急遽筆記!
    当サイトの朗読詩や、散文詩など
    主に、一人用の台本の詩などは

    ガンガン、AIに突っ込んで
    楽曲用歌詞として使ってください !!

    リンク表記不要、商用利用可
    作詞:という欄には [ 絶対オト幻 ] と
    記載してください、無い場合は
    書く必要はありません、とにかく!
    ガンガン、AIに使用してください !!
    
    試しに
    『 抱き合った、その明日に 、、、』
    の後半の詩を使って、udio で生成(せいせい)
    
    
    [ Fleeting Wishes
     ]
    
    [ Fading Aspirations
     ]
    
    空に消えた願いを
    もう一度
    
    その胸に宿す
    ことが出来るのなら
    
    覚めない明日は
    もう要いらない
    
    一度捨てた希望は
    もう帰らない
    
    だから、優しさを
    失ったその心を
    
    君に届ける
    そんなあの日は
    
    もう、帰っては……
    
    来ないのだから 、、、
    
    
    2曲目はなんか、打ち込んだのとは 違う歌詞に成っていますがw 一応出来るみたいなんで ガンガン、AI生成(せいせい)に うちの詩を突っ込んで 使ってください♪ もうちょっと歌詞を 長めに取ったバージョン [ Whispers of Tomorrow ← ガチで名曲♪www ] [ Fleeting Shadows ]



    4人用 モノローグ進行形台本 【男2 女2 】 ☆台本 600本目記念 長編シリーズ 学園ロマンティック・コメディ #624 【 ラブ∞レター♪ 】 『 第四章 』

    4人用 声劇台本 【 男性 2人、女性 2人 】

    台詞数 : 49
    所要時間 : 約 17分



    【 モノローグ進行形台本 #624 タイトル 】

    【 ラブ∞レター♪ 】
      『 第四章 』


    【 配役 】

    A : ユキト ♂ ( セリフ数 21 ) 主人公
    B : 里美(さとみ) ♀ ( セリフ数 8 ) 前世(ぜんせ)を信じる上級生
    C : 川崎(かわさき) ♂ ( セリフ数 10 ) クラスメート
    D : カナ ♀ ( セリフ数 10 ) 里美(さとみ)のクラスメート

    ***********

    【】 : モノローグ
    〔 〕 : ナレーション

    【 役表 】
    ―――――
    【 ラブ∞レター♪ 】 『 第四章 』
    https://zeotogen.blog.fc2.com/blog-entry-1558.html

    A : ユキト ♂ :
    B : 里見 ♀ :
    C : 川崎 ♂ :
    D : カナ ♀ :
    ―――――

    【 ジャンル 】

    ☆台本 600本目記念 長編シリーズ
    学園青春恋愛 モノローグ
    ロマンティック・コメディ
    前世(ぜんせ)からの生まれ変わり

    【 注意事項 】

    事前に一度も台本
    またはセリフに目を通さない
    初見での上演と
    ぶっつけ本番は禁止です
    必ず演じる方全員が
    台本チェックをしてください

    台本の転載・再配布禁止です
    URL で、このページに誘導してください
    必ず 利用規約 を読んでから
    自己責任でご使用ください


    【 作品関連 】

    タイトルの読み方は
    そのまま 『 ラブレター 』 です。
    『 ラブ 』 と 『 レター 』 の間(あいだ)の
    『 ∞(無限大) 』 は読まなくて構いません。

    ちなみに、作品執筆時(しっぴつじ)の
    ペンネームは、RUI(ルイ) です m(_ _)m☆


    【 作品概要 】

    一通(いっつう)のラブレター
    それは、前世(ぜんせ)を信じる女子高生
    『 里美(さとみ) 』 からの手紙
    受け取った ユキト は
    そんなのは 『 電波な話 』 と
    信じていないながらも
    里美(さとみ) の勢いに押され付き合い始める

    前世(ぜんせ)来世(らいせ)、人の情愛(じょうあい)は
    時を越え連綿(れんめん)と
    繰り返(く かえ)されて行くという内容の
    平安時代と現世(げんせ)を舞台とした
    学園ファンタジー少々コメディ調の
    ラブストーリーです。
    全十八章 長編作品。


    良かったら、バンバン
     やってみてください
    (`・ω・´)ゝ☆♪

    【 出番率 】

    ユキト のモノローグが中心で
    進んで行く内容なので
    里美(さとみ) と 川崎(かわさき) と カナ は
    出番が少ないです

    â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡

    ラブ∞レター♪ by RUI

      【 第四章 】

    A 【 二度と行くまい、と
       想っていた
       2年B組の教室……

       放課後、そこで
       どんなやりとりが
       あったのか? と、いうと……
       一(いち)高校生……

       しかも、まだ入学して
       2ヶ月チョットの
       高校 1年生のオレには……
       かなり衝撃的過ぎて……
       口(くち)に出すのが
       憚(はばか)られるような
       ことがあったのだが……

       結局のトコロ……
       オレと 里美(さとみ) は
       この現代の今生(こんじょう)でも
       恋人同士……、言っていて
       自分でも恥ずかしいのだが……
       つまり、そういう関係に
       成るに至ったのだった……

       4時限目が終わり
       いつものようにベランダに
       出て弁当を広げ
       始めようとする頃

       向かいの特別棟の
       1Fの教室のドアが開(あ)いて
       そこから上級生達が
       チラホラと出てきて
       購買(こうばい)に向かって
       行く姿が見えた
       その中に 里美(さとみ) の姿もあった

       コッチに向かって
       手を振りながら
       何かを言っている

       何を言っているか迄(まで)は
       聞こえなかったが
       満面の笑(え)みだ……
    】

    *******************

    C 「 おぃ、オマエの
       彼女、元気だな?
    」

    A 「 あァ……
       まァ、なんていうか……
       いいことだよ、まァ……
       本当に、何ていうか……
    」

    C 「 ヒューヒュー
       見せ付けてくれ
       ちゃいやがって
       このぉ幸せモノがァ
    」

    *******************

    A 【 ヒューヒューって……
       オマエは昭和の若者か
       何かか……? そんな感じで
       川崎(かわさき)にからかい半分に
       ツッコまれている頃
    】

    *******************

    B 「 ユうキトくん!
       げぇんきぃ――――っ !?
    」

    *******************

    A 〔 里美(さとみ) は向かいの
       特別棟から
       そう言いながら
       元気一杯に
       手を振っていた
    〕

    *******************

    D 「 アンタなんか
       絶好調って感じね?
    」

    B 「 うん、だって
       ユキトくん とアタシは
       魂(たましい)のソール なんだから♪
    」

    *******************

    D 【 た……
       魂(たましい)のソール……
       ウルフのオオカミ……
       みたいな感じだわ?
       ワニのアリゲーター……
       なっ、何を考えているの
       かしらアタシったら……
    】

    *******************

    D 「 アンタの変なのが
       アタシにも
       伝染(うつ)っちゃった
       みたいじゃない
    」

    B 「 なに、どうしたの? 」

    D 「 い、いやなんでも……
       ないわよ……
    」

    *******************

    D 【 魚の…… フィッシュ……
       ダ、ダメだわ?
       里美(さとみ) のせいで
       なんか 『 変な言葉 』
       ばかりが
       浮かんでくるわ……?
       魚の…… オオカミ……
       オオカミウオ…………
    】

    *******************

    B 「 どうしたの? カナ?
       なにを、ブツブツと
       言っているの……?
    」

    D 「 い、いや……
       なんでも無い……
       なんでもないわ……
    」

    *******************

    A 〔 そう言いながら
       購買(こうばい)に向かい歩いて行く
       里美(さとみ) と カナさん の二人
    〕

    D 【 魚の……
       1匹オオカミ……
       太平洋で大活躍……っ

       あァ、ダメだわっ?

       さっきの 里美(さとみ) の
       『 魂のソール 』 のせいで
       太平洋を舞台に
       繰り広(く ひろ)げられて行く
       壮大(そうだい)なスペクタクルロマンが……
       なんか浮かんで来て
       しまいそうだわ……?

       しょ、小説でも書けって
       いうのかしら?
       このアタシに……
    】

    *******************

    B 「 どうしたの? 本当に……
       なにを、さっきから
       ブツブツと……
    」

    D 「 い、いや……
       何でもないわ……
    」

    C 「 アレは今、絶対に
       オマエのことを
       喋(しゃべ)っているな?
    」

    *******************

    A 〔 と、弁当を広げながら
       そうオレに
       言ってくる 川崎(かわさき)
    〕

    *******************

    A 「 そうか……? 」

    *******************

    A 【 なんか違うような
       気がするんだが……

       ココから見える
       カナさん の表情を
       見る限りは……
       なんか違うような
       気がする……

       これを読んでくれている
       読者の皆にはきっと
       いま カナさん と 里美(さとみ) が
       どんな話をしているのか
       判(わか)るのだろうが……

       こうして離れた
       トコロから弁当片手に
       見えている二人の姿から
       その 『 会話の内容 』 を
       想像しているオレには……
       とにかくなんか
       『 オレのことじゃない 』
       何かを話しているような
       気がする……? 後(あと)で
       里美(さとみ) に聞いてみるか?

       あのとき
       何の会話をして
       居たのか? と……
       ま、でも、おそらく
    】

    *******************

    B 「 何の……? ぇ?
       あのときに……?
       さて、なんだ
       ったかな? エヘ?
    」

    *******************

    A 【 みたいなことを
       言って来て
       判(わか)らずじまいに
       成るだろうことは
       容易(ようい)に想像が付く

       オレと同じで結構
       『 適当な性格 』
       だというのが
       段々と判(わか)り始めている
       里美(さとみ) だからな

       質問をしてみたトコロで
       そんなような
       『 返答 』 をよこすだろう
       と、いうようなのが
       手に取るように判(わか)るように
       成ってしまっている
       気がする……

       なんだったら
       賭(か)けますか?
       オレと……

       放課後、一緒に帰るとき
       里美(さとみ) に4時限目
       終わった後(あと)
       カナさん と何の話を
       して居たのか?
       と、尋(たず)ねてみたときに
       里美(さとみ) が何て言うかの……
    】

    *******************

    B 「 エヘ? 何だったかな?
       良く憶(おぼ)えて無い♪
    」

    *******************

    A 【 こんなようなことを
       『 言ってくる 』 に
       オレは賭(か)けます

       もし負けて 里美(さとみ) が
       ハッキリと
       『 会話の内容 』 を
       覚えていたら……

       夏休みに入るまで
       毎日腹筋をして
       それにより
       腹筋が6つか8つに
       分かれるようになるまで
       必死に頑張る、って
       いうのでも賭(か)けますか?

       ぇ? 読者の皆さん……

       とか、なんとか
       そんなようなことを
       思い浮べながら
       弁当を食べていると
    】

    *******************

    C 「 しかし、いいよな?
       上級生の彼女が
       出来るなんてオマエ
       ヒューヒュー
    」

    *******************

    A 【 だから、オマエは
       昭和の若者か?
    】

    *******************

    C 「 可愛い女子の
       先輩二人に今頃
       ウワサされているなんて
       本当に幸せモンだぜ
    」

    *******************

    A 【 だからっ、おそらく
       違うっつうの

       もし、オレの話を
       しているとしたら
       里美(さとみ) の方が嬉々(きき)として
       喋(しゃべ)っていて、カナさん が
       それを 『 はいはい
        ワカりました
        どうぞお幸せに 』
       みたいな感じの表情で
       聞く側にまわっている筈(はず)……

       今、こっから見えている
       限りでは、そうではなくて
       カナさん がなんか
       『 神妙に
         何かを語っている 』
       ように見えるから
       おそらくオレの話では
       無いようなことを
       喋(しゃべ)って居ると
       想われるんだが……

       ぇ? そうでしょ?
       読者の皆さんには
       きっと 『 正解の内容 』 が
       把握(はあく)出来ていると
       思うのですが……
    】

    D 【 一匹の魚が……
       伊豆半島を出発し
       最初はマリアナ海溝(かいこう)に
       潜(ひそ)む 『 悪い魚たち 』 を
       一網打尽(いちもうだじん)にして
       段々と東に
       向かって進み
       ハワイ沖で謎の
       水生生物(すいせいせいぶつ)達との交戦
       事態は急展開に……
       そして、その主人公の魚に
       想いを寄せるイセエビとの
       禁断の恋…… ってっ!

       アタシ本当に
       さっきから何を
       考えているのかしらっ!

       壮大(そうだい)なスペクタクルが
       浮かんで浮かんで
       しょうがないわ……?
    】

    *******************

    B 「 大丈夫? 本当に?
       なんか変だよ? カナ♪
    」

    D 「 いや、なんでもないの……
       でも、アタシ……
       将来、小説家にでも
       成れるのかもしれない……
    」

    *******************

    A 【 と、まァこんなようなことを
       語り合っており、実際
       カナさん は大人に成ってから
       と、ある小説の賞を受賞し
       『 ライトノベル作家 』 としての
       道を歩(あゆ)むことに成るのは
       余りにも関係の無い
       話なので、この辺で
       やめて置こう

       って本当、一体
       何の話をして居るんだ?
       とか、そんなことを
       思いながら弁当を
       モグモグと口(くち)にしていく……
       そんな昼休みを
       過ごしているオレ……
       そのまま弁当を
       つつきながら
       川崎(かわさき)に聞いてみる
    】

    *******************

    A 「 んでよ? 気に成って
       いることがあるんだが
    」

    C 「 ん? なんだ? 」

    A 「 そのオレの 『 誕生日 』 を
       聞きに来てくれたっていう
       奇特(きとく)な女の子
       っていうのは
       誰だったんだ?
    」

    C 「 オマエ、彼女が
       出来たってぇのに
       そんなのを聞いて
       どうすんだよ?
       もう浮気でもする気か?
    」

    A 「 いや、まァその…… 」

    *******************

    A 【 って、ことはやっぱり
       里美(さとみ) じゃない
       他の誰かなのか……

       う~ん
       気に成ってしまう……
       ま、でも、あんまり
       欲張るとロクなことが
       無い筈(はず)……

       一人こうして
       曲がりなりにも 『 彼女 』 が
       出来たワケなんだから
       それに満足すべき
       なんだろうなァ?
       とか、想いながら
       弁当をかきこんでいた
    】

    *******************

    C 「 やっぱ、気に成るか? 」

    A 「 まァ、そりゃあな? 」

    C 「 オマエにも 『 モテ期 』
       ってぇのが来て
       居るのかもしれないな
       羨(うらや)ましいぜ
    」

    A 「 オマエだって
       バレー部に入ってから
       結構 先輩の女子達に
       可愛がられているんだろ?
       おんなじような
       モンじゃねぇか
    」

    C 「 そうかもしんねぇけど
       オレの場合は
       可愛がられて
       いるっていうより
       からかわれているって
       いうような感じでよ
       だから、っつうか実際
       彼女なんて出来てねぇし
    」

    A 「 まァ、そっか…… 」

    *******************

    A 【 そうなんだよなァ?
       普通に過ごして居ると
       そんな感じで、女子からって
       ホント告(こく)って
       くんねぇんだよな?

       それを考えると
       やっぱかなり
       『 電波な理由 』
       で、とはいえ
       里美(さとみ) と付き合うことに
       したっていうので
       そこで満足すべきこと
       なんだろうか、ま、でも……
       やっぱり、ちょっと
       気に成るなァ……

       と、そんなことを
       考えて居たのだが……

       やはり、そうやって
       欲を出すとロクな
       ことに成らない
       と、いうのは、この後(あと)
       ず~っと読んでいって
       貰(もら)えば判(わか)って貰(もら)えるで
       あろうと想うので
       乞(こ)うご期待と
       いう感じですので
       ヨロシク
    】


       つづく

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