与えてくれる相手と受け取ろうとする自分

published on2014 07 08 Tue 00:11

Category気づき

与えることと受け取ることについて
何度か記事を書いたことがあります

相手の苦しみが分かってしまうから
心配したり、助けになりたいと
自分のことを差し置いてでも手を差し伸べてしまう
与え過ぎてしまう人。。

逆に、人の助けや愛情を受け入れられなかったり
受け取ることがどういうことなのかさえ分からなくなっている人。。

与えることと受け取ることのバランスをとることは
簡単なようで、実はとっても難しいのかもしれません

ただ、忘れてはいけないことは
人から援助の手や愛情を受け取る時は
同時に、相手にも救いと愛を与える喜びを
与えているということだと思うのです
心のうちを聞いてくれる人が必要なときには
人にそうする機会を与えることにもなるのです

この様に、与えることと受け取ることは
切っても切り離せない表裏一体の関係だと
いえるのかもしれません

大切なのは、与えてくれる相手と受け取ろうとする自分に
思いやりと感謝が持てるかどうかだと思います

例えば、誰かに何かを贈るときは
動機が愛に基づくものかエゴ（我欲）に基づくものか
自分に問いかけてみることです

逆に、必要のない何かを誰かから贈られたとしても
相手の心情を理解し
その人からの愛を感謝して受け取ることができたら
エネルギーも滞ることはありません

自分に設けた小さな枠を
ほんの少しの勇気を出して壊してみるのも
もしかしたら楽しい事かもしれないと思える
今日この頃なのでした

ではでは
今日も一日、みなさまの心が穏やかで
幸せでありますように

読んでくださりありがとうございます

<過去関連記事>
〇自分自身と自分の時間のために
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