キヤノン6年ぶり社長交代、小川一登副社長が社長COOに昇格…御手洗冨士夫氏は代表権のある会長CEOに
完了しました
キヤノンは29日、小川一登副社長(67)が社長COO(最高執行責任者)に昇格する人事を発表した。御手洗冨士夫会長兼社長CEO(最高経営責任者)(90)は、代表権のある会長CEOに就く。3月27日付。今年から新たな中期経営計画が始まるのを機に、御手洗氏の後継者を明確にして新たな経営体制とする。

東京都内で開いた記者会見で、小川氏は「御手洗氏が示した真のグローバルカンパニーへの実現を図り、社員1人1人が誇りを持って輝ける企業に歩みを進めたい」と述べた。
小川氏は海外経験が豊富で、コロナ禍では、米州の販売統括会社トップとして構造改革や新規事業の育成を進め、業績拡大に貢献した。小川氏をトップに据え、キヤノンは売上高の8割を占める海外事業の拡大を図る。
社長交代は6年ぶり。御手洗氏は1995~2006年と12~16年、20年からの3回、社長を務めている。

小川一登(おがわ・かずと)氏 81年早大一文卒、キヤノン入社。24年3月から副社長。東京都出身。67歳。




























