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二軍で首位打者や打点王、支配下昇格「一日でも早く」…巨人育成ドラフト5位・知念大成(25)=オイシックス

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[Gルーキーズ2026]

 新人の育成選手は5人。中でも異彩を放っているのが5位の左打者、知念大成だ。過去2シーズンは巨人二軍も参加するイースタン・リーグでプレーし、首位打者や打点王のタイトルを獲得。すでにファームで結果を残している25歳は、「一日でも早い支配下昇格を」と意気込む。

巨人の新人合同自主トレに臨む育成ドラフト5位の知念大成(13日)=片岡航希撮影
巨人の新人合同自主トレに臨む育成ドラフト5位の知念大成(13日)=片岡航希撮影

 投手として沖縄尚学高から沖縄電力に入社したが、ドラフトにかからず、外野手に転向。プロ入りの夢を諦めきれず、退社して2024年から二軍戦に新規参入したオイシックス入りした。

知念大成の目標「究極」
知念大成の目標「究極」

 巧みなバットコントロールで日本野球機構(NPB)の投手から安打を重ね、同年はリーグ1位の打率3割2分3厘をマーク。ドラフト前には複数球団から調査書が届いたが、ドラフト会議で名前が呼ばれることはなかった。

 ただ、諦めの悪い男のプロへの執念は揺るがなかった。「足りないところを伸ばせばいい」と長打力アップを目標に掲げ、昨年はリーグ2位の打率を残しつつ、本塁打数は4本から9本に増加。フレッシュオールスターゲームでも先制本塁打を放って最優秀選手に選ばれる活躍を見せ、プロへの扉を自ら開いた。

 モットーは「究極」。自分の持つ最高、最大限の力を常に発揮したいという思いの表れで、「自分の『究極』を出し続けないとNPBには行けないと思ってやっていた。舞台が変わっても、それは変わらない」。支配下、そして、その先の一軍定着という目標に全力で挑んでいく。(佐野司)

育成1位・冨重は速球が武器

 育成5人のうち4人が大学や社会人、独立リーグの経験者だ。1位の左腕、冨重英二郎はキレのある速球が武器で、昨季は所属した独立リーグで最優秀防御率のタイトルを獲得。自主トレでキャッチボール相手を務めたドラフト1位新人の竹丸和幸(鷺宮製作所)も「見たことがない球の軌道でビックリした」と驚く。

 育成2位の林 きら は最速149キロに多彩な変化球を操る右腕。4位で変化球が得意な左腕、河野優作は目標とする投手に中川や高梨を挙げる。唯一の高校生捕手で3位の松井蓮太朗は強肩と左打ちの打撃に定評がある。

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