急遽筆記!
    当サイトの朗読詩や、散文詩など
    主に、一人用の台本の詩などは

    ガンガン、AIに突っ込んで
    楽曲用歌詞として使ってください !!

    リンク表記不要、商用利用可
    作詞:という欄には [ 絶対オト幻 ] と
    記載してください、無い場合は
    書く必要はありません、とにかく!
    ガンガン、AIに使用してください !!
    
    試しに
    『 抱き合った、その明日に 、、、』
    の後半の詩を使って、udio で生成(せいせい)
    
    
    [ Fleeting Wishes
     ]
    
    [ Fading Aspirations
     ]
    
    空に消えた願いを
    もう一度
    
    その胸に宿す
    ことが出来るのなら
    
    覚めない明日は
    もう要いらない
    
    一度捨てた希望は
    もう帰らない
    
    だから、優しさを
    失ったその心を
    
    君に届ける
    そんなあの日は
    
    もう、帰っては……
    
    来ないのだから 、、、
    
    
    2曲目はなんか、打ち込んだのとは 違う歌詞に成っていますがw 一応出来るみたいなんで ガンガン、AI生成(せいせい)に うちの詩を突っ込んで 使ってください♪ もうちょっと歌詞を 長めに取ったバージョン [ Whispers of Tomorrow ← ガチで名曲♪www ] [ Fleeting Shadows ]



    2人用 短い掛け合い台本 【男1 女1 】 同窓会 ラブコメ 酒の席 少々叫び有りw #678 そこんとこっ、はっきりさせなっさいっ!w

    2人用 声劇台本 【 男性 1人、女性 1人 】

    台詞数 : 267
    所要時間 : 約 30分



    【 短い 掛け合い台本 #678 タイトル 】

    そこんとこっ、
     はっきり
      させなっさいっ!w


    【 配役 】

    A : ヒロシ ♂ ( セリフ数 152 ) 少々ツッコミ
    B : サオリ ♀ ( セリフ数 115 ) 少々ボケ

    ***********

    【】 : モノローグ/ナレーション

    【 役表 】
    ―――――
    そこんとこっ、
     はっきりさせなっさいっ!w
    https://zeotogen.blog.fc2.com/blog-entry-1704.html

    A : ヒロシ ♂ :
    B : サオリ ♀ :
    ―――――

    【 ジャンル 】

    同窓会 ラブコメ
    酒の席 少々叫び有りw

    【 注意事項 】

    事前に一度も台本
    またはセリフに目を通さない
    初見での上演と
    ぶっつけ本番は禁止です
    必ず演じる方全員が
    台本チェックをしてください

    台本の転載・再配布禁止です
    URL で、このページに誘導してください
    必ず 利用規約 を読んでから
    自己責任でご使用ください


    【 作品概要 】

    酔っ払い系コメディ ですw
    『 なんだかんだ言って
      おまえ実は……
    』
    みたいな内容 です


    良かったら、バンバン
     やってみてください
    (`・ω・´)ゝ☆♪

    【 シチュエーション 】

    居酒屋

    【 活用例として 】

    短いですので、掛け合い台本 としてだけでなく
    ゼヒ、マンガの練習用題材 や
    サンプルで提出する用 などの
    簡単な ボイスドラマ用の原稿 等としても
    バンバン、ご活用いただけたら幸いです (`・ω・´)ゞ☆

    â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡


    A 【 高校を卒業してからの
       4回目の同窓会
       たまたま、オレの横に
       座っていた サオリ
       まくしたてるように
       おれに色々と言っている
    】

    *******************

    A 「 …… 怒ってる? 」

    B 「 なに 」

    A 「 …… いや、あの
       おれが ミナ と
       あんまりいい
       付き合い方を
       しなかった、っていう……
    」

    B 「 …… ぇ? 」

    A 「 いや……、えらい
       剣幕(けんまく)だからさ……
    」

    B 「 怒って無いっ! 」

    A 「 …… ほんとに? 」

    B 「 怒って無いからっ! 」

    A 「 …… そっ、そ……
       そっか…… な、なら
       いいん、だけ、ど……
    」

    B 「 ヒロシ君は、ミナ のこと
       どう想っていたの?
       なんで、ちゃんと
       付き合わなかったのっ !?
    」

    A 「 いや、あの…… 」

    B 「 なに 」

    A 「 …… ちょっ、ちょっと
       飲もう、とりあえず……
    」

    B 「 もう飲んでいるからっ 」

    A 「 そっ、そっか…… 」

    *******************

    A 【 しっかし、まぁ
       席について早々(そうそう)……
       こんな感じに成るとは……

       おれが前に付き合っていた
       ミナ と サオリ は
       中学の同級生で
       親しい間柄(あいだがら)っていうのは
       知ってはいたが……

       正直、酒の席で
       説教喰らうのは
       気が進まん……

       っていうか、サオリ は今日
       ミナ のことを言う為(ため)に
       最初からおれの横に
       座っていたのか?

       と、そんなことを
       少し疑問に感じながら
       チビチビと酒を飲んでいた……
    】

    *******************

    B 「 ヒロシ君っ
       どういうことなのっ?
    」

    A 「 いや、その…… 」

    *******************

    A 【 参ったな? こりゃ……
       ちょっと移動するか……

       どっか、座れそうな
       感じのとこは無いかな……?

       今日の同窓会は
       おれを含めて 8人程度の
       小規模なもので
       テーブルは 1個だけ……

       他に空(あ)いている席は
       見当たらなかった……
    】

    *******************

    B 「 怒っているんじゃ無いのっ! 」

    A 「 ほんとかよ…… 」

    B 「 ほんとよっ! 」

    A 「 今日なんか、最初っから
       それを言いに来たって……
       いう感じじゃねぇか……
    」

    B 「 だからっ
       怒って無いってっ
    」

    A 「 わかったから
       もう…… 怒鳴るな……
       楽しく……
       飲ましてくれよ……
    」

    B 「 その前にちゃんと
       ハナシを聞かないと
       ダメでしょ?
    」

    A 「 おまえ
       酔っ払っているだろ……
       テンションがおかしいぞ……
    」

    B 「 おかしく無いっ! 」

    A 「 まぁ、いい、ガンガン飲め
       おれも飲むから
    」

    B 「 だからっ 」

    A 「 なんだよっ 」

    B 「 その前にちゃんと
       ハナシをって
       言ってんのよっ!
    」

    A 「 怒ってんじゃねぇか
       おまえやっぱりよ……
    」

    B 「 怒って無いからっ 」

    *******************

    A 【 誰か何とかしてくれよ
       こいつをよ……
       同窓会が始まって
       まだ 10分か 15分か
       そんな感じなのに
       こいつこんなに
       酒が弱かったのか……?
    】

    *******************

    A 「 ミナ と、おれの……
       何を話せって言うんだよ
    」

    B 「 …… 全部よ 」

    A 「 …… 無理…… ( 苦笑 )
       2年半も
       付き合ったんだぞ……
       色々あったけど……

       それをここでおまえに
       その全部をハナシて……
       どう成るんだよ
       もう終わったんだぞ?
       おれとあいつとは……
    」

    B 「 なんで、ちゃんと
       付き合わなかったのよっ
    」

    A 「 そりゃあ…… 」

    *******************

    A 【 まぁ、あんまり
       言いたくはねぇが……
    】

    *******************

    A 「 向こうが 『 好き 』 って
       言ってくれたから
       付き合ったっていう感じで……
       なんていうか、それ以上に
       成らなかったんだよ……
    」

    B 「 なによそれっ! 」

    A 「 おまえが想う通(とお)り
       ミナ はほんとに
       いいやつだったよ……
       今は口(くち)聞いてくんねぇけど……
    」

    B 「 当たり前でしょっ !? 」

    A 「 もういい、おれは
       今日は怒られるわけだな?
       おまえに……
    」

    B 「 そういうことじゃ
       無いけど……
    」

    A 「 ちょっと一回、また後(あと)で
       話すってことにしねぇか?
    」

    B 「 そうやってあんたは
       ほんとにぃっ!
    」

    *******************

    A 【 うわぁ……、完全に
       悪酔(わるよ)いしているな?
       こいつ……
    】

    *******************

    A 「 観ろよ、おまえ……
       こんな狭い席なのに
       ここだけ妙な空気に
       成っちまってんじゃねぇか……
    」

    B 「 ヒロシ が悪いんでしょっ !? 」

    *******************

    A 【 ついに 『 君(くん)付け 』
       してくれなく
       成りましたか……
    】

    *******************

    A 「 そこまで怒る理由は
       なんなんだよ……
       おまえ達って
       そんなに何か仲の良(い)い
       間柄(あいだがら)だったのか……?
    」

    B 「 そうよっ、そうよっ 」

    A 「 わかったから、もう……
       強調しなくていいよ
       とにかく、もう別れてから
       3ヶ月も経(た)ってる上に
       ミナ からガン無視
       喰らってんだぞ? おれは……
    」

    B 「 当たり前じゃない
       あんな付き合い方をすればっ
    」

    *******************

    A 【 どの程度まで
       伝わっているんだ?

       こいつらの間(あいだ)で……
    】

    *******************

    A 「 あのなぁ、確かに
       おれは、あんまり……
       ちゃんと付き合って
       居なかったよ……
       でも、それでもいいって……
       そう言ってくれていたからさ……
    」

    B 「 なに……、それ…… 」

    A 「 なにも、それもねぇよ
       そのまんまだよ
    」

    B 「 ヒドイっ、信じらんないっ 」

    *******************

    A 【 …… 手が付けられねぇよ……
       全(まった)く…… 何て言えば
       収まってくれんだよ
       こいつ……
    】

    *******************

    B 「 ヒロシ はそれでいいのっ? 」

    A 「 何がだよ 」

    B 「 このまんまで
       終わりでいいのっ?
    」

    A 「 …… 」

    B 「 どうなのよっ!
       そこんとこをっ!
       聞いているのよっ!
       さっきからあたしはっ !?
    」

    *******************

    A 【 そうだったか……? 】

    *******************

    A 「 どうしようもねぇだろうよ……
       お互いで話し合って
       『 別れる 』 って成って……
       それ以来、ガン無視
       喰らってんだしよ……
    」

    B 「 それは……、なに?
       どういうこと……?
    」

    A 「 何がだよ 」

    B 「 ……? 」

    *******************

    A 【 もう何だよもう……
       わかんねぇよ
       こいつ…… ( 苦笑 )
    】

    *******************

    A 「 いや、その 『 ハテナ? 』
       みたいに成られてもよ……
       おまえに今、おれは
       つっこまれてる最中なんだぞ……
    」

    B 「 ……? 」

    *******************

    A 【 もう……w
       どういう状態なんだ……?
    】

    *******************

    A 「 とにかくな? 」

    B 「 なに 」

    A 「 終わってんだよ
       もう完全に……
       それを今に成って
       そういうときは
       もっと、こうしろあぁしろ
       みたいなのを
       言われてもだな……
    」

    B 「 ……? 」

    *******************

    A 【 なんで 『 ハテナ? 』
       なんだよ、だから……
       おれ、そんな
       見当違いなことを
       言っているか……?
    】

    *******************

    B 「 じゃ、あたしは
       どうすればいいのよ
    」

    A 「 まぁ……、そうだなぁ……
       おれが言うようなことじゃ
       無いっていう
       気はするけどよ……
       ミナ と、ずっと友達で
       居てやってくれって……
       まぁ、そういう風に
       想うよ、おまえには……
    」

    B 「 なに? 急に聞き分けが
       良く成ったわね?
    」

    *******************

    A 【 そうか…?
       そうなのか……?
       わからん、こいつ……
       ほんとに悪酔(わるよ)いし過ぎ
       とにかく……
    】

    *******************

    A 「 まぁ、その……
       とにかくおれ達
       完全に終わってんだよ……
       今、おれが ミナ に対して
       どうこう言えるようなことは……
       正直……、まったくねぇよ……
    」

    B 「 男だったらねぇ……
       そこんとこをはっきり
       させなさいって言うのよっ
    」

    A 「 何処(どこ)をだよ……
       言えることは何もねぇって
       言ってんじゃねぇかよ……
    」

    B 「 何で
       『 言えること 』 が無いのよ
    」

    A 「 だからっ、おまえっ
       聞いていたかっ?
       おれのハナシをっ
    」

    B 「 ……? 」

    *******************

    A 【 だから 『 ハテナ? 』 に
       成るな、頼むから……
    】

    *******************

    A 「 おまえは何を言いに
       来たんだ? おれに……
    」

    B 「 そういうことよ 」

    A 「 何処(どこ)の部分だよ?
       それは……
    」

    B 「 そこんとこを
       はっきりさせなさいって
       言ってんのよっ!
    」

    *******************

    A 【 何回、繰り返すんだこれ……
       なんかのコントか? これは……
    】

    *******************

    B 「 男だったらねぇ……
       その……、あれよ……
       お酒が無いわよ、もう……
    」

    A 「 おまえ、大丈夫か? 」

    B 「 なにがっ 」

    A 「 今、意識がちゃんと
       はっきりとしているか?
    」

    B 「 そこんとこを
       はっきりさせなさいって
       言ってんのよっ!
    」

    *******************

    A 【 ダメだ……w
       こいつ完全に
       意識が飛んでいるなぁ……
    】

    *******************

    A 「 しょうがねぇな……
       何を飲みてぇんだ?
    」

    B 「 レモンよ、レモンのヤツよ
       レモンを持って来させなさいよ
    」

    A 「 わかったよ
       レ・モ・ン・サワーで
       いいんだな?
    」

    B 「 …… はっきりしなさいって
       言ってんでしょっ!
    」

    A 「 わかったよ
       もうそれは……
       あぁもう
    」

    *******************

    A 【 とりあえず、店員さんを
       呼んでレモンサワー2つと
       こいつのわけの判(わか)らない
       テンションに振り回されて
       何となく腹が減ったので
       『 ほっけ 』 を頼むことにした
    】

    *******************

    B 「 ほっけ…? いいじゃない 」

    A 「 www 」

    *******************

    A 【 ようやく、少しだけハナシが
       出来たような気がしたのは
       気のせいだろうか?
       なんか良くわからんが……
       このまま、おとなしく
       成ってくれればいいんだが……
    】

    *******************

    B 「 で? どうすんのよ? 」

    A 「 おまえ、今きっと
       おれが何を言っても
       入って行かねぇよ
       おまえん中に……
    」

    B 「 なんでよ 」

    A 「 どうするのか? って
       『 どうもなんねぇ 』 って
       言ってんじゃねぇか
       さっきから何度もよ……
    」

    B 「 言っ、た…?
       かもしれない
    」

    A 「 『 かもしれなくねぇよ 』
       言ったんだよ
       おれはおまえに……
       何度も、何度もっ
    」

    B 「 怒ってる、急に怒ってる
       なんか恐いヤダ
    」

    *******************

    A 【 こいつは
       今いくつ何だ……?

       完全になんか
       ネジが抜けちまっているなぁ……
       こんなやつだったのか、こいつ……
       全然知らなかったぞ……
    】

    *******************

    A 「 『 ヤダ 』 っておまえが……
       もういいよ、とりあえず
       酒が来たから、飲んで
       少し楽しい気分に成れ
       おまえは……
    」

    B 「 楽しい? 」

    A 「 いま? 」

    B 「 いま 」

    *******************

    A 【 いや、あんまり
       楽しくはねぇけどよ
       正直……w
    】

    *******************

    A 「 まぁ、まぁ、楽しいっちゃ
       楽しい、おまえが
       言っている意味とは
       少し違う意味で
       かもしれないが……
    」

    B 「 なによそれ
       はっきりしなさいっ
    」

    A 「 はっきりとしたら
       おまえの気分を
       悪くするような
       内容だからいいよ
       受け流せ、今のは……
    」

    B 「 そうやって、あんたはっ 」

    *******************

    A 【 また始まった…… 】

    *******************

    A 「 わかった、おれが悪かった
       全部おれが悪いっ
       とりあえず、他のハナシをしよ
       一回、とりあえずな?
    」

    B 「 他の……? 占いのハナシ? 」

    A 「 なんでだよwwwww 」

    *******************

    A 【 ちょっと、面白かったぞ
       今のは……w
    】

    *******************

    A 「 じゃ、いいよw
       占いのハナシでいいよw
    」

    B 「 昔、売れない占い師が
       二人居ました……
       ず~っと
       売れなかったそうです……
    」

    A 「 wwww 」

    *******************

    A 【 なんだこいつ
       おもしれぇwww
    】

    *******************

    A 「 『 売れないし 』 って
       言いたいのか
    」

    B 「 そうよ 」

    A 「 www 」

    B 「 楽しい気分でしょ?
       だからよ、あたしは
       楽しいハナシをしようって
       日頃から努力を
       しているじゃないのよ
    」

    A 「 知らねぇよ
       そんなもん……w
       初耳だよw
       大体、おまえとおれ
       高校んとき殆(ほとん)ど
       喋(しゃべ)って無かったろ?
    」

    B 「 …… なんでよ 」

    A 「 なんでって……
       お互いなんか……
       畑違いみたいな感じ
       だったじゃねぇか……
       こう、共通の友人
       みたいなのが
       居なかったからな?
       おまえとおれは……
    」

    B 「 …… なんで
       作ろうとしなかったのよ
    」

    A 「 おれが悪いのかよ? 」

    B 「 あんたが悪いでしょうよ
       あたしは努力してんのよ
       あんたが悪いでしょうよ
    」

    A 「 おまえの努力ってw
       『 面白いハナシをする 』 とか
       そういうことなんだろ?
    」

    B 「 そうよ……
       努力がムダに成るわ
       こんなんじゃ
    」

    A 「 ま、とにかく、2回も
       クラスが一緒に
       成ったのにな?
       なんで、あんなにも
       喋(しゃべ)んなかったんだろうな?
       おまえとおれ
    」

    B 「 だからっ、あんたがっ 」

    A 「 はいはい
       おれが悪いですよ
    」

    B 「 なんか、じゃ
       面白いハナシをして?
    」

    *******************

    A 【 急に来たな…… 】

    *******************

    A 「 え~? そうだなぁ……
       んじゃ、こないだな?
    」

    B 「 うん 」

    A 「 家から電話を
       しようとしたんだよ
    」

    B 「 で? 」

    A 「 そんで、受話器を取ったらよ
       いきなり声がしてんだよ
    」

    B 「 はっ? 何?
       恐いの恐いっ、ヤダっ
    」

    A 「 いや恐くねぇから
       大丈夫だよ
    」

    B 「 ほんとにっ? そこんとこを
       はっきりとさせなさいよ
    」

    A 「 おまえ、隙(すき)があれば
       放り込んでくるな
       それ……w
    」

    B 「 何回も言っていると
       面白く成って来るでしょ?
    」

    A 「 まぁな?w 」

    *******************

    A 【 わかってんじゃねぇか
       女の子にしてはなかなか……w
    】

    *******************

    A 「 恐くねぇから安心しろ 」

    B 「 ほんとに?
       はっきりとさせた?
    」

    A 「 はっきりとさせたよ 」

    B 「 じゃ、続けて 」

    *******************

    A 【 こいつ、悪酔(わるよ)いじゃ
       無くすれば実はかなり
       面白いやつなのかも……w

       おれは…… なんか
       そんな風に想い始めていた
    】

    *******************

    A 「 でな? いきなり声がしてんだよ
       んで 『 もしもし 』 って言ってみたら
       向こうも 『 もしもし 』 って
       返して来たんだよ
    」

    B 「 ヤダっ! それゼッタイ恐いっ! 」

    A 「 恐くねぇから
       聞けってんだよ最後まで
    」

    B 「 そういう風に
       命令されるのスキ
    」

    *******************

    A 【 ドM(エム)www 】

    *******************

    A 「 まぁ、そうか、じゃ一応
       そういう風にインプットをしておくよ
       おまえのパーソナル情報として
    」

    B 「 パーソナル情報ってなに? 」

    A 「 おまえ短大に
       行ってんだろうよ
       わかるだろ、それくらい……
    」

    B 「 もういい、そんな風に
       言うなら教えて貰(もら)わない
       あんたからは
       何一つ教えて貰(もら)わない
       も・ら・わない
    」

    A 「 わかったから
       何回も言うな
    」

    B 「 面白いでしょ? 」

    A 「 あぁ、まぁな? なかなか
       いい線行っているよおまえ
    」

    B 「 惚(ほ)れ直した? 」

    A 「 誰が、誰に 」

    B 「 そこを聞く? 」

    A 「 www 」

    *******************

    A 【 いや聞くだろ、そりゃ……
       ついさっきまで
       怒られていたんだよ
       おれはおまえに……

       しかも高校時代あんま
       喋(しゃべ)ったことも
       無いやつによ……
    】

    *******************

    B 「 じゃ、あんたがあたしに
       惚(ほ)れ直すような
       いいハナシをして
       あげるわよ
    」

    A 「 うん、まぁ、なんだよ…… 」

    *******************

    A 【 惚(ほ)れ直すも何も
       何も無かっただろ
       おまえとおれは
       過去によ……w
    】

    *******************

    B 「 あたしの趣味 ハネムーン 」

    A 「 wwww 」

    B 「 すごいでしょ? 」

    A 「 すごいなww 」

    B 「 惚(ほ)れ直した? 」

    A 「 …… ちょっとだけ……w 」

    *******************

    A 【 っていうか、過去には
       何も無かったけど……w
       っていうか、ハネムーンは
       趣味じゃねぇしwww
    】

    *******************

    B 「 でしょ? あんたもねぇ
       男だったら
       あたしを惚(ほ)れさせて
       見せなさいってのよ
    」

    A 「 …… おまえ、あれか? 」

    B 「 なによ 」

    A 「 今日その……、なんか
       色々と喰らい付いて
       来たのはそのよ……
    」

    B 「 なによ、はっきりと
       させなさいっ、そこんとこっ
    」

    A 「 わかったって
       何回目だよ、もうそれ……
       すかさず入れて来るな
       おまえ、それをよ……
    」

    B 「 段々、面白く
       成ってくるわよ?
       ジワジワ来るわよ?
    」

    A 「 まぁな?w
       確かにちょっとは
       来ているけれど……
    」

    B 「 で、はっきりと、なによ 」

    A 「 いやだからな? あれか?
       おまえ、今日……
       最初っから、おれと
       喋(しゃべ)ろうとしていたのか……?
    」

    B 「 …… 」

    A 「 おれと喋(しゃべ)りたいってんで
       つっかかって
       来ていたのか?
    」

    B 「 …… それよ 」

    A 「 そうなのかよwwww 」

    B 「 そこんとこをっ
       はっきりとさせなさいっ!
    」

    A 「 いや、わかんなく
       成ってんの
       おまえの方だろうよ
    」

    B 「 あたしの方? 」

    A 「 そうだよ 」

    B 「 あたしの方角? 」

    A 「 知らねぇよ
       そんなもん……w
    」

    B 「 あたしは今
       どっち向きに座っている?
    」

    A 「 知らねぇってだから
       そんなもんよ……w
       気にすんな、そんなのは……
    」

    B 「 そこんとこっ! 」

    A 「 わかったからw
       やめろもうそれ
       怒るぞしまいには……
    」

    B 「 ヤダ、急に怒るのいや 」

    A 「 わかったよ、ったく……
       おまえが言わなきゃ
       怒んねぇよ
    」

    B 「 ほんとに? 」

    A 「 あぁ 『 そこんとこっ 』 って
       やつをブッ込んで来なきゃ
       怒んねぇよ
    」

    B 「 はっきりとさせなさいっ! 」

    A 「 わかったっ
       つってんだろうよ
       もう……w
    」

    *******************

    A 【 ちきしょー……、いい間(ま)で
       入って来やがる……w
    】

    *******************

    A 「 おまえ、おもしれぇよ
       とりあえずそれはわかった
       今日来て、なんか
       良かったのかもしれない
    」

    B 「 じゃ、なに
       それでどうすんのよ
    」

    A 「 ちょっと待てっ
       言うなよ?w
    」

    B 「 そこんとこをっ! 」

    A 「 言うなっつってん
       だろうがよっ!w
    」

    B 「 はっきりとっ!
       させなさいっ !!!!
    」

    A 「 わかったから
       もう、それ言うな
       どうすんだ? って
       こっちが聞きてぇよ
    」

    B 「 なんでよ 」

    A 「 だから、おまえの方が
       なびいてんじゃねぇかよ
       なんか……
    」

    B 「 あたし? 」

    A 「 そう、おまえ 」

    B 「 あたし? 」

    *******************

    A 【 これ、わかる人には
       わかるだろうな……w
    】

    *******************

    B 「 それよ 」

    A 「 ww 」

    B 「 で、どうすんのよ? 」

    A 「 だからw こっちが
       『 聞きてぇ 』 って
       言ってんだろうよ
    」

    B 「 あんたはあたしに
       『 惚(ほ)れる努力 』 を
       する気があるのっ !?
    」

    A 「 ちょっと待て、言うなよw 」

    B 「 そこんとこをっ! 」

    A 「 わかったから
       それはもうっ
    」

    B 「 はっきりとっ
       させなっさいっっっ !!
    」

    A 「 やめろって
       言ってんだろっ
       もう、それ――っ!w
    」

    B 「 なによ? 」

    A 「 おまえ、あれか
       正直に言って
       おれと喋(しゃべ)りたかったのか?
    」

    B 「 …… 」

    A 「 ww 」

    B 「 そうよ 」

    *******************

    A 【 認めたww 】

    *******************

    A 「 まぁ、なんていうか
       よろしくな? これから
    」

    B 「 そうよ
       それでいいのよ
    」

    A 「 わかったよ、んじゃ
       いい酒、飲もうぜ?
    」

    B 「 うん、そこんとこっ! 」

    A 「 わかったから
       それ、もうっ!
    」

    B 「 はっきりとっ! 」

    A 「 わかったってばっ !!ww 」


       END


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