辞書だとこう説明されている。
1 道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯など。 2 《1から転じて》悪いことだとわかっていながら行われた犯罪や行為。また、その行為を行った人。
1 道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯など。
2 《1から転じて》悪いことだとわかっていながら行われた犯罪や行為。また、その行為を行った人。
これって「悪いこと」という言葉が指す対象がズレてるよね。
1の「悪いこと」は倫理的・道徳的なことだ。別に自分が法律で罰されないとは思ってない。
つまり「法律で罰されるとわかっているが俺のやっていることは正しい」というのが本来の確信犯だ。
一方、2の「悪いこと」は外形的に罰されるようなことであって、倫理的・道徳的な話じゃない。
たとえば「先生に怒られるとわかっていながら宿題をやってこない」とかを確信犯に喩えている。
「客観的には許されないだろうが自分はその行動を選んだ」という点で二つはちゃんと共通している。
なので2の用法が誤用だとは安易に言えないよね。
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