【ジェンダーギャップ2025】ランキング一覧表…日本は韓国や中国下回る118位
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世界経済フォーラム(WEF)は12日、世界の男女格差の状況をまとめた2025年の「ジェンダーギャップレポート」を発表しました。調査対象148か国のうち、日本は前年と同じく118位。主要7か国(G7)のうち最下位で、アジアでもタイ、ベトナム、韓国、中国などを下回り、依然として男女平等で後れをとっています。
「政治」の男女平等「達成率」8.5%に後退

レポートは、教育、健康、政治、経済の4分野で「男女平等」の達成状況を分析。男女が平等な状態を100%とした場合の達成率が、日本は前年と比べて0.3ポイント改善し、66.6%でした。教育と健康の分野でほぼ平等を達成したものの、政治と経済の分野で大きな男女格差が残っています。
政治分野の達成率は、前年の11.8%から3.3ポイント減らし、8.5%に下落。石破内閣で女性閣僚の起用が2人にとどまり、岸田内閣の5人から減ったことや、衆院議員の女性割合が約16%と低いことなどが足を引っ張りました。経済分野は、企業での管理職などへの女性登用が進み、前年の56.8%から4.5ポイント上昇したものの、達成率は61.3%にとどまっています。
総合首位は16年連続でアイスランド。フィンランドとノルウェーが続き、北欧が上位を占めました。G7の中では、イギリス(4位)とドイツ(9位)がトップ10入り。日本は、アメリカ(42位)、イタリア(85位)に大きく水をあけられて最下位となりました。

(読売新聞メディア局 鈴木幸大)
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