急遽筆記!
    当サイトの朗読詩や、散文詩など
    主に、一人用の台本の詩などは

    ガンガン、AIに突っ込んで
    楽曲用歌詞として使ってください !!

    リンク表記不要、商用利用可
    作詞:という欄には [ 絶対オト幻 ] と
    記載してください、無い場合は
    書く必要はありません、とにかく!
    ガンガン、AIに使用してください !!
    
    試しに
    『 抱き合った、その明日に 、、、』
    の後半の詩を使って、udio で生成(せいせい)
    
    
    [ Fleeting Wishes
     ]
    
    [ Fading Aspirations
     ]
    
    空に消えた願いを
    もう一度
    
    その胸に宿す
    ことが出来るのなら
    
    覚めない明日は
    もう要いらない
    
    一度捨てた希望は
    もう帰らない
    
    だから、優しさを
    失ったその心を
    
    君に届ける
    そんなあの日は
    
    もう、帰っては……
    
    来ないのだから 、、、
    
    
    2曲目はなんか、打ち込んだのとは 違う歌詞に成っていますがw 一応出来るみたいなんで ガンガン、AI生成(せいせい)に うちの詩を突っ込んで 使ってください♪ もうちょっと歌詞を 長めに取ったバージョン [ Whispers of Tomorrow ← ガチで名曲♪www ] [ Fleeting Shadows ]



    2人用 モノローグ進行形台本 【男1 女1 】 ☆台本 600本目記念 長編シリーズ 学園ロマンティック・コメディ #633 【 ラブ∞レター♪ 】 『 第五章 』

    2人用 声劇台本 【 男性 1人、女性 1人 】

    台詞数 : 61
    所要時間 : 約 14分



    【 モノローグ進行形台本 #633 タイトル 】

    【 ラブ∞レター♪ 】
      『 第五章 』


    【 配役 】

    A : ユキト ♂ ( セリフ数 35 ) 主人公
    B : 里美(さとみ) ♀ ( セリフ数 26 ) 前世(ぜんせ)を信じる上級生

    ***********

    【】 : モノローグ/ナレーション

    【 役表 】
    ―――――
    【 ラブ∞レター♪ 】 『 第五章 』
    https://zeotogen.blog.fc2.com/blog-entry-1587.html

    A : ユキト ♂ :
    B : 里見 ♀ :
    ―――――

    【 ジャンル 】

    ☆台本 600本目記念 長編シリーズ
    学園青春恋愛 モノローグ
    ロマンティック・コメディ
    前世(ぜんせ)からの生まれ変わり

    【 注意事項 】

    事前に一度も台本
    またはセリフに目を通さない
    初見での上演と
    ぶっつけ本番は禁止です
    必ず演じる方全員が
    台本チェックをしてください

    台本の転載・再配布禁止です
    URL で、このページに誘導してください
    必ず 利用規約 を読んでから
    自己責任でご使用ください


    【 作品関連 】

    タイトルの読み方は
    そのまま 『 ラブレター 』 です。
    『 ラブ 』 と 『 レター 』 の間(あいだ)の
    『 ∞(無限大) 』 は読まなくて構いません。

    ちなみに、作品執筆時(しっぴつじ)の
    ペンネームは、RUI(ルイ) です m(_ _)m☆


    【 作品概要 】

    一通(いっつう)のラブレター
    それは、前世(ぜんせ)を信じる女子高生
    『 里美(さとみ) 』 からの手紙
    受け取った ユキト は
    そんなのは 『 電波な話 』 と
    信じていないながらも
    里美(さとみ) の勢いに押され付き合い始める

    前世(ぜんせ)来世(らいせ)、人の情愛(じょうあい)は
    時を越え連綿(れんめん)と
    繰り返(く かえ)されて行くという内容の
    平安時代と現世(げんせ)を舞台とした
    学園ファンタジー少々コメディ調の
    ラブストーリーです。
    全十八章 長編作品。


    良かったら、バンバン
     やってみてください
    (`・ω・´)ゝ☆♪

    【 出番率 】

    ユキト のモノローグが中心で
    進んで行く内容なので
    里美(さとみ) は出番が少ないです

    â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡

    ラブ∞レター♪ by RUI

      【 第五章 】

    A 【 午前中で授業が終わり
       土曜日、里美(さとみ) と
       一緒に帰っていた
       ときのこと
    】

    *******************

    A 「 ところでよ? 」

    B 「 なに? 」

    A 「 デートって
       どうすりゃいいんだ?
       オレ誰かと付き合ったことが
       無いから、良くわかんねぇぞ?
    」

    B 「 この時代の ユキトくん は
       そういうとこまだ全然
       ウブなんだねぇ
    」

    *******************

    A 【 んあ? その平安時代の
       オレっていうのは
       そんなにも 『 女癖(おんなぐせ) 』 が
       悪かったのか?
    】

    *******************

    B 「 でも、ちょっと
       新鮮な感じで
       それもいいかも♪
    」

    *******************

    A 【 と、楽しげに話す 里美(さとみ) 】

    *******************

    A 「 まァ、そう言って
       貰(もら)えるんなら、って
       んで、だから、どうするよ?
       一応、その今は
       200X年なんだぜ?
       平安時代の
       なんて言うんだっけ
       『 逢引(あいびき) 』 と、現代の
       『 デート 』 とじゃ
       やっぱし違ってくるだろ?
    」

    B 「 まァ、そうだねぇ
       じゃ普通に遊園地にでも
       行こっか?♪
    」

    A 「 そんなんでいいの? 」

    B 「 うん♪ あと、水族館でしょ?
       それに、プラネタリウムに
       行ったり……
       ウィンドウショッピング
       食べ物屋さん巡(めぐ)りに
       夏祭り、花火大会とか……
       一杯出来ることがあるよ?
    」

    A 「 盛りだくさんだな? 」

    B 「 うん、確かに
       だから昔のとは
       ちょっとは変わってくるね
       そんなのは全然
       考えて居なかった
    」

    A 「 へぇ~、その昔の
       デートっていうのは
       どんなことを
       していたんだ?
    」

    B 「 ぇ? 」

    *******************

    A 【 と、言って顔を赤らめる 里美(さとみ) 】

    *******************

    A 「 なに、恥ずかし
       がってんだよ
    」

    B 「 そんなことを
       言わせないでよ
    」

    *******************

    A 【 なんだそれ……
       平安時代の
       デートってぇのは
       簡単には口(くち)に出来ねぇ
       ようなことを
       ばっかししていたのか?
       ちょっと羨(うらや)ましいぞ?
       チキショー
    】

    *******************

    B 「 あっ、なんか今
       イヤらしいことを
       考えて居たでしょ?
    」

    A 「 ぇ? いや、あのっ 」

    B 「 ウフフフフ♪ 」

    *******************

    A 【 そう言って
       笑っている 里美(さとみ)
       どっからどう見ても
       ただの一(いち)女子高生に
       しか見えない
       きっと、これで
       良かったんだな?

       最初 『 前世(ぜんせ) 』 が
       どうのとか言って
       来られた日には
       目も当てられない程に
       『 なんだ? コイツ 』 って
       感じだったが……

       こうしていま喋(しゃべ)っている
       分には本当に
       普通の1個上の
       ただの女の子だ
    】

    *******************

    B 「 ね、クレープが食べたい 」

    A 「 じゃ、今日は花岡(はなおか)でも
       ブラブラして
       飯(めし)食って帰るか
    」

    B 「 うん、でもその後(あと)
       川に行ってもいい?
       夕陽(ゆうひ)が綺麗(きれい)に観える
       ところがあるの
    」

    A 「 あァ、じゃ
       飯(めし)を食ってそこに行って
       今日はそんなプランで遊ぶか
    」

    B 「 うん♪ 」

    *******************

    A 【 と、まァ、こんな感じで
       何て言うかホントに
       メッチャ普通の
       女の子だ……
    】

    *******************

    B 「 ユキトくん
       飯(めし)食って、飯(めし)食ってって
       本当全然
       変わってないな
    」

    A 「 そうなのか? 」

    B 「 うん、すっごい
       食いしん坊だったんだよ?
    」

    *******************

    A 【 何だろうか、この
       里美(さとみ) の 『 電波発言 』 に
       関してなのだが……

       やっぱり、正直なところ
       いまだにちょっと
       まだ引っかかって
       しまっているオレが
       居るのは事実だ……

       この目の前に居る
       見た目には普通の
       1個上の女子高生

       しかし、その中身は
       自分は平安時代の
       貴族の女官(じょかん)の
       生まれ変わり
       と、本気で信じて込んで
       居るのだ……
       そんなのは大概(たいがい)
       妄想に留(とど)めておくのが
       『 普通の人 』 なワケだが
       この 里美(さとみ) に関しては
       全身全霊で
       それを信じて疑わず
       『 電波まっしぐら 』 なことを
       ガンガンと言ってくる
       そこさえどうにかして
       くれればいいのにな?
       とは、想うのだが……

       まァ、でもそんなことが
       無ければ、ぜったい
       彼女なんか出来る
       ワケでも無いこのオレ
       ここは一つガマンを
       すべきところなんだろう
       とか、幾度(いくど)となく
       ボンヤリとそんなことを
       想い浮べているのは
       いまだに変わりが無い

       それにいまだに
       ユキト と呼ばれているが
       オレの名前は
       ユキト じゃないと
       何度言いたかったことか……

       でもそれを
       言っちゃったら
       終わっちゃいそうな
       気がするため
       やはりここは一(ひと)つ
       ガマンをすべきか、と
       諦(あきら)めに似た気持ちで
       なんとなく、日々
       そのつど腹をくくっている
       オレが居るのが
       本当のところだった……
    】

    *******************

    B 「 でも、お金持ち
       だったから
       全然大丈夫
       だったんだよ?
    」

    A 「 なに? 大丈夫だったって 」

    B 「 昔の人は贅沢(ぜいたく)を
       出来る人は
       ほんの一部の
       貴族だけだったでしょ?
       庶民(しょみん)はあんな風に
       バカ食い出来ない
       時代だったんだから
    」

    A 「 まァ、そうか 」

    *******************

    A 【 とりあえず
       そういう 『 里美(さとみ) の
        平安発言 』 に
       対してのオレの
       常套句(じょうとうく)がこれ
       『 まァ、そうか 』
       何て返したらいいのか
       わからないときは
       いつもこの当たり障りの無い
       『 ひと言 』 でなんとか
       やり過ごしている
       悪(あ)しからず……
    】

    *******************

    B 「 それに、良く酒宴(しゅえん)とかを
       開いていたの
    」

    A 「 そんな放蕩人(ほうとうにん)みたいな
       ヤツのことが
       好きだったの?
    」

    B 「 うん、好きだったし……
       なんていうか
       ず~っと一緒だったから
    」

    A 「 まァ、好きじゃなかったら
       一緒に居ないか
    」

    B 「 でしょ♪ そういうのは
       今と一緒♪
       ね、アタシのこと…… 好き?
    」

    A 「 ぇ? 」

    *******************

    A 【 正直、言葉に詰まった……

       なっ、何て言えば
       いいんだ……?

       その平安時代の
       オレっていうのは
       大体、里美(さとみ) のことを
       どう想って居たんだ?
       ちゃんと好きだったのか?

       その辺が判(わか)んねぇから
       どう答えればいいのか
       正直わからん
       どうしたらいい……
    】

    *******************

    B 「 もう…… 」

    A 「 あ……っ 」

    B 「 なに? 」

    A 「 いや、今のちょっと
       可愛かったなァって想って
    」

    B 「 またおんなじようなことを
       言ってる、ウフフフ♪
    」

    *******************

    A 【 そう言って、コロコロと
       ソプラノ気味の声で笑う
       里美(さとみ)、うん、可愛い
    】

    *******************

    A 「 そういうところは
       好きだよ
    」

    *******************

    A 【 とりあえず
       そう言って置いた
    】

    *******************

    B 「 そういうとこだけ? 」

    A 「 何て言って欲しい? 」

    *******************

    A 【 完全にバカップルの
       会話だな? コリャ……
       自分でも呆(あき)れた
       気持ちだった
    】

    *******************

    B 「 だから、もう 」

    A 「 うん、その
       『 もう 』 が可愛い、好き
    」

    B 「 やった♪ 」

    *******************

    A 【 いい加減
       怒られそうなんで
       この日のやりとりは
       これぐらいの記載(きさい)に
       留(とど)めて置こうと想う……

       読んでくれている
       皆さん、どうか怒らずに
       着(つ)いて来て欲しい

       と、まァこんな感じで
       現代のオレにとっては
       『 初彼女 』 なので
       正直、何をしたらいいのかが
       まだ良くわからない状態の
       ごく普通の一(いち)高校生でしかなく
       大体いつもこんなような
       他愛(たあい)の無い
       『 一緒の時間 』 を
       過ごしていた……
    】


       つづく

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