水面に広がる生まれ直しの波紋

published on2013 07 04 Thu 00:11

Categoryイザナギ・イザナミ

私はスゴイ勢いで上昇していきました
上昇し、行き着いた先には
とても静かな世界がありました

「無」というのはこういうものか・・
なんてことを考えていたら
目の前に澄んだ水の泉が現れました
しばらくすると、どこからか一本の矢が飛んできて
泉に落ち、静かに波紋が広がっていったのでした

これは先日の出張中、神戸で見たビジョンです
私はこの一ヶ月、様々な場面で様々なビジョンを見ていました

違う機会に違う人を介して伝えられた
高次の存在からのメッセージやビジョンは
パズルのパーツがひとつひとつはめ込まれいくように
すべてに意味があり、繋がっていました

夫と私は出張の空き時間に
神社を回るのが楽しみのひとつです

神戸に住む画家の知人が（その方もチャネラーです）
ある神社に行かれた時に
「〇〇さん(夫のこと)も来るようにと言われたのよ」と言いました
そこは弓弦羽（ゆづるは）神社という神社で
御祭神は日本神話の女神、イザナミノミコトです
私たちは早速行ってみることにしました

弓弦羽神社のシンボルは
３本足で有名な八咫烏(ヤタガラス)で
矢の上にヤタガラスが乗った絵がいたる所にありました
ヤタガラスは神の道案内役であり
太陽の化身とも言われています

私は本殿の裏でイザナミノミコトからメッセージをもらいました

『再び生まれ変わるこの瞬間(とき)に一矢を投じる』でした

イザナミは夫のイザナギとの間に
日本国土を形づくる多数の子をもうけました
その中には淡路島・隠岐島からはじめ
やがて日本列島を生み、更に山・海など
森羅万象の神々を生んだとされています

私は自分が見ていたビジョンの意味が分かった気がしました
イザナミとイザナギの国生み神話が示すように
アセンションを迎えている、まさに今
ひとりひとりが覚醒しつつ
日本も世界もそして地球も
生まれ変わる時なのかなと感じます

光も闇も、ひとつの源から生まれたもので
闇は切り捨てるのではなく
再びもとの光に還るときなのかもしれません

水面に静かに広がっていった波紋は
光の柱が色々な所で立ち
この世界が、人も含めて
少しづつもとの姿に生まれ変わっていく再生の様（さま）を
表しているのだと思うのです

この後訪ねた四国徳島の剣山でも
龍神が関わるステキな出来事が待ち受けていたのでした
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）
ではでは
今日も一日みなさまの心が穏やかで
心が平安でありますように

読んでくださりありがとうございます