どうも、どうも~~♪
大変ご無沙汰しております。kogattiです
前回の更新が2015年2月6日なので約1年ぶりの更新です^^;
あまりのブログ未更新に「kogattiは生きているのか?」などご心配をお掛けしたかもしれません。
前回の更新以降お仕事の方がちょいとばかり忙しくなり、記事のネタが・・・
いや単に更新が面倒・・・
それと昨年9月頃より体調不良が続いたうえに、子どもだと大したことないけど、大人にうつると大変になっちゃう病気をもらいまして・・・
こいつが結構なやっかいもので、長期療養しております。
※FMS3の運営については、実行委員のジョエさんが万全の態勢で準備をすすめていますのでご心配なく!
ココから先は模型展示会の話です。
文章が長いので興味のない方はココまでの方が良いでしょうwww
2016年1月31日 AM10:00 ~ PM05:00
福岡ビル 9F 大ホールにて開催っす♪
今日ブログを更新したのは、1月31日に開催します
『FMS3(第3回福岡モデラーズセッション模型展示会)』
を参加や来場の皆さんに楽しんでいただけるよう
私個人の勝手な意見と私の過去の失敗を踏まえ、
『模型展示会に参加するとき気を付けたいこと』について書きたいとと思います♪
内容はずいぶんと前に書き終えたものですが、参考になれば幸いです。
☆模型展示会に参加するとき気を付けたいこと1 レギュレーションの確認 模型展示会に参加したいと思ったら、レギュレーションがHPなどに記載されていますので、最低でも次の事はエントリー前に確認しましょう!
・応募期間
・展示ジャンル
・展示模型のサイズ制限 又は 展示枠のサイズ
・参加形態(個人・サークル)
・展示内容(参加者以外の作品の出展制限)
・参加費用
・参加方法(持込み・郵送)
2 参加受付と連絡手段(1)参加受付レギュを十分に確認したうえで申込みをしましょう!
近年の展示会ではEメール、HP上でのエントリーフォームでの受付が一般的です。
参加申込に必要な項目が事前にお知らせしてある場合がありますので、チェックしておけば
入力時に迷わずに済むでしょう。
(2)メールアドレスについて
主催者との連絡が取れる唯一の手段です。登録するメールアドレスは次の点を注意しましょう。
ア 主催者側のメールアドレスが受信できるよう再度設定にする
イ 主催者から送られてくる添付書類が確認可能なメールアドレスを準備しましょう。
ウ 展示会終了まではメールアドレスの変更を控える。変更した場合は必ず主催者に変更した旨伝えましょう!
(3)
よくあるトラブル! 参加者は申込したのに!主催者から返信メールが届かない??
主催者から返信が来ない??と思ったら、速攻!問合せのメールを送る前に次の事を確認しましょう!
ア 主催者側のメールアドレスが受信できるよう再度設定にする
イ 問合せ等の返信期日 ※「○日以内に返信がない場合は再度お問い合わせください。」と展示会レギュに記載がある場合もあります。
期限内であれば期限まで待ってみましょう!(4)その他
私が知っている個人参加型の大手展示会では、返信メール遅送付による応募者の不安を解消するため、
ブログなどで次の様 に作業状況お知らせし、丁寧な対応を徹底しています。
『返信担当が手作業で1通ずつ返信作業を行っていますが、応募多数につき返信が遅延する場合がござ
いますので、あらかじ めご了承ください!』
場合によっては、返信担当の方がサラリーマンモデラーで昼間に返信作業ができないこともあります。
特に展示会の主催者が企業でない場合は、この様な事情にも留意できる余裕も必要かと思います。3 情報収集 展示会開催までの間、展示会の追加情報が発信されることがあり、その多くがHP、ブログ、
SNS(Facebook、Twitter)などで発信されることが多いので、できる限り追加情報を見逃さない
ように心掛けましょう!展示会にあったSNSに登録してみるのも1つの手です。
また、模型店でのチラシの貼出、通販型模型店のチラシなどでの展示会の開催をアナウンスしていますよ。
4 郵送参加 郵送参加は、自分で作品を持って行くとき以上に梱包には細心の注意を払う必要があります。
最低でも次の点に注意が必要かと思います。
(1)梱包
梱包方法などはネットで調べるとジャンルごとに素晴らしい梱包方法が紹介されていますので
参考にしましょう。
だからと言って絶対に壊れない保障はありません。全て自己責任で行いましょう。
郵送時の作品破損と輸送会社の対応については、ネット上で検索できます。
知っておいて損な情報ではないはずです。
(2)同梱品
主催者側から指定されたものを必ず準備しましょう。
エントリーカード、展示図、返送用伝票など
(3)展示作品
作品は箱から出したら、そのまま展示できる様工夫しましょう!
複雑な組立などは展示作業時の破損につながります。
(4)郵送時の破損
部品外れや簡単な破損であれば、主催者側に応急処置を依頼することの可能かと思いますが
大きく破損している場合は手が付けられないこともあり、展示を諦めないといけないケースもあります。
郵送する作品の選択は厳選しましょう!
※郵送時の作品破損と輸送会社の対応については、ネット上で検索できます。
(5)受付期間
破損等の対応を打合せる期間をとるため、展示会開催日より前に締切られることが多いです。
余裕をもって発送しましょう。
5 問合せ・質問 まずはレギュの確認が第一!しかし、レギュ上触れていないこともあるかもしれません。
その様な時は、次の点を注意し、早目 に主催者に確認する方がいいでしょう。
(1)他の参加者が同じ質問をしていないか
同じような質問が多数寄せられる場合は、HPなどでアナウンスされることがあります。
(2)質問は公式アドレスに
主催者側に知人がいる場合でも、質問は公式アドレスあて行う方がいいでしょう。
主催者側の間で質問の趣旨が上手く伝わらず、質問の本質がブレてしまうことがあります。
(3)レギュレーションに記載がない事項は主催者の許可が必要
レギュの解釈は主催者が決定するもので、参加者個人が判断するべきではないと思います。
必ず主催者に確認を取りましょう。
6 展示会に持っていくもの 私は次の物をもって行くようにしています。
(1)作品
(2)作品カード
(3)名刺
特に名刺は他のモデラーさんとの交流には欠かせないものなので
私としては必需品です。カメラは忘れてもスマホがあるしw
(4)カメラ
(5)楽しもう!と言う気持ち
模型展示会では、模型を展示することをメインにしていることが多く、モデラー間の交流は
モデラーさん任せの事が多いはずです。
何もできず「展示会って、つまんない・・・」って思っちゃうかもです。
大勢の人がいるから緊張もするし、話掛ける勇気も必要で
なかなか一歩を踏み出せないこともあると思います。
でも、必ず交流の足掛かりはありますよ。両隣の枠のモデラーさん
前後のお向かいさんなど近くの方には必ず挨拶をしましょう!
相手の作品の話を聞きましょう!きっと交流が持てるはずです。
7 観覧マナー 会場についたら目の前には沢山の作品!早く見たい!!
まずはこの逸る気持ちを押えましょう!
(1)受付で配布物をもらう
多くの展示会では、展示会開催の趣旨やアンケート、投票用紙、注意事項などを配布しています。
必ず読んで観覧を開始しましょう。
(2)撮影確認
大半は主催者が出展者に来場者撮影の許可を取っている場合が多いため
受付で確認してみましょう。ブログやSNSに画像を掲載したい場合も同様です。
※作品のそばに作者がいる場合は、一言声掛け許可をもらいましょう!
(3)荷物の整理
できるだけ身軽な恰好で観覧しましょう!
多くの人が集まる展示会では、大荷物をもって観覧していては、他の来場者の邪魔になることも!
軽装で来れる季節なら問題はありませんが、寒い季節では上着にリュックはとても嵩張るので
上着やリュックは会場脇に置いて、貴重品をだけもって観覧する方がよいでしょう。
心配なら事前にコインロッカーに預けるのも1つの手段。
(4)作品の撮影
観覧に夢中になり、カメラやカメラのストラップで作品を転倒させたり
場所を取り過ぎて他の観覧者の迷惑にならないよう次の事に注意いましょう。
ア カメラは常に手で支えましょう。
イ 人が少なくなってから撮影しましょう。
ウ 三脚の使用は基本NG
エ ストラップは必ず手首に!
オ レンズと作品の距離を確認してから撮影しましょう。
カ 作者へのお礼を忘れずに!
(5)観覧マナーとモラル
ア 小さなお子様の観覧
色々な人に模型の楽しさを知ってもらうのが展示会なので、主催者としても入場制限はしたくない
のが本音だそうです。
模型展示会では、作品には触ることができないルールになっていますが、小さなお子様はこのルールを理解できない
場合もあります。そうなると小さなお子様を連れてくる保護者のモラルに頼るほかないのです。
お子様がルールを守れず、不本意な事故を起こす前に保護者の方は最低でも次の事に留意して
十分な対策を取りって観覧しましょう。
(ア)絶対にお子様から目を離さないようにしましょう。
(イ)常に手を握って観覧しましょう。
(ウ)お子様がどうしてもルールが守れない場合は、お子様がルールを守れるようになってから観覧しましょう。
(エ)保護者の方のお子さんへの注意の仕方は大変重要です。誰が見ても保護者の方が頑張っている
と思える状況を造れるよう心掛けましょう!
イ 展示・撤収作業中には声を掛けない
希に出展者が作品を展示・撤収作業を続けているにも関わらず、出展者を質問攻めにしている方を
お見かけします。作品を展示する際の組立てや撤収する際の梱包は神経を使うものです。
急ぎでなければ、作業終了後に声を掛けましょう。
ウ トラブルの対応
万が一、観覧中に展示作品を壊してしまったときは、それが故意でなくても過失となります。
たかがプラモデルと高をくくらず、自分の非を認め、作者に対し精神誠意謝罪をしましょう。
その後の作者と示談交渉となります。
モデラーさんであれば当然分かる話だと思いますが、たかがプラモデル、だけど作者が数か月の期間を掛け
精魂込めて作ったプラモデルです。トラブルを起こしてしまったときは、作品と作者に敬意と誠意をもって接す
るのが筋ではないでしょうか?
エ その他
参加費を払っていない方が展示会場に自分の作品を持ち込むことは、良いことなのだろうか・・・?
コンテストなのに友人の作品を自分のところに展示させちゃうの、良いことなのだろうか?と考えてしまします。
展示会参加者は参加費を払っているからこそ、自分の作品を会場に展示できる権利を持っているのだから
参加していない人には展示や持込みの権利は無いように感じます。
展示会には参加できなかったけど、モデラーさんとの交流のため、どうしても自分の作品を見てもらいたい
のであれば、会場の外で見てもらうとか。展示会が閉会した後に作品を見てもらうとか、懇親会を利用するとか
色んな方法があるのでは?
その様な気配りは必要な気がします。
8 懇親会の参加 もしその展示会に懇親会、打ち上げなどがある場合、参加できるものなら臆することなく参加してみましょう!
お酒の入ったモデラーさんはかなりおおらか、周りに知り合いがいないと伝えれば、必ず話の輪に加えてく
れるでしょう。
(追伸)
当内容は、あくまでも私の過去の失敗を踏まえた個人的な意見であり、当内容で議論するつもりは毛頭ございませんので
予めご了承ください。
- 2016/01/21(木) 22:07:28|
- F.M.S.展示会
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