冬の装いが華やぐスカーフのコーディネート術
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地味で単調な装いになりがちな冬。スカーフを用いて、装いに華やぎを加えたい。近年は首元だけでなく、腰に巻くスタイルも広がる。スカーフの選び方やコーディネートのコツを聞いた。
ダイヤ形やボウタイ形を取り入れ
色柄の異なる2枚の生地を縫い合わせたスカーフを手がける日本のブランド「マニプリ」ではこの冬、約20種類の新作を提案している。正方形から、ダイヤ形、帯状の細長いボウタイ形まで、形状は様々。素材はいずれも保温性と吸湿性のあるシルク100%だ。

同ブランド営業担当の鮫島典子さんのお薦めは、オレンジ系の花と青系の房飾りの2種類の柄が重なったダイヤ形のスカーフ(1万6500円)。チャコールグレーや濃紺などのダークカラーでまとめたシンプルな装いの首元にあわせると、華やかで、洗練された印象になる。
ダイヤ形は一般的な正方形のスカーフよりも生地の分量が少ない分、巻いたときにスッキリと見える。肩から垂れる生地の片方に結び目を作って、もう片方をそこに通す、ネクタイ風の巻き方も手軽にできる。
ボウタイ形は、より簡単に装いに変化をつけることができる。首に掛けて、左右に垂らした生地を首元で1回結べば、形が整う。丸首のシンプルなカットソーにも、ビジネス向けの襟付きのブラウスにも対応する。
スカーフを取り入れる際に気をつけたいのは、服との色合わせだ。鮫島さんは「スカーフで使われている色が、トップスかボトムスのいずれかに入っていると、バランスを取りやすい。柄のデザインや大小はあまり気にせず、好みを優先して選んでください」と話す。

腰に巻きおしゃれに
近年、街中で見かけるようになったのが、「腰巻き」スカーフだ。大判スカーフを体の中心部の腰に巻いて、装いに変化をつける。
高島屋日本橋店(東京)で販売している「伝統横濱(よこはま)スカーフ」のシルク製スクエアスカーフ(1万9800円)は、大胆な色柄が特徴。縦横約88センチのスカーフを広げたまま、パンツやロングスカートの上に巻くだけで、エレガントなスタイルになる。三角折りにして腰の横で結んでもいい。
高島屋婦人雑貨バイヤーの北沢莉帆さんは「外を出歩く際は、首に巻いて寒さよけに、室内に入ったら腰に巻いておしゃれに。気軽にアレンジを楽しんでほしい」と話している。(読売新聞生活部 丸山菜々子)
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