精霊たちのアセンション

published on2013 05 16 Thu 00:11

Category精霊

姫川薬石に宿った精霊たちと
北海道神宮のお宮の森の精霊たちと
そして馴染みの札幌の円山に住んでいる龍神と
以前、別の龍神からもらった玉を持って
（だんだんややこしくなってきましたが）
京都の鞍馬山へと旅をしてきました

大勢を引き連れた今回の旅は
私自身の身体を重くし、疲れさせ
明らかにいつもと違っていました

いよいよ鞍馬山に登るという日は何故か大雨・・

なんでこんな大雨の日に登山なんだよ～

若干ふてくされながらも
これから入山する挨拶をするために
由岐神社にお参りしました
（主祭神が大国主命と少彦名命です）
雨は相変わらず降り続いていました

私は暑くて違うシャツにすればよかったとか
ティッシュを忘れたとか
どうでもいいようなことに気を取られ
自分の意識が大事な目的のことから離れてしまっていました

そして、とうとう濡れた岩に足を滑らせ
深緑のコケの上に転んだのだけれど

驚きましたっ！
そこには、玉を持った龍神の像があり
『魔王の瀧』という場所だったからです

ひゃ～！
私は誰かに「起きなさーい！」と言われた気がしました
多分こんな荒業をなさるのは大国主命に違いない・・
昨年も頭をガツンとやられたことがあるからです
よろしければその時の記事をお読みください
　（大国主命（オオクニヌシノミコト）と私）
おかげで私はすっかり目が覚めました

普段はあれほど人が多い鞍馬山ですが
この日ばかりは観光客もほとんどいません
本殿金堂や光明心殿、奥の院など貸切状態でした
ゆっくりと、存分に
サナトクマラに思いを馳せることができました

いつしか雨は小降りになっていました
目的は地図に載っていない、とある池に行くことでした
名前は龍神池・・そこもまた、誰一人いません
霧が立ち込め神秘的な眺めでした
想像していた池よりは小さめでしたが
確かに何かの着陸の跡とも言えそうです

龍神池の周りを鞍馬山の精霊たちが取り囲んでいました
やっぱりキラキラしていて皆同じ感じです
昨年、鞍馬山で会った白い人たちもいました
龍神池の上空には２匹？・・２頭？の龍がグルグル回っていました

何かが起ころうとしている

山に住む、数多くの色々な者たちの見守る中
私の持っていた玉が池に落ちました
と、同時に白い大きな龍が池の中から現れ
もの凄い勢いで上昇し
空にいた龍たちと、どこかに飛んでいきました
円山の馴染みの龍神も
私の胸から出て、一緒に行ってしまいました

間もなく
キラキラ輝く精霊たちは
池の水面から
まるで宇宙の果てまで行き着くように
空高く昇っていったのでした

今、自分の目の前で繰り広げられた映像は
宇宙の摂理そのものでした
そして、自分もまたそんな宇宙の一部なのだと
妙に冷静に感じていました

キラキラ輝く精霊たちは確かに上昇していきました
彼らもアセンションしたのだと確信しました
本当に今はそんな時代なのです

後で思い返すと
こんなに雨が降ったのも天の采配のように思えます
すべてうまくいったのです
この日の事は大勢の人の中では無理でした

私たちは無事に下山し
鞍馬駅近くのお店で美味しい精進料理を食べて
その後、上賀茂神社と二葉姫稲荷神社に参拝し
大満足でホテルに戻ってきたのでした
よかったよかった

案内してくれたニキちゃん、ありがとう！！

札幌の馴染みの龍神は
京都を離れる日、空港行きのバスを待ってる時に
やっと戻ってきて
（それも琵琶湖の方角の空から飛んできた）
一緒に帰ったのでした

ではでは
今日も一日、みなさまの心が穏やかで
キラキラ輝き幸せでありますように

読んでくださりありがとうございます