急遽筆記!
    当サイトの朗読詩や、散文詩など
    主に、一人用の台本の詩などは

    ガンガン、AIに突っ込んで
    楽曲用歌詞として使ってください !!

    リンク表記不要、商用利用可
    作詞:という欄には [ 絶対オト幻 ] と
    記載してください、無い場合は
    書く必要はありません、とにかく!
    ガンガン、AIに使用してください !!
    
    試しに
    『 抱き合った、その明日に 、、、』
    の後半の詩を使って、udio で生成(せいせい)
    
    
    [ Fleeting Wishes
     ]
    
    [ Fading Aspirations
     ]
    
    空に消えた願いを
    もう一度
    
    その胸に宿す
    ことが出来るのなら
    
    覚めない明日は
    もう要いらない
    
    一度捨てた希望は
    もう帰らない
    
    だから、優しさを
    失ったその心を
    
    君に届ける
    そんなあの日は
    
    もう、帰っては……
    
    来ないのだから 、、、
    
    
    2曲目はなんか、打ち込んだのとは 違う歌詞に成っていますがw 一応出来るみたいなんで ガンガン、AI生成(せいせい)に うちの詩を突っ込んで 使ってください♪ もうちょっと歌詞を 長めに取ったバージョン [ Whispers of Tomorrow ← ガチで名曲♪www ] [ Fleeting Shadows ]



    4人用 短いモノローグ進行形掛け合い台本 【男3 女1 】 学園青春群像劇 ミュージカルの様子 #534 Fleet Label LX 『 ミュージカル ~ 夢の未来へ ~ 』 - フリート・レーベル 60 -

    4人用 声劇台本 【 男性 3人、女性 1人 】

    台詞数 : 169
    所要時間 : 約 20分



    【 短い モノローグ進行形掛け合い台本 #534 タイトル 】

    Fleet Label LX
    『 ミュージカル
      ~ 夢の未来へ ~ 』
     - フリート・レーベル 60 -


    【 配役 】

    A : コウジ ♂ ( セリフ数 71 ) 会長 主人公
    B : ユミカ ♀ ( セリフ数 58 ) 副会長
    C : ヒロキ ♂ ( セリフ数 24 ) サークルメンバー
    D : 杉山君 + 他 ♂ ( セリフ数 26 ) 演出

    ***********

    【】 : モノローグ
    〔 〕 : ナレーション
    () : 小声でw

    【 役表 】
    ―――――
    Fleet Label LX
    『 ミュージカル ~ 夢の未来へ ~ 』
     - フリート・レーベル 60 -
    https://zeotogen.blog.fc2.com/blog-entry-1212.html

    A : コウジ ♂ :
    B : ユミカ ♀ :
    C : ヒロキ ♂ :
    D : 杉山君 + 他 ♂ :
    ―――――

    【 ジャンル 】

    学園青春群像劇
    ミュージカルの様子
    モノローグ進行形

    【 注意事項 】

    事前に一度も台本
    またはセリフに目を通さない
    初見での上演と
    ぶっつけ本番は禁止です
    必ず演じる方全員が
    台本チェックをしてください

    台本の転載・再配布禁止です
    URL で、このページに誘導してください
    必ず 利用規約 を読んでから
    自己責任でご使用ください


    【 作品概要 】

    いつにも増してイキナリ な
    ユミカ の提案 で
    ミュージカル を上演するコトになる
    Fleet Label(フリート・レーベル) 本編 です☆


    良かったら、バンバン
     やってみてください
    (`・ω・´)ゝ☆♪

    【 シチュエーション 】

    サークルの部室 → 体育館

    【 出番率 】

    コウジ のモノローグが中心で
    進んで行く内容なので
    C と D は出番が少ないです


    【 活用例として 】

    短いですので、モノローグ進行形台本 としてだけでなく
    ゼヒ、マンガの練習用題材 や サンプルで提出する用 などの
    簡単な ボイスドラマ用の原稿 等としても
    バンバン、ご活用いただけたら幸いです (`・ω・´)ゞ☆

    â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡


    C 『 ♪希望を載(の)せて 何処までも 』

    D 『 星を目指し 地面を蹴って 』

    C 『 今飛び出そう ボクらの船で 』

    ABCD 『 輝く未来へ向けて♪ 』

    *******************

    A 「 ミュージカル? 」

    B 「 うん♪ 」

    A 「 また、いつにも増して
       いきなりだなw
    」

    B 「 アタシ達、Club(クラブ) とか
       Live(ライブ) はやってきたけど
       まだ、舞台って演(や)って
       いないじゃない?
    」

    A 「 まァ、そうだな 」

    B 「 だから、演(や)ってみない? 」

    A 「 本気かよw
       台本は何をやるんだ?
    」

    B 「 アタシが書くわ♪ 」

    A 「 うぇ? 」

    B 「 なによ 『 うぇ 』 って?w 」

    A 「 オマエが?w 」

    B 「 うん、イイでしょ? 」

    A 「 書けるのかよ? オマエに 」

    B 「 構想があるのよ♪
       笑って泣ける素敵なお芝居よ
    」

    A 「 マジかよw 」

    B 「 うん♪ 」

    A 「 ま、イイけど、でもさ
       曲とかどうするんだ?
       ミュージカルって曲も作るんだろ?
    」

    B 「 演劇部にいつも
       曲を降ろしてる人が居るんだって
       1曲、500円で作ってくれるそうよ
    」

    *******************

    A 【 ちなみに作曲者は
       細川直哉(ほそかわ・なおや)君、と、いう人だそうだ
       なんでも、父親も
       有名なミュージシャンらしく
       そういう血筋のスゴイ人らしい
    】

    *******************

    A 「 へぇ~ 」

    B 「 どう? やらない? 」

    A 「 イイけどよ、スタッフさんどうすんだ?
       演劇部だってなんか公演をするだろ?
       オレ達の手伝い迄(まで)している
       余裕は無いんじゃないのか?
    」

    B 「 さっき、聞いてきたんだけど
       タケ君は、Fleet(フリート) でなんかやるんなら
       手伝いますよ? って言ってくれてたわ
    」

    A 「 そっか、ま、タケ君は
       いつもやってくれているから
       イイんだろうけど
       衣装さんとかメイクさんとか
       舞台監督に演出
       制作なんかも必要だろうし
       当日は、客入れとか
       受け付けして
       貰(もら)う人も必要だぞ
    」

    B 「 1年生が結構居て
       スタッフ的には足りているから
       大丈夫だと思うだって
    」

    A 「 そうなのか? 」

    B 「 うん、照明の機材とかが
       出払っちゃうんで
       細かい照明の演出が
       出来ないぐらいで
       後(あと)は、本当にやるんなら
    」

    D 『 何とかしますよ?♪ 』

    B 「 って 」

    A 「 相変わらず
       スッゲェ頼りになるなw
    」

    B 「 うんw
       ただ、予算がネ
    」

    A 「 ん? 」

    B 「 10万円ぐらいは
       どうしても掛かるんだって
    」

    A 「 そっか、ま、でももし
       みんなが OK をすれば
       一人 2万円ぐらいで
       なんとかなるし
       出来ないコトは
       無いんじゃないのか?
    」

    B 「 そうかな? 」

    A 「 うん 」

    B 「 演劇部の人達は
       いつも入場料 500円取ってるから
       お客が一杯入ったときは
       元取れちゃうんだって
    」

    A 「 500円で元を取るってコトは
       200人か、スゲェな
    」

    B 「 アタシ達は、別に
       300円ぐらいでも
       イイと思うんだけどw
    」

    A 「 ま、そうだなw
       イイんじゃネェか?
       明日みんなに話してみるか
    」

    B 「 そうネ 」

    *******************

    A 〔 と、いうコトで、次の日
       みんなにその話をした所

       歌って踊れるというコトで
    〕

    *******************

    C 「 楽しそうですネ♪ 」

    *******************

    A 【 と、即みんな OK してくれたw

       と、いうコトで、その後(ご) 2日掛けて
       ユミカは 50ページ 程の台本を書いてきた

       正直、最初その台本を読んだとき
       不覚にも泣いてしまったw
    】

    B 〔 紛争で好きな人と
       記憶を失ってしまった少年が
       不思議な国の中で
       街の人達と協力をして
       悪い領主を倒し
       その戦いの中で
       次第に記憶を取り戻し
       自分の居た世界へと
       帰っていくという冒険SFファンタジー
    〕

    A 【 2ヵ所、かなり良いシーンがあり
       驚いたコトに、ユミカ が書いた
       この作品は本当に泣いて笑える
       素敵な台本に仕上がっていた

       その台本を持って演劇部に行き
       演出の杉山君に見て貰(もら)った所
    】

    *******************

    D 「 これは、良さそうですネ
       きっと良いお芝居になると思います
       じゃ、やりますか♪
    」

    *******************

    A 〔 と、快(こころよ)く引き受けてくれて
       オレ達は、ユミカ作のミュージカル
       『 夢の未来へ 』 を
       上演するコトに成った

       というコトで、申請書を提出した

       演劇は、3クラス迄(まで)枠があり
       他にもう一クラス
       舞台をやるクラスがあったが
       他に被(かぶ)った所は無く、無事許可が降り

       いよいよ、練習と準備が始まった

       今回、セットは照明に
       簡単なセロファンを切り貼りして
       照らし、お城等を表現し
       大道具は作らないコトにした

       と、いうのも、ユミカ と タイチ の
       クラスメートと演劇部からの有志で
       全部で 15人 出演者が居て
       衣装代で予算の大半を使ってしまう為

       大道具は殆(ほとん)ど無しの
       ストレートプレイとして
       演技と台詞(セリフ)で場面を
       表現していこうというコトに
       なったんだそうだ

       制作さんが、かなりしっかりしていて
       みんなに配る台本、宣伝用のポスター
       メイク、小道具、楽曲制作費、等(など)
       諸経費全(すべ)てをひっくるめて
       きちんと、10万円で
       収まるようにやりくりしてくれた

       衣装と小道具さんが
       また素晴らしく
       よくこの低予算で
       ここ迄(まで)のモノを作ってくれたな
       という出来で、悪役達の
       おどろおどろしい格好や
       主役となる、街の人達の服装
       剣等(など)を揃(そろ)えてくれた

       後(あと)は、オレ達の
       演技次第となっていく

       演出の杉山君が、口調は優しいが
       演技に関してはかなり厳しく

       出演者全員が一つ一つの場面を
       かなり苦労して作り上げていき

       2ヵ月みっちり稽古して
       ついに、苦労して作り上げた
       オレ達の舞台が始まった
    〕

    *******************

    D 「 光の扉が! 」

    C 「 開くぞ !! 」

    B 「 やった! 」

    A 「 み、みんな…… 」

    D 「 ミラカレノフ! 」

    B 「 帰れるのよ! 」

    A 「 そ、そうか…… 」

    B 「 どうしたの……? 」

    A 「 いや…… 」

    D 「 なァに、もうオレ達の
       心配はいらないんだぞ?
    」

    C 「 そうだよ、オマエのお陰だ 」

    A 「 本当に……
       イイのか……?
    」

    B 「 うん♪ 」

    D 「 だって 」

    B 「 私達は! 」

    BCD 「 自由になったんだからっ! 」


    [ 夢の未来へ ]

    C 『 ♪希望を載(の)せて 何処までも 』

    D 『 星を目指し 地面を蹴って 』

    C 『 今飛び出そう ボクらの船で 』

    D 『 Everything is Now OK(エヴリシング・イズ・ナウ・オーケー)♪ 』

    ABCD 『 夢一杯の未来へ~~~ 』


    D 「 さ、こっからは
       一人で行くんだよ
    」

    A 「 う、うん…… 」

    C 「 元気でな! 」

    D 「 向こうに行っても
       忘れんなよ! オレ達のこと!
    」

    A 「 勿論(もちろん)だよ 」

    D 「 約束だぞ! 」

    A 「 うん 」

    C 「 さ、ほら 」

    *******************

    D 〔 ジョセフ ( ヒロキ ) に押し出され
       前に進み出る フィエヌ ( ユミカ )
    〕

    *******************

    B 「 本当に、ありがとう
       ミラカレ……、いや、コウジ君……
    」

    A 「 フィエヌ…… 」

    B 「 アナタのコト
       絶対に忘れないから
    」

    A 「 いや、オレは……
       大したコトはしていないよ
    」

    B 「 ウフフ♪
       アナタはこの街を救ってくれたよ
       だから、これは
       ワタシ達からのお礼……
    」

    *******************

    D 〔 そう言って
       一つの石を差し出す
    〕

    *******************

    A 「 これは…… 」

    B 「 うん、街に代々(だいだい)伝わる 『 願いの石 』
       これを持っていてくれれば
       きっとまた…… 逢えるから
    」

    A 「 …… 」

    B 「 コウジ君? 」

    *******************

    A 【 自然と涙が出た……

       暫(しばら)く、涙が止まらなかった……
    】

    *******************

    B ( ちょ、チョットアンタ
       早くセリフを言いなさいよ……
    )

    A ( わ、わかってるよ
       わかっているけどよ……
    )

    *******************

    A 【 涙が出て、セリフが
       ちきしょう言えネ……
    】

    *******************

    C 「 泣くなよ! 」

    D 「 泣いたら、オレ達迄(まで)
       悲しくなっちまうじゃネェか!
    」

    A 「 み、みんな…… 」

    B 「 そうよ、向こうの世界に帰って
       まだ、メソメソしていたら
       許さないんだから
    」

    A 「 フィエヌ…… 」


    B ( もう、早く言いなさいよw )

    A ( あ、あァ…… )

    *******************

    A 【 何とかみんなが
       アドリブで繋(つな)いでくれた……w
    】

    *******************

    A 「 オレ、この世界に来る迄(まで)
       ただの誰でも無かったんだ……

       でも、みんなは
       そんなオレを受け入れてくれて
       あんな恐ろしい領主に
       立ち向かう勇気を教えてくれた

       オレ、きっと、忘れないから
       みんなのコト
    」

    D 「 オレ達も…… 」

    C 「 忘れないよ 」

    B 「 アナタは、かけがえのないモノを
       残してくれたわ
    」

    C 「 ありがとう 」

    D 「 じゃあな! 」

    A 「 おう! 」


    [ また、逢う日まで♪ ]

    B 『 忘れないわ
       ワタシ達、アナタのコト
    』

    D 『 ずっとずっとず~~っと~~! 』

    C 『 Into the Future(イントゥ・ザ・フューチャー) ! 』

    D 『 きっと、また逢える
       その瞬間(とき)を
    』

    C 『 待っているから~ 』

    D 『 待っているから~! 』

    B 『 待って、いるから♪ 』

    C 『 Into the Future(イントゥ・ザ・フューチャー) !! 』

    D 『 We Will Be able to Do Everything(ウィ・ウィル・ビー・エイブル・トゥ・ドゥ・エヴリシング) ! 』

    C 『 Our Life is Wonderful(アワ・ライフ・イズ・ワンダフル) 』

    BCD 『 夢一杯のぉ、未来へ~~!♪ 』

    D 『 いつか、また逢える…… 』

    C 『 その日ぃ~、まぁでぇ~~~ 』

    *******************

    C 〔 そうして、幕が降り
       ミュージカルは終了する
    〕

    D 〔 すると…… 〕

    C 〔 客席からは割れんばかりの
       拍手と喝采(かっさい)が湧き上がった
    〕

    A 〔 幕の裏で、顔を
       見合わせるオレ達

       ヒロキが言う
    〕

    *******************

    C 「 ボク達の演技みんなに
       届いた、みたい、ですね?
    」

    B 「 そうね♪ 」

    A 〔 と、ユミカ 〕

    *******************

    A 【 オレ達は整列をして
       もう一度、幕が上がるのに備える

       幕が上がると
       皆、一斉(いっせい)に拍手を贈ってくれた♪

       ふかぶかとお辞儀をする
       オレ達、そして……

       そして……、もう一度幕が降り
       一度きりのオレ達の舞台は
       閉幕(へいまく)した

       台本を書いた ユミカ の
       眼には、うっすらと
       涙がにじんで居るのが観えた……

       2ヵ月頑張ったんだもんな……

       その後(あと)、着替えやら
       片付けやらの全(すべ)ての舞台道具などが
       撤収されたのは
       20時近くに成ってのコトだった
       その後(あと)、閉会式が終わり
       後夜祭は終了した

       後日(ごじつ)、オレ達は
       出演と小道具、衣装
       照明、音響、舞台監督、演出
       など、手伝ってくれた
       全(すべ)ての演劇部さんと有志の方達を
       連(つ)れてカラオケ屋で
       打ち上げをした
       会費は勿論(もちろん)オレ達持ちだ

       カラオケは盛り上がり
       ユミカ の歌でいつもの通り
       締めくくられた

       その後(あと)、何人かの
       まだ遊び足りない、と、いう人達と
       明明(ミンミン)にラーメンを
       食べに行き、その脚(あし)で海に行き
       焚き火(た び)をして
       ラジカセに繋(つな)いだ mp3 プレイヤーから
       曲を掛けながら
       前、夏にちょっとやった様(よう)に
       手と手を取り合い
       フォーク・ダンスをした♪

       ユミカ は、一生懸命
       感謝の気持ちを伝えながら
       みんなと気持ちを込めて踊っていた

       アイツ……、思い付きで
       『 ミュージカル 』 なんて
       言っていたが……

       正直、ここ迄(まで)の舞台が
       出来るとは想って
       居なかった様(よう)だな……?

       アイツの思い付きで
       色んなコトをやって来たが……

       今回は、また今回で
       イイ想い出の 1ページに成りそうだ
       ありがとな? いつもよ♪
    】

    *******************

    A 〔 っと、こっから先は……
       後(あと)で、聴かされたハナシに成る
    〕

    *******************

    B 「 ピンスポをまたやってくれていた
       タケくんがアタシに言ってたの
    」

    A 「 なんて? 」

    B 「 Fleet(フリート) の皆さんとやる舞台や
       イベントは、毎回胸が
       ワクワクで一杯に成るんです
       みたいなコトを言われたわ?
    」

    A 「 ふ~ん、そんなコトを
       言ってくれていたのか
    」

    B 「 うん、で、アタシ言ったの 」

    A 「 うん? 」

    B 「 演劇部の方達が居なかったら
       間違いなく、アタシ達は
       もっと地味な集まりで
       終わってしまっていたと
       想いますって
    」

    A 「 そうだな? ほんとに 」

    B 「 でしょ? そしたらね? 」

    A 「 うん 」

    B 「 なんか 『 Fleet(フリート) 』
       入ろうかなァ? だって (笑)
       演劇部だとやるコトが
       決まっていて
       新鮮味が無いけど……
       アタシ達が演(や)る色々なコトって
       前例が無いイベント
       ばっかりじゃない?
    」

    A 「 確かに、そうだな? 」

    B 「 だから、ワクワクが
       止まりませんって、でね?
    」

    A 「 うん 」

    B 「 その後(あと)……
       告白…… されちゃった……
    」

    A 「 そっか…… 」

    *******************

    A 【 だろうな? なんだか
       チョット判(わか)る気がした
       『 かき氷 』 んときから
       タケくん、ユミカ のコト
       気に入って居た
       みたいだったからな?
    】

    *******************

    B 「 …… 」

    A 「 で、どうするコトにしたんだ? 」

    B 「 でも…… 『 付き合ってください 』 とか
       そういうのとは、また別な何かの
       形の 『 好き 』 だと想います♪ って
    」

    A 「 ハハハ♪ 」

    B 「 一瞬、なに? ソレ?
       とか想ったけど……
       下手にタケくんとアタシが
       付き合っちゃったら
       なんか、色々と
       頼み辛く成りそうじゃない?
    」

    A 「 そういうもんか? 」

    B 「 なぁ~んて、アンタに
       『 恋ばな 』 をしても
       理解が追い付かないわね?
    」

    A 「 悪かったなw 」

    *******************

    A 【 でも、なんだろう……
       ユミカ が誰か特定の人と
       付き合うって成ったら
       Fleet(フリート) の方は、どう成るんだろうか?

       チョット、そんなコトを
       想って、心配に成ったりもした
    】

    *******************

    B 「 ハァ~、そういえば 」

    A 「 なんだ? 」

    B 「 アンタ、途中本気で
       泣いていたでしょ?
    」

    A 「 あァ、アレな?w 」

    B 「 大変だったんだからね? 」

    A 「 悪かったよw 」

    *******************

    A 【 『 オマエの脚本が
         余りにも良かったから 。。。』 なんて
       バラすのは、さすがに気が引けるけど?
    】

    *******************

    A 「 役に入り込み過ぎちまってな?
       まァ、なんていうか悪ぃ悪ぃww
    」

    *******************

    A 【 とか、言っておいたw 】

    *******************

    B 「 ったく……、んとに
       締まりの無い会長だわ?
       アタシが居なかったらネェ~~
    」

    *******************

    A 【 っと、こっから先は
       いつもの通り ユミカ の
       小言(こごと)が始まるので
       話すのはもう止(や)めて置くが……w

       イイ加減、コイツ
       この性格さえなんとか
       成ってくれれば、いつも
       もうチョット素直に言えるのにな?

       『 楽しかったよ♪
         ありがとな? 』 っていう……

       その一言(ひとこと)…… が、さ?w
    】


       END

    フリート・レーベル シリーズリンク
    アクセスカウンター
    関連記事