「寛容な姿勢こそ保守の本質」石破氏が差別に反対する街頭集会に声明
山本知佳
衆議院が解散された23日夕、東京都のJR新宿駅前で差別反対を訴える街頭アピールが行われ、石破茂・前首相がメッセージを寄せた。
石破氏はメッセージの中で「偏見や差別を許すことなく、他者を尊重し、その意見に謙虚に耳を傾ける誠実で寛容な姿勢こそが、保守の本質」と指摘した。
街頭アピールでは、弁護士や大学生らがリレー形式でスピーチ。中道改革連合や共産党、社民党の野党政治家もマイクを握り、与党自民党の政治を厳しく批判していた。
その後に街頭アピール呼びかけ人のひとりである音楽プロデューサーの松尾潔氏が、自民党前総裁の石破氏からメッセージが届いていることを発表すると、集まった100人近い聴衆からは「え?」と驚きの声が上がった。メッセージの読み上げ後には、拍手が起きた。
この街頭アピールは、昨年の参院選中に外国人や海外にルーツを持つ人々への差別的な言動が広がったことを受けて始まり、今回で3回目。「デマと差別が蔓延(まんえん)する社会を許しません」をテーマに行われた。
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