フィリピン上院で銃声…ICCから「人道に対する罪」で逮捕状の上院議員が身柄拘束避けるためとどまる

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 【ハノイ=竹内駿平】ロイター通信などによると、マニラのフィリピン上院敷地内で13日夜、銃声が聞こえた。上院では、ロドリゴ・ドゥテルテ前大統領が進めた麻薬対策を巡り、国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状を出されたデラロサ上院議員が身柄拘束を避けようととどまっており、混乱が生じている模様だ。負傷者は出ていないという。

銃声が聞こえた後、フィリピン上院に立ち入る警護員(13日、マニラ市で)=ロイター
銃声が聞こえた後、フィリピン上院に立ち入る警護員(13日、マニラ市で)=ロイター

 デラロサ氏はドゥテルテ氏の側近で、2016年に比国家警察長官に就任。超法規的とも指摘された麻薬対策を共に主導したとされる。ICCが11日、「人道に対する罪」の疑いで逮捕状を発付したと明らかにしていた。

 デラロサ氏は同日以降、上院にとどまっていた。上院議員は会期中、上院敷地内で身柄を拘束されないとする「特権」が理由とみられる。

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