女王「せとか」つややか 尾道・瀬戸田で出荷始まる

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  柑橘かんきつ の女王と呼ばれる高級品種「せとか」の出荷が15日、特産地の尾道市瀬戸田町で始まった。

せとかを布で磨き、化粧箱に詰める作業員(尾道市で)
せとかを布で磨き、化粧箱に詰める作業員(尾道市で)

 せとかは甘みと酸味のバランスに優れ、香りもさわやかで、皮が薄く果汁たっぷりなのが特長。同町では、ハウスと露地を合わせて農家約70戸が計約5ヘクタールの畑で育てている。

 初日は、ハウス栽培の360キロが同町のJAひろしませとだ選果場に運びこまれた。作業員が大きさを選別し、布で磨いて丁寧に化粧箱に詰めていった。

 ハウス栽培品の出荷は3月上旬まで続き、中旬~下旬は露地物に切り替わる。広島市や東京の市場に80トンの出荷を見込んでいる。

 同選果場の片山武志副場長(46)は「昨年は秋まで気温が高く、大きい実が多い。県外の知人や近所の人に贈ってみては」と話した。

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