国歌斉唱「起立せず」で再任用拒否、元教諭が控訴審で逆転勝訴…大阪府に賠償命令

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 卒業式の国歌斉唱時に起立しなかったことを理由に、定年後の再任用を認められなかった大阪府立高校の元教諭の男性が、府に約550万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は9日、男性の請求を退けた1審・大阪地裁判決を変更し、府に315万円の賠償を命じた。

大阪高裁
大阪高裁

 判決によると、男性は2012、14年にそれぞれ勤務先の学校の卒業式で、国歌斉唱時に起立せず、府教委から戒告処分を受けた。

 定年退職前の17年1月、勤務先の校長から「今後、国歌の起立斉唱の職務規律に従うか」と意向を確認され、「答えられない」と回答。府教委は「職務命令や規範に従う意識が希薄」として再任用を認めず、男性は同年3月末で退職した。

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