癒やしか、凶器か

published on2016 12 28 Wed 00:11

Category気づき

以前、働いていた職場でのお話です
私の隣の席に座っていた女性が香水をつけて来る人でした
ある日、私の正面に座っていた若い女性が
具合が悪くなってしまったことがありました
原因は香水の臭いでした
私は幸運にも部屋の風向き（？）で
たまにしか感じなかったのですが。。

香水をつけている人は、まさかそんなことが起きているなんて
想像もつかないでしょう
自分の気に入っている香りなのですから。。

今は香水ばかりでなく、洗剤や柔軟剤、シャンプーまで
持続性があったり、香りの強いものが沢山出ています
どれも、科学の力を借りてつくった香りがほとんどです
敏感な人は気持ちが悪くなるのも当たり前ですね

その時から比べると私の鼻も少しは敏感になってきたようです
狭い車内などで、香りの強いハンドクリームや
アロマの何かを耳の後ろにつけている人と遭遇したときは
その香りが拷問のように感じてしまいます

『香り』は目に見えないものですし
境界線を引くことができません

自分の体臭を気にしてつけている人もいるかもしれませんが
案外、それほどでもないものです
自分が過剰に気にし過ぎているだけかもしれません

私,も20代の頃は、お高い海外のブランドのものを
いい気分になってつけていました
満足していたのは自分だけだったのだと思います

それから年を重ね
エッセンシャルオイルならいいかな～などと思い
つけたこともありますが「自分から放つ臭い」という意味では
誰かに迷惑をかけていたのかもしれませんね
反省です

・・・そんなこんなで
香りは癒しにもなるけれど
使い方次第では凶器になることもあるのだと思います

好きな香り、はたまた、香りが好き。。
色々ありますが、出かけるときは
匂いが苦手な人への気配りを心得たいものですね

ではでは
みなさまの心が愛に溢れ幸せでありますように

最後まで読んでくださりありがとうございます

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