マスダゴルフからグースじゃないウェッジ登場!M425/S!!
QPは研修生時代・・・ダメ研でした・・・
って書くと、ひょっとしたら長いお付き合いのお方はアレ?っと思ってもらえるかもしれませんが・・・ナツカシイナ・・・
まあそんな研修生時代も今もず~っとウェッジはグースネック。
ストレートのウェッジを使った時期もありましたが、結局元に戻ってしまう感じでして・・・
コレばっかりは好みの問題であろうっと割り切っていたワケではありますが。。。
久しぶりにストレートネックで触手が伸びそうなウェッジを発見!
って言うかこのモデルのグースネックを長年愛用しているからに他ならないワケなんですが・・・↓
アレ?コレって
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さんのM425ウェッジじゃないの?って思ったお方はよく見ていただきたいワケですが・・・
コレはあの不屈の名作であるM425ウェッジをストレートネックに仕上げました・・・
M425/Sウェッジ←クリック!クリック!
なのであります!
見て下さい!このストレートネック↓
とは言えグースで名を馳せたM425シリーズですからセミグースとストレートの中間くらいでしょうか?
ただ前作に比べると↓
やはり大きい違いが出てますよね?
バックフェースは同じでも↓
フェース側から見ると、やはり違うウェッジな印象。
グースネックに有りがちなフトコロ感がやや薄く、どちらかというと手のひらでボールをポン!っと楽に押し上げてくれるような趣があります。
確かに打ってみますと↓
ターゲットに向かってつかまえながらスピンをかけに行っても弾道はやや高めに打ち出せます。
元々ストレートネックが好みというお方は比較的ボールを高く上げてコントロールしたいと思うプレーヤーが大半です。
前作ならば低く抑えて強烈なスピンをかけるウェッジだった印象ですが、今作はスピンもさることながら、高さで止めるイメージを持たせてくれます。
デザイナーである増田雄二さんもきっと、その辺を意識したのでは?っと思うところがありまして・・・↓
今回のウェッジで一番大きく変わったのはネックよりもソールデザインだとQPは思います。
前作は大バンスでヒール側にもガッチリとしたバンスが付いておりました。
今作はトウもヒールも大きくバンスを落とした形に変更されていたんですね。
コレは高い球を打ちやすいよう、ややアッパーブロー気味に入れてもバンスが邪魔しないようにするための形状といえます。
実際に上に向かってアッパー気味にスピンをかけに行っても、バンスには当たらずスパ!っと振り抜けて強烈なスピンがかかりました。
こういうプレーヤーの使い勝手の良さを物作りに反映してくれるのがマスダゴルフさんの素晴らしいところ!
久しく使っていないストレートネックを久しぶりに使おうかなぁ・・・っと思うQPなのでした。
PINGさんの新作試打会に行って来ました! その2
またも更新が空いてしまいました。
本当に申し訳ございませんが気長にお付き合い下されば幸いです。
ただ遊んでいたワケではございませんで、昨日は石川県は金沢へ行ってALBA&パーゴルフのイベントをしておりました↓
場所は
ハンドレッドゴルフ←クリック!クリック!
さんでして、シャフトの使い方やシャフトの効能についてお話しさせていただきました。
大勢のお方に来場いただき誠にありがとうございました。
しかし金沢はご飯が美味しかった!また行きたいところが増えたQPでございます。
その火曜日は↓
現在開催中の大東建託・いい部屋ネットレディース。
会場は山梨県の
鳴沢ゴルフ倶楽部←クリック!クリック!
なワケですが、岩橋里衣のフォローに行って来ました。
鳴沢の朝の気温は24度・・・久しぶりに快適な朝でございました。
岩橋里衣は調子良さそうでしたが初日はズッコケてましたね。
今はドンドン順位を上げて盛り返してますんで、皆さんも応援お願いします。
さて、一通りの言い訳が終わったところで・・・ミグルシイヤツ・・・
先日の続きであるピンゴルフさんの新作について触れようと思います!
コレは日本限定だそうで・・・↓
VAULT(ヴォルト)2.0シリーズからPIPER(パイパー)Cが発売になります。
言わずと知れたパターの名手、鈴木愛プロの使用パターでして、満を持しての登場ですな。
仕上げが3種類あって、プラチナム(シルバー)ステルス(ブラック)と画像のカッパーのラインナップ。
打たせていただいたのはカッパーでしたが、これまた打感が柔らかくて高評価。
センターネックのパターはヒッカケが出づらいのですが、そのメリットに加えて操作性が良くって距離感も出しやすいですね。
芯に当てさえすれば相当な武器になるパターではないかと思います。
お次もVAULT2.0シリーズである↓
KETSCH(ケッチ)です。
このヘッドモデルは以前より発売されておりましたが、削り出しの本格的な仕上げを施しているVAULTシリーズにもラインナップされました。
QP的にはこのパターがとっても欲しいんです・・・
何と言っても太めのアライメントラインがスクエアにアドレスする事をストレス無くさせてくれ、大きめの投影面積が安心感を演出してくれます。
素振りをすると、この3本線がはっきり見えるから、真っ直ぐ振りやすい印象。
包み込んでくれるようなフトコロ感も感じられて、ショートパットに不安を感じない逸品ですね。多分買う。
最後は↓
CRAZ-E(クレイジー)Hです。
元々評判の良い大慣性モーメントのヘッドにブレード型パターによくあるネックを配しております。
コレはテーラーメイドのスパイダーやオデッセイの2ボールにある、今大流行中のショートスラントと大慣性モーメントを組み合わせるモデルに対抗したモデルでしょう。
確かにヘッドが真っ直ぐ動かしやすい印象でして、芯に当てやすい形状かと思います。
とっても流行ってる組み合わせですが、このクレイジーも流行るでしょうか?
もう一回続きます。
PINGさんの新作試打会に行って来ました! その1
しかしホントに猛暑。
猛烈に暑いと書いて猛暑の通りに、記録的な暑さをはらんでおります日本列島でございますがですね。。。
そんな暑い日に4連続でコースに出たからさあ大変。
下町のブタちゃんがチャーシューになって帰って来るという至極当たり前な展開なんですが、あまりにもあっという間に真っ黒くなっちゃったんで美味しい火加減通り越して、焼き肉の網の脇にあるコゲ化しているQPでございました。
それでもモチベーションが保たれたのは↓
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さんの新しいアイアンを打たせていただく機会があったからなんです!
最初にご紹介するのは飛び系ブレードアイアンであるi500アイアン!
飛び系というだけあって、反発も大きく出るユーティリティテイストのアイアンです。
トウのネジはウエイト機能を持たせておりまして、このネジによってトウを重く、ネックの付いているヒール側は元々重いので、ピンゴルフさんと言えばトウ&ヒール理論ですが、それがアイアンにも踏襲されていると言うことですね。
やはり打ってみると↓
重量的な慣性モーメントの高さも感じますし、フェースもマレージングフェースを用いて反発を得ると同時に軽量化されますから、アイアンとは思えないほどに曲がりが出ません。
ステンレス素材のアイアンでもライ角調整が出来るように設けてある凹みも健在。
ネック長も短く、ボールもよく上がります。
このi500アイアンは中空構造になっております。
よってウッドやユーティリティのように、内部に空間があるワケですが、ブレードの名を冠しているように顔もスッキリしてまして、構えづらさが一切ありません。
テーラーメイドさんからP790アイアンという、やはり中空アイアンが出ておりますが、完全にこのモデルとの競合でしょう。
ロフト設定は6番アイアンで27度と立っておりますので、アイアンでも飛距離が欲しいアスリート向きといえます。
もう1モデルご紹介↓
こちらはアスリートモデルでありますi210アイアンであります。
キャビティ部分に銀色のプレートのような物が見えますが、コレはエラストマーCTPという素材がソール内部までグイ!っと入り込んでおりまして、それの蓋でございます。
この素材、なんと消しゴムと同じくらいの柔らかさでして、振動吸収して打感を良くする他に、ソール下まで大きく入り込んでもフェースの動きを邪魔しないのでしっかりたわみを持たせ、下当たりに強くしております。
以前よりエラストマーCTPは有ったのですが、今回のは大きく柔らかく進化を遂げた都のこと。
確かに打ってみるとタイトリストさんのアイアン的な消音系の打感の良さがありますね。
ネック長はやや長く、操作性の良さを感じます。
バンスが大きく、かなり打ち込んで打つお方でも対応しそう。
フェアウェイバンカーからも打ちましたが、かなり楽に抜けてくれます。
今回のモデルはややグース気味。
コレがほど良くボールをつかまえてくれて本当に好印象!
エラストマーCTPによるエグれの深さで多少下目に当たっても楽にボールが上がります。
最近はツアーの現場でもシビアなクラブを要求されなくなってきているんだとか。
今日ご紹介した本格的な顔つきをしているのに打つとやさしい、そんなモデルが求められてるのかもしれませんね。
次回に続きます。
お陰様で予選は通りました・・・とアプローチの気付き。
え~・・・先日行われましたティーチングプロ選手権の関東予選ですが、お陰様をもちまして無事に予選を通過する事が出来ました。
QPのFacebookを見て下さっているお方は『あんだけ練習しておいて、通らなかったらアホだろう・・・』っと思われるかもしれませんが・・・ハイ・・・まったくその通りだと思います・・・オイ・・・
とはいえ本人も一年に一度の試合って事なんで、それはそれは必死に考えていたワケでありましてですね・・・
最終ホールなんざホント酷い。
ロングホールだったワケですが、ボギーで上がればまず大丈夫で、ダボだとちょっと微妙なスコアだったんです。
もうね・・・ティーショットをアイアンで打って、刻んで刻んで4オン。
1パット目は完全にタッチを合わせるだけの送りバントからの、2パットフィニッシュでして・・・
プロなら最後までバーディ狙えや!!っと怒られそうですが、先日のサッカーワールドカップ予選での日本VSポーランド戦、最後の7分くらいのパス回しをゴルフで展開するあたりQPさんのメンタルがアレしちゃってるのが分かります。ハイ。
まあ西野監督も決勝へ行く事が大事って言ってたし・・・QPも同じだって事でご理解下さい・・・レベルガチガウダロ・・・
さて今回の予選通過ですが、QP的に振り返るとアプローチのパフォーマンスが向上した事が大きいと感じております。
もちろん現在使用しております
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さんのM425ウェッジが完全に馴染んだってのもありますが・・・
ゴルフにおいて一番、悪い状況というのは『自信が無くなる』ということ。
QPも練習不足から来るアプローチのパフォーマンス低下によって、とっても自信を無くしておりました。
コレだ!って思える物を探しに狂ったように練習していたのかもしれません。
やはり練習は裏切らないもんでして、最終的には良い気付きがあったQPだったのですが↓
20yキャリーくらいのアプローチのイメージです。
あまり手首は使わず、本当にゆるゆるくらいのグリップで握っておりましてですね・・・
まさにインパクトを迎えた瞬間なのですが・・・
ハイ!ココ!!!ココが注目ポイントでございます!!!
左手首が外側に向かって折れているのが分かるでしょうか?
要はこういう事↓
フォロースルーで左手首を外側に向かって折るように動かすと、コレはフェース面から考えるに『フェースを開く』動きになるワケです。
アプローチはリーディングエッジが刺さると、アプローチで一番したくないミスであるザックリになりますが、フェースを開くように使うとバンスのほうが先に当たるので、手前からクラブヘッドが入ってもソールが滑るワケですね。
コレがQP的にはかなりの安心材料!
ダフってもミスにならないのがとっても自信につながったんです。
さらに↓
赤線を引きましたが、ボールは球体なので赤線の部分にリーディングエッジが入れば絶対にボールが浮きます。
いわばこの範囲なら大きいミスにならないということです。
先のように左手首を外側に折る動きをするとアッパーブローのヘッド軌道になりそうですが、赤道の範囲であればミスになりません。
しかも悪いライでもボールを高めに打ち出せるので、厳しい条件になってもパーセーブ出来る確率が増えるってワケなんですね。
ダウンスイングからでは無く、インパクトから先の動きを左手首を外側に折るフォローで打つとミスも防げるかも?
ぜひ皆さんもお試し下さい!!
次の予選へはフルショットが課題です。
頑張って練習します!
試合に向けて! クラブセッティングについて。
え~・・・本当はこのシリーズを連載にしようと思っていたのですが、まさか自分の練習に時間がここまで取られるとは思ってませんで・・・
もう少しゴルフが上手かと思っておりましたが、ココまで酷くなるか・・・っと己の練習不足を実感。
余った時間をすべて練習に費やしていたら、ブログの更新もままならない結果になってしまいました。ホントゴメン。
コレのケアもありまして↓
や~・・・治らんですな・・・ゴルフ肘。
コレが痛み出すと握力が無くなってしまうんで思いっ切りダフったりします。はい。
本当に厄介なんで
朝起きる
↓
ご飯食べる
↓
練習場行く
↓
病院行く
↓
会社着く
↓
スタジオオープン
というローテーションでしばらく生活しておりました。
少しは良くなるかなぁ・・・っと期待していたワケなのですが、やはり鬼の形相で練習してますと、いつの間にか肘を酷使しておりましてですね・・・
『ココまで酷いのもなかなか無いですよ』
っと病院の先生からお墨付きをいただき、さらにがっかりするQPでございました。
痛みに強い人は怪我が深刻化する可能性が高いんだとか。
皆さんもお気をつけ下さいませ。
さて、いよいよ明後日、ティーチングプロ選手権の関東予選になります。
どんな事を考えてクラブセッティングを作ったのか、今回はそんなお話しをさせていただこうと思うワケです。
今回はこんなセッティングで行こうと思います↓
1Wはとっても悩んだ挙げ句にテーラーメイドさんのM1ドライバーにしました。
マジェスティーロイヤルSPと最後まで迷ったのですが↓
普通に打つと5yフックするロイヤルSPと、7y右にスライドするM1とだったワケですが、最終的に会場である
鶴舞カントリークラブ←クリック!クリック!
の西コースがややフェーダー向きだったので、M1にしようと思ったのであります。
え?M3じゃないのかって?
実はQP、M3よりM1の2代目にあたるコレのほうが好みなんです。
M3は顔がシュっとし過ぎてしまって、割とシビアな顔の見え方をするんで、M1のほうが安心な印象。
ヒール側のふくらみが大きく、オートマなドライバーに感じるのが魅力ですね。
ロフトは10.5度ですが、やや逃げ顔が好みなQPはロフトが立つ方向へ2つずらしております。
今回、肘を痛めた影響から、3Wのシャフトを軽くしました↓
今までは3Wも70g台を使っておりましたが、握力が落ちてる今、少しでも軽いほうが良い結果が出たので上がりやすさ重視の60g台のSフレックス。
実はドライバーはXフレックスなんで、フレックスが逆転してるのですが、ティーアップして打つドライバーは元々ボールが上げれるし、狭いコースでのティーショットの精度が求められる今回はフレックスマッチングよりも安定感を重視して、ドライバーはそのままXフレックスになりました。
最近、女子ツアーでもこういう風に1Wより軽いモデルや柔らかいフレックスのシャフトモデルを3Wに入れてる選手も多いようです。
それはやはりボールが上がりやすくなるからと言うことなんですね。
鶴舞カントリークラブの西コースはティーショットが狭い!ってのを鹿又さんに聞いておりまして↓
鹿又さんのアドバイスもあって、今回は5Wではなくロフトの立ったユーティリティをチョイスしました。
表示は19度ですがロフトを0.75度立てた仕様にしており実質18度くらいになってます。
クラブ長が5Wより短いのでコントロール性がよく、220yくらいを楽にコントロール出来る・・・・予定であります・・・はい・・・・ジシンネーノカヨ・・・
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さんのVーUT NEXTの20度と23度が続いてアイアンは↓
YAMAHA←クリック!クリック!
さんのRMX118アイアンになりました。
長くマスダゴルフさんのHCー01フォージドアイアンを長く使っておりましたが、シャフトにMODUS3 TOUR130が入っておりまして、今回の肘では重さが辛く・・・
セットで買ったRMX118アイアンにMODUS3 TOUR120(S)が純正で入っておりまして、その軽さが心地良くてそのまま採用となりました。
現状のミスがトップ気味だったので、フォージドアイアンとしては抜群に下当たりに強いRMX118アイアンはやはり好印象。
肘が治っても使うかも?っと思っております。
ロフトはすべて一度づつ寝かせて、自分の飛距離に調節しております。
ウェッジはもうコレじゃ無いとダメ↓
マスダゴルフさんの
M425ウェッジ←クリック!クリック!
です。
今度ストレートネックバージョンも出るそうですが、きっとQPはこのままコレを使うでしょう・・・
やや大きめのグースネックとフトコロ感が抜群の安心感を演出。
今まではグースネックのAWが苦手だったのですが、クラブがスティープに入るようになった最近は全く問題なく使えるようになりました。
今回、アプローチだけは死ぬほど練習して来たので、活躍してくれる事でしょう。
なんだか肘のせいでガラっとセッティングが変わってしまった感じがありますが・・・
ともかく、折角の試合ですから自分なりに楽しんで来ようと思います!
良い報告が出来るように頑張りますね!!
アースモンダミンCUPの会場へ行ってきました。
最近はツアー会場に行きますと↓
かつては自分の試合会場で顔を合わせていた同学年くらいのみんなと会えて、それなりの歳になったんだなぁ・・・っと実感。
お世話する側のほうが向いてるQPはこのお仕事が向いてると思うのですが、未だに良いパフォーマンスを出す、この石井忍プロならレギュラーでれるんじゃないかなぁ・・・っと思ったりしております。
さて、前置きは良いとして、岩橋里衣のフォローでアースモンダミンCUPの会場である
カメリアヒルズカントリークラブ←クリック!クリック!
へ行ってきました。
いつもはふざけた顔ばっかしてるので、たまにはちゃんとお仕事してる様子もアップしておくと・・・↓
マルマンゴルフ←クリック!クリック!
さんのFacebookより拝借しました。
今月頭にあった宮里藍サントリーオープンで3位に入り、調子は良さそうだった岩橋。
そんな岩橋も苦労していたのは↓
毎年ちょうど、前週のニチレイから長くなるというラフ!
フェアウェイにファーストカットは無く、そのままラフへと転がってしまうのですが、打ちどころが悪いとこんなに深いラフに捕まってしまいます。
そうなるとアイアンですらマトモに打てなくなってしまう・・・ラフがペナルティーになってしまうという事なんですね。
コースも雄大で↓
打ちどころが広そうなんですが、ちょうどボールがランディングする230yから250yくらいまでのフェアウェイが極端に狭くなってしまっておりまして、選手はそのティーショットの精度を求められるということ。
グリーンのうねりも強く、ラインも読みづらい・・・そんな印象でした。
今回はギャラリーの1万円するんですってね!
とってもとっても驚いたのですが↓
ギャラリープラザの昼食や、途中のスターバックスコーヒーが無料なんですって!
しかもこんな綺麗な芝生の上でお茶とか出来たら最高ですよね?
選手のプレーも見れて、一挙両得!って事かと思います。
ホールインワンプライスも↓
ドドン!っとデッカく600万円!!
毎年、持ち越しているんだとか。
今回出なかったら来年は700万・・・羨ましい限りです・・・・
会場内を歩いていると↓
巨大なボードを発見!
コレはなにかと言いますと↓
過去の大会で選手が見せた表情やショットを壁画にして展示されております。
岩橋もおりまして、選手は自分を探すのに必死になっておりましたよ。
現在は2日目の中間。
トップにはビッグスコアが出ておりますが、最終日はどうなるのでしょうか?
こんな厳しい条件でもビッグスコアの出る、女子プロゴルファーの実力をぜひ間近で見てやって下さいませ。
スポンサーさんのサイトも見て下さい↓
会員権買うなら明治ゴルフ←クリック!クリック!
中古クラブならゴルフドゥ←クリック!クリック!
練習器具とティーはダイヤ←クリック!クリック!
PRGRさんのニューRSシリーズのウェッジ!
『関さん、最近太ったんじゃ・・・?』
ってご指摘はごもっともかと思います。
お陰様で、紙のメディアに出させていただいて12年、動画に出させていただいて10年近くになりましょうか・・・
今年44歳になるQPさん。
少なくとも10年前の自分と比べれば見劣りする部分が少しは・・・いや、まあまあ・・・いえいえ、かなりあるんじゃないかと思われます。はい。
約10年前。
あんま変わらないかなぁ・・・・いや・・・やっぱ顔は引き締まってるよな・・・
現在・・・
いや・・違うか・・・コミカル路線が強まっただけか?とほほ。
っというアホの検証は良いとして、本日は先日のPRGRさんの新製品紹介の続きです。
今回はドライバーの他にもフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンセット(2モデル)が発表になったのですが↓
QP的なイチオシはコレ!
NEW RSウェッジ←クリック!クリック!
でございます!
このウェッジは↓
独特のソール形状をしておりまして、トウ側(先寄り)とヒール側(手前側)のバンス部分が大胆なカットをされており、ソール中央部が盛り上がって大きめのバンスがついております。
コレがQPにはとっても良い感じでしてですね・・・
アプローチ時にボールを上げるためにインサイドからヘッドを入れてくると、ヒール側にバンスがあると抜けが悪くなります。
ヒールにコレだけのエグれがあると抜けも良くなりますし、さらにソール中央部には大きなバンスがあるので、バンカーも楽に出ます。
特にトウ側もエグれてるので、ラフなど悪い条件から打っても抜けてくれるので距離感のコントロールもしやすくなり、フェースにも乗る印象でした。
ソール形状を文字っているのでしょうか?↓
W(ダブル)デザインというコンセプトはウェッジでも引き継がれ・・・
アドレス時にも↓
ツアーモデルとしてはかなり大きめなヘッドで安心感もあります。
ネック形状はセミグースという言い方でしょうか?
程良いフトコロ感があって、包み込んで打てる印象。
日本のゴルファーが考えるウェッジの良い顔ってのはフトコロがあって押せるイメージが出る事なんだとか。
まさにそれを地で行くウェッジかと思います。
溝はギラギラじゃなくても↓
溝と溝の間に>>>>>>こんな様な研磨を施してスピン性能を上げております。
QPの率直な印象は激スピンという印象より、フワっと上げて楽に落とせるウェッジといった印象。
ボールを拾いやすく、柔らかくグリーン面に落とせるウェッジという印象でした。
もちろんアスリート向けなのですが、かなりやさしいウェッジでして、アベレージモデルの下につなげるギャップを埋めるウェッジにしても良い印象。
48度からあるので、最近の飛ばせるアイアンセッティングにも対応出来るでしょう。
軟鉄鍛造の柔らかい打感のウェッジ!
ぜひ皆さんも打ってみて下さい。
PRGRさんのニューRSシリーズ!
実は昨日の事・・・
教え子である岩橋里衣が宮里藍サントリーレディースオープンにて優勝争いを展開。
残念ながらプレーオフには残れませんでしたが、堂々3位タイの成績で終えました。
そんなこんなで昨日は朝から何も仕事手につかず・・・
ひたすらパソコンの更新ボタンを押す動作をサルのように行っていたワケであります。ギア猿見てね。
さて嬉しい報告もあったワケですが↓
実は先日、とっても有り難い事に、いつもの3UPなメンバーと一緒にPRGRさんのクラブ試打ラウンドに行かせていただきました!
3UP club←クリック!クリック!
その時に、まさに今日発表になった↓
新しいRSシリーズを体感させていただきました!
画像はRSシリーズのドライバーで、今回もノーマルのRSと叩けるFがラインナップされております。
つかまる傾向のRSは↓
アドレス時に安心感のある、ややヒールにフトコロを持たせたシェイプ。
ちょっぴり大きく見えて、当たり負けにも強そうです。
PRGRさんと言えばWクラウン!って事でフェースとクラウンの間に設けられた角度も健在。
しかも今回のモデルは内部にリブを入れて、さらにクラウン部のつぶれに無駄が無くなるように進化したそうなんだとか!
確かに打ってみても反発は前作より強い感じがします!
一番違いを感じたのは↓
Wデザインにも書いてある↓
フェースの進化によって、有効打点領域が広がってるという点!
コレにはQPも驚きまして、ミスヒットに対し、慣性モーメントとは別の曲がりづらさを感じます。
打った感触は『この手応えだとこのくらい芯を外してるから、このくらい曲がりそう・・・』という予測を言い意味 裏切ってくれるワケで、テーラーメイドさんのM3やM4に入っておりますツイストフェースのテクノロジーと同じ印象を受けます。
こちらは叩けるRS-F↓
前回同様にフェードが打てる仕掛けになっているとの事。
そのシェイプも↓
やはりすっきりとした、やや洋梨形状のようにトウに向かって綺麗な流線型の出るヘッドモデルになっております。
実は今回、RSシリーズのドライバーで決定的な違いはクラウンにありまして・・・
今回のRS-Fはクラウン部にカーボンを採用しているんですね(ノーマルのRSはチタン)
やはり叩けるRS-Fは低スピンを達成するために、とにかく低重心にこだわったのでしょう。
打つとかなりの強弾道で前に強く飛ぶ感じがあります。
QPが気になったのは↓
RSにもRS-Fにも付いているのですが、トウとヒールに凹みがあります。
『デザイン的な要素が大きいんですよ』っとおっしゃっておりましたが、QPはこう考えたワケでして・・・
平面に凹みを持たせたり出っ張らせたりすると、その部分の表面積が増えるワケでして、単純に重くなるんですね。
そういった凹凸をトウやヒールに設ける事によって重量分散がなされ、慣性モーメントが上がる効果を狙っているのではないかと思うワケです。
しかもこの位置なら重量分散以外にも低重心化も狙えたりしそうですよね?
むむむ・・・相変わらずの妄想は放っておいてください(笑)
今回のドライバーと前作の比較で言うと↓
より幅広いお方が打てるスペックになったかなぁ・・・っと言う印象。
前作までのRS-Fは、ややハードヒッター好みで強いボールこそ打てるものの、楽にボールが上がる印象は無かったように思います。
今回のRSシリーズは前作を凌ぐフェース反発を維持しつつ、フェース全体の有効打点を大きくしてミスに強くなった印象です。
や~・・・曲がらないわ・・・って感じでしょうか?
初代はかなりハードでその次は少しやさしくなったかな?っと思ったんですが、やはりだんだんとやさしくなってきてるワケですな。
前作はハード過ぎて・・・っと打つのをためらっていたお方も今回のモデルはきっと大丈夫!
ぜひ皆さんも試してくださいね!
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試合に向けて! QPなりのパター選び
久しぶりにゴルフ練習熱が上がっておりましてですね・・・
人間ってのは面白いもんで、研修生をやっていた時は環境バッチリだったワケですが、そんなところでは練習せず・・・
現在は東京でスタジオなんぞやっておりますが、そうすると無性に・・・
QP 『ああ・・・練習したい・・・・』
っと切望するようになるワケです。ハイ。
んだもんだから、最近はスタジオがオープンする11時までに練習場へ通うのが日課のようになってしまいました。
そうすると・・・いやはや歳だなぁ・・・っと思うほどに体に無理がくるワケでして↓
ゴルフ肘ってのに初めてなりまして悶絶。
物を持つ動きをすると痛みが走って、手に力が入らない・・・いわゆる握力が無くなってしまいます。
ゴルフへの影響が一番大きいのは地面から打つ一番長いクラブ、いわゆるフェアウェイウッドが一番辛いワケです。
もともと重いクラブが好きなQPですが、さすがに今回は重い物を振るってワケにはいかず・・・
人生初で3Wを60g台のシャフトにチェンジしました。
なるべく肘に負担のかからない試みをしております。
すると不思議なもんで、振ってる時は軽さが目立ってタイミングが合わなさそうなんですが、コレが結果はひじょうに良いんです。
もうすぐ試合がありますので、それまでにこの感覚のズレが治るといいなぁ・・・っと思うQPでございました。
さて、QPが年に一回出場するティーチングプロ選手権の予選が約一か月後になりました。
そんなQPのチンチクリンな腕前を、なんとかギアでフォローしようというこのコーナー。
先の3Wもそうですが、ゴルフ屋さんを経営してるメリットを存分に活かして、何とかギアでスコアを買うような心境でお送りしたいと思います!アホデスワ・・・・
今回はパター編でございます↓
このパターは
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さんのプレミアムラインであるスタジオコレクションであります。
ギア猿←クリック!クリック!
を見ていただいておりますお方は知ってるかもしれませんが、博多華丸さんが購入したモデルと同じであります。
このモデル、ちょっと前のQPにはとっても良かったのですが↓
通常、パッティングはラインを出すショットの最たるものですから、ややダウンブロー気味なヘッドの入射角になります。
ライン出しというと林から脱出するショットをイメージしてほしいのですが、高いボールで脱出させるお方はいませんよね?
ですからダウンブローが容易になりそうなヘッド形状のモデルが数多く、アイアンと同じようにシャフトの延長線上から右側にフェースがあるパターが大半なワケです。
しかし今回、QPのストロークを考えてみると、ビビった時に左手が引ける傾向がある事に気付きました。
そうするとダウンブローではなく、アッパーブローの軌道になりやすいのです。
なので、増田雄二さんにお願いもお願いしましてですね・・・・↓
とっても顔は気に入っておりましたので、ネックの位置を変えたセンターネックにしていただきました。
センターネックは↓
シャフトの左側にフェースが出てますから、ウッドと同じ打点になりまして、ややアッパーブロー傾向でストロークした時に真っ直ぐ転がりやすくなります。
シャフトの延長線上より左にフェースが出ているという事は前に出っ張ってるという事なので、ダウンスイングで早くボールに当たる事になり、やや右に出球が出る傾向も持ち合わせているので、ヒッカケのミスが多いお方にも使えるパターです。
強烈なヒッカケ癖のあるQPにはこのモデルは本当に助かる!!
手放せなくなる一本になりそうですよ!
次回はアイアン選びについてお話しいたします。
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最大飛距離が良いクラブ?
え~、先月より↓
長らく出演させていただいております
武井壮のゴルフコロッセオ←クリック!クリック!
で、新コーナーを持たせていただいております。
※第4週のみ放送のコーナーです。
このコーナーは、ゲストでお招きしました最強アマの皆さんがどんなクラブを使って番組に挑んで来たのかを解説するコーナーなのですが、そんな皆さんのセッティングを覗かせていただいておりますと、ある共通点があるように感じました。
例えばなのですが↓
QP史上、最高に飛んだドライバーはフォーティーンさんの
DT112←クリック!クリック!
なのですが・・・
思いっ切り浅い重心位置、46インチを超える長さの遠心力によるパワー、どれを取っても飛距離につながるワケでして・・・
今朝打ってみても↓
ボール初速72越え。
今年44歳になろうかというオッサンが290y打てるワケですよ。ね?
そんなドライバーだったら、いつも使えばいいじゃない・・・っと思われると思いますが、実はこの数値が出たのは10球目くらい。
それ以外は左に右にっとシミュレーションフィールドを右往左往しておりました。
近年、計測器の発達により、今まで目に見えなかった様々な数値が取れるようになりました。
ボール初速、打ち出し角、バックスピン量といった基本的な数値だけでなく、クラブの入射角や体の動きと連動した数値まで出るようになったのです。
そういう中で危惧しなければならない事も多くあります。
先ほどQPが例に出したDT112がまさにそれでして、自分史上最高に良い数値が出るドライバーはもちろん良いドライバーだと言えますが、逆に言うとハンドリングがシビアで調子が良い時は大丈夫ですが、そうじゃ無い時には曲がりまくる可能性を秘めたドライバーでもあるという事なんです。
そんなドライバーは練習量を増やして何とか打ちこなそうとしてもダメなもの。
かえってスイングをおかしくする可能性もあります。
こういう飛距離が出る可能性を秘めるドライバーというのは、いわゆる一発屋になる可能性もあるという意味ですね。
ゴルフはトータルで競う競技です。
最終ホールをホールアウトするまでを競うものですから↓
結局、QPは最大飛距離が思いっ切り出るドライバーより、ミスに寛容なクラブを選び、その中で飛距離が出るモデルを探すという事をしております。
実際にお話しを聞いた最強アマの皆さんも、そんなドライバー選びをされている印象でした。
クラブフィッターも最大値を出そうと、数値に訴求する場面も多いはず。
それも良いですが数値だけでなく、自分の中で気持ちよく振れるとか、芯に当てやすいとか、そういう『感じる』という事を重要視してのクラブ選びもしてみて下さいね。
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