桃太郎を虐めるなと、鬼に言ってみたらどうじゃろうの?とお婆さんは言いました
せめて見張りができればな、と犬は言いました
鬼の水飲み場は谷底の大岩のところだと分かったので、そこに置き手紙をしました。
「桃太郎を虐めているようですが、可哀想なのでやめてください」
「桃太郎を虐めたことなど無い。桃太郎の意思はいつもちゃんと聞いている。余計な詮索をするな」
決裂した、と犬が言いました
イヤなヤツだな、とサルが言いました
でも、お爺さんに預けた桃太郎は鬼に捕まったことがないし、鬼は桃太郎たちに文字を教えていないわけです
桃太郎たちだけ連れ帰っても、桃の木があるので、あとで生まれた桃太郎は捕まってしまいます
鬼だけいなくなればいいのに、と皆それぞれ思いました
村の木にしたらどうか、と犬が言いました
そこでお婆さんとお爺さんと犬とサルとキジは村議会に桃の木と鬼のことを報告をしました
村人たちは驚いて、全会一致で桃の木を村の重要記念物に指定しました
鬼は仕方なく桃の木を明け渡しました
村には桃の木を見にお客がくるようになり、桃太郎たちは毎年増えて、字も覚え、よく畑を作りました
おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきました お婆さんは桃をすくいあげ、桃太郎を見つけ、上流に桃の木があるらしいと思いました そこである日桃太郎をお爺さんに...
桃太郎を虐めるなと、鬼に言ってみたらどうじゃろうの?とお婆さんは言いました 鬼だからムリ、とサルは言いました 近づいたら皆も食べられてしまうかも、キジは言いました せめ...
それで桃太郎の嫁問題は?
桃太郎のうち半分は成長すると娘になる 木から生まれるので生殖は不要だが 子育てのため結婚することができる