ジャムの日記

~日常とかバイクとか~

一時の別れ?~はーやさんとジャム子さんの物語(7)~

こんばんは( ̄▽ ̄)

 

7話目です。

次の8話目で終わるかも??

多分(; ̄▽ ̄)

 

 〜〜〜~~~~~~~第7話〜〜〜~~~~~~~

あれからあの男は毎晩来るようになった。

兄さん『あはあはあは!べえろべろべろ!』

はーや『いやああああ!!!触らないで!!なめないでええええぇぇえ!!!』

 

※実際はこんな感じになっていると思ってください

 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

兄さん『かあぁわうぃいねえぇえ!』

兄さん『かあぁわうぃいねえぇえ!』

・・・・・・

・・・・

・・・

・

 

・・・知らない男が来るようになって何日が過ぎただろうか?

はーや『・・・』

きっと今日もあの人間は来る。

私の事を、撫でまわし、なめまわし・・・

 

はーや『・・・オーナー・・・』

 

もう1ヶ月はとっくに過ぎたよ?

もしかしたら私、捨てられた?

もしかしたらマンションの壁工事をするからというのは口実だった?

もしかしたら大家さんとオーナーが手を組んで、私を捨てる計画を立てていた?

もしかしたら・・・もしかしたら・・・

 

はーや『・・・』

 

そんな事をするなんて・・・そんなことなら・・・そんなことなら・・・

 

・・・

 

がさがさ!

 

・・・カバーを開ける音・・・来た・・・あの男だ。

あぁ・・・今日はどんな風に撫でられるんだろう・・・なめられるんだろう・・・

 

はーや『・・・ふふふ・・・』

 

ジャム子『よいしょっと。ごめん、はーやさんお待たせ!!』

はーや『・・・』

ジャム子『いや参ったよ。工事期間中は、はーやさんには会えないって良い子さんに

     言われるしさ。でも工事が終わったからやっと来られたよ~』

はーや『・・・』

ジャム子『工事期間中も色々あってさ。大家さんの相手するの大変だったよ』

はーや『・・・』

ジャム子『でもま。これで帰れるよ!』

はーや『・・・』

ジャム子『さ、帰ろ。はーやさん・・・ん?ちょっと汚れちゃった?

     カバー掛けてたのになぁ』

はーや『・・・か・・・』

 

ジャム子『ん?・・・・わっ!!!!』

 

はーや『か・・える、帰る・・帰れる・・・うわああああーーーーーん!!!』

ジャム子『ちょ・・・ちょっ!!大丈夫??』

はーや『うわあああん!!!うわん!!!うわーーーーーーーーーん!!!!』

ジャム子『よしよし・・・さ、帰ろ』

 

隣のマンションにはーやさんを預けてから、実に1カ月と14日ぶりの帰還と

なったのであった。

 

つづく

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

あー

バイク乗りたい

ジャム子『いやー当初大家さんから聞いていた工程が1カ月だったけど、

     実際はそこから2週間も過ぎての帰還だからね』

 

全くだよ。

ただ、工程に関しては大家さんも勝手に工程変えられて怒ってたね。

昨日、元請になんて言ったのか、興味はあるところだけど・・・大家さんの相手をするの、

ちょっとやだな・・・。

 

とにかく物語上でも戻ってきましたが、リアルでも今日、はーやさんは帰って

きました。

さてと。整備しないとね( ̄▽ ̄)