磐越道バス運転手は5日前にも高速で追突事故、警察には「直近の事故歴ない」…生徒「今日死ぬかも」と送信
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福島県郡山市の磐越自動車道で私立北越高校(新潟市)の生徒18人が死傷した部活動の遠征バス事故で、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で逮捕された無職の男(68)が、事故の5日前にも高速道路で追突事故を起こしていたことが12日、関係者への取材で分かった。しかし、男は福島県警の調べに「直近の事故歴はない」などと話しており、県警は説明の信ぴょう性や、適正な運転能力を有していたかも調べる。

捜査関係者などによると、男はこの数か月で複数回事故を起こした。今月1日には新潟県の日本海東北自動車道で事故を起こしたという。
男は事故を起こすたび、同県の自動車整備会社に修理を依頼していた。1日は同社の代車で追突事故を起こした。事故後、男は同社の男性(73)に「免許証を返納する」と話したという。男性は「子どもたちを20人も乗せて走ることを知っていたら、絶対に運転するなと説得したのに」と悔やんだ。
6日の死傷事故では、バスに乗っていた生徒が事故直前の走行時の様子をスマートフォンで撮影し、「今日死ぬかもしれない」という趣旨のメッセージとともに保護者に送信していたことも分かった。動画には現場近くのトンネルとみられる映像が記録されていた。バスにはドライブレコーダーがなく、県警は走行時の状況を裏付けるため、動画を解析している。






























