんですな。
実際に打ってみると本当に振り負けない。
ややグースネックなので包み込むようなつかまりが特徴的ですが、なんと言っても直進性の高さに驚きます。
弾道もやや高く、風にも影響されづらい球筋の強さを感じました。
ロフト設定は5番アイアンで24度。
今までのタイトリストさんには無かったロフト構成になりました。
やはり現代のアイアンはそのくらいが基本になりそうですね。
最後の3モデル目は↓
100、200と来たらやはりT300アイアンという事になりますか。
T300アイアンはヘッドサイズもやや大きく、アイアンとユーティリティの間くらいの位置付けになりそうです。
これまた打ってみるととっても簡単。
やはりマックスインパクトテクノロジーが搭載されておりまして↓
ガンダム世代が見ると何となくワクワクしてしまう形状ですよね。
T300はT200よりもさらにその効果を大きくしている印象。
フェースも大きいのでその効果がさらに大きくなりそうです。
そして何よりボールがよく上がります!!
当然ながら重心が深くなっておりまして、ボールの持ち上がりが大きくなる印象。
ソコに加えて慣性モーメントの高さからくる曲がりづらさがプラスされて、まるでユーティリティを打ってるかのような簡単さを感じます。
まとめて感じたのは、やっぱりゴルフクラブってのは世界的にもやさしいモデルが支持される時代になったんだなぁ・・・って印象。
タイトリストさんのようにアスリート御用達感のあるメーカーさんでもコレだけやさしく作るんですから、今後は全てのカテゴリーでやさしいクラブが支持されて行くのではないかと感じました。
8月30日発売!
ぜひ皆さんも最新のテクノロジーに触れてみて下さいね!
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950GHが新しく!NS950GH NEO!!
なかなか更新出来ないブログになってしまって申し訳ございません。
仕事とプライベートが両立出来ておりませんで、よくぞウチの奥さんはキレずについて来てくれるもんだと感謝するやら感心するやらで頭が下がりっぱなし。
そこに登場の娘ちゃんが可愛くってたまらないのですが、ワガママ放題な自由主義な女性でして、全く言う事を聞く気配が無く・・・
QP 『さあ娘ちゃ~ん!お風呂入るよ~~~~!!お~~~い!!聞こえないの~~~?早く~~~~!!お湯が冷めちゃうでしょ~~~!!ほら~~~!!!』
娘ちゃん 『ちっ・・・・・・・』
大好きなEテレの番組を見ている最中は動かざる事山の如し・・・
父親はある時期に拒絶されると言いますが、ウチの場合はその日も近いようです・・・・シツコイカラナ・・・・
さてお仕事はというと↓
和田奈美佳さんとご一緒にセンチュリー21レディスゴルフトーナメントのプロアマ前夜祭の司会を務めさせていただきました!
最近はめっきりおしゃべりの仕事が多くなりましてですね・・・
肝心のゴルフの腕前が急下降でして、早く練習に行きたいQPでした。
そんなこんなで更新が・・・・イイワケカ・・・
気長にお付き合いいただければ嬉しいです。
さて先日の事。
大変大きな式典にコメンテーターとして参加させていただいたのですが・・・
その時の模様はコチラ←クリック!クリック!
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さんが誇るグローバルスタンダードシャフトであるNS950GHが20周年を迎えまして、その950を現代版にアレンジしたシャフトがお披露目!!
NS950GH NEO↓
が発表になりました!
読み方としてはエヌエスプロ950ジーエイチ ネオ(以下はネオ)ですね。
実はこのシャフト、前作の950GHの後継ではなく、新しく生まれたシャフトと言う事で、前作の950GHも同時に売って行くとの事。
※ネオの発売日は9月4日
であれば↓
その差はどういったものなのか?ってのは知りたいところ!!
なんともラッキーなことに、同じヘッドで同じスペックになっているアイアンヘッドが着いた両者がありましたので、試打してみました!!!
まずは弾道↓
高さが出ているほうがネオになります。
コレは各方面で言われておりますアイアンの高さに対するこだわりと全くもって一致。
何回打ってもネオのほうがやや高く打ち出せます。
数値的にはこんな感じ↓
この計測器はヘッドスピードはボールスピードから換算されるので無視して下さい。
まずボールスピードが容易に上がった事にビックリ。
前作の950GHに比べて手元側が柔らかくなっており、アイアンらしいダウンブローな打ち方がスムーズに出来ます。
その影響でしょうか?ボールがつかまりやすくボールスピードが出ました。
けれどトータル飛距離は前950GHのほうが1y飛んで出ております。
ややスピンレスに飛んでる印象ですね。
ただしキャリーはネオのほうが飛んでおりまして、グリーン上での強いスピン性能が伺えるところでございます。
数値上で両者を比較すると
【前950GH】
①直進性が高い
②スピンレス
【ネオ】
①スピンがしっかりかかる。
②弾道が高くキャリーが出る
という感覚でしょうか?
ネオのほうがつかまりやすいというのも注視する部分かもしれません。
実際にネオを振ってみますと先端部の動きが鋭くボールを拾ってくれる感じがあって好印象。
前作の950GHではタイミングが合わないプレーヤーから『中折れ感がする』という指摘があったそう。
この中折れ感というのは、プレーヤーがダウンスイングでシャフトに負荷をかけた時に、しなったままにならず、先に走ってしまいタイミングが取りづらいところから付いた印象でした。
ところが今回のネオはそういった感じが全くありませんで、むしろタイミングが取りやすいモデルに仕上がっております。
式典の最中にQPもコメントで言っておりますが、現代のアイアンは重心距離も長く、ヘッドの先に当たるトゥが落ちる現象が起きやすくなっているのですが、このネオはシャフト中間部の剛性を高める事でトウダウンを防ぎミート率を上がるってワケ。
ともかく、今まで950GHが苦手だったお方にもぜひ打ってもらいたい逸品でございます!!
今回の試打でQPもこのネオのXフレックスに変更しようと思います。
最近のPGAツアー選手の間でも100g台のスチールが主流なんだとか。
そんな中、練習量も乏しいQPなら90g台で十分ですよね?
ぜひ皆さんも先入観無く、試打なさって下さいませ!
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