時間の概念というカラクリ

published on2015 03 16 Mon 00:11

Category学び

「どうして1分が60秒で1時間が60分なのだろう」
たまにこんな疑問が浮かんできます
一日24時間、一年365日・・たまに366日
世界共通、ほとんどの人間がこれを基準に生きています

暦は時間の流れを年・月・週・日といった単位に
当てはめて数えるように体系付けたものですが
一体誰が何のために考え出し、そう決めたのでしょう

私はこの仕組みがとても三次元的なものの様に感じました
『時間の概念』というカラクリです

調べてみると、暦は、太陽暦やら、太陰暦やら
歴史的、宗教的な背景を経て
現在は、太陽暦の一つであるグレゴリオ暦が
広く用いられているのだそうです

まぁ、昼と夜が交互に繰り返し
ピッタリと勘定が合うように作られているのですから
便利に違いありません
文明の発達に伴い、人が社会で生きていくのに
暦や時計が刻む時刻が
必要不可欠なものになっていったのも当然のことでしょう

宇宙に存在するハトホルの意識はこう言います
「時間は直線的に計るものばかりではなく
　多次元的な性質を持っているのだ」と。。

ハトホルたちは次元を超えたエネルギー的な存在です
古い時代から地球と関わりを持っていて
私たちが住む銀河系とは別の宇宙から
シリウスを経由してやってきました
目的は自身の次元上昇（アセンション）の経験を経て
そのサポートをするため（私たちが望めば）です

ハトホルたちが例に挙げた時間の性質は3つあります
人の呼吸や脈や鼓動という生物的なリズム
月の満ち欠けによる月のリズム
そして、宇宙の銀河レベルのリズムです

地球に存在している生物（人間を含む）は、皆
呼吸や脈や鼓動といった複雑なリズムを持っています
その一方で、社会に合わせた
機械的な時計時間に添って生きています
時計が刻むリズムは生物が持っているリズムと
必ずしも一致しません

決まった時間に仕事や授業が始まること
スケジュール管理、納期や支払期限等
急がせ、焦らせ、ある意味思考の世界に留まらせる
絶好の仕組みなのです
このことが私たちに大きなストレスを生みだしていることは
間違いないでしょう

これに対し、自然のリズムに添って
生物的な時間を計っていく方法もあるようです
およそ一年間に満月が13回めぐって来るという
月の運行に合わせた暦は
より“生物に合っている”といえるかもしれません
（比較的新しい暦の考え方）
地球と月が互いに影響を与え合い
地球に生きている私たちとも関係が深いことは
誰もが知っていることです

ハトホルたちは、現行のグレゴリオ暦が
月の生物的な時間感覚から人を切り離すために
作られたものだと言い切ります
グレゴリオ暦の考案者たちは極めて厳密にそれをやり遂げました
人類の意識を地球の「大いなる母」の気づきから切り離し
現実的な三次元的な概念の世界と結びつけたというのです
地球を闇の状態に留めるためのものです

これは、時間という概念を利用したカラクリだと感じました
本来、私たちは自然のリズムで生きるのが当たり前なのに
時計という機械的な時間に従って生活することで
直感やひらめきを否定し、思考という闇に引き入れるカラクリです

とはいえ、この社会で普通に生活していくには
時計に敬意を払い、皆と同じように
決められた時間を守ることはとても大切なことです
同様に、自分の身体のリズムに意識を向けることも
大切なことだと思います

他の皆が食事をしていても
自分にとっては食べる時間ではないかもしれません
読書をしたり、散歩をするための時間かもしれません
大切なのは、そういうことを知った上で
バランスをとっていくことだと思います

・・こんな感じで
世の中には思いもよらぬカラクリがあります
自分が生まれる前からの仕組みなので
気づきにくいこともあるかもしれません
ですが、注意深く（時には疑りながら）
世の中で起こっている色々なことを捉えていけば
必ず気づいていけるようにも思います

月の満ち欠けを眺めながら
自分の身体に意識を向けて
色々なことの答えを出していくことは
きっと有意義な選択ができるのだと思うのでした

ではでは
皆さまの心が穏やかで幸せでありますように
そして地球が癒されますように

読んでくださりありがとうございます

ちなみに～
3つ目の宇宙レベルの銀河のレベルというのは
大いなる源と各銀河の関係
さらに、各銀河と太陽の関係ということでした
（私には捉えきれません～