1964年に公開された007シリーズの第2作。 日本でのタイトルは「007危機一発」 「ロシアより愛を込めて」ではなかったのだ。 ゴジラなど東宝特撮映画と同時上演で、無理やり見させられた「海の若大将」シリーズ(加山雄三主演)より、1000倍以上は007はカッコよかった。 もち青大将(田中邦衛)よりも。 この第2作は、個人的には007シリーズで一番好きな作品。 舞台のイスタンブールとバルカン特急が良い。 そして、ロシアのスパイ役のダニエラ・ビアンキ。彼女はイタリア人なのだ。 そして、私が好きなのは英国海外情報局のトルコ支局長ケリム。 明かるくタフな感じの役だが、どこか寂しそうな感じが印象的だったのだが、なんと、この役を演じていた時は末期癌であり、撮影終了後に病院で拳銃自殺を図ったという。 #
by yuyuu-yano
| 2014-11-21 21:37
| 007は殺しの番号
日本名では「麗しのサブリナ」である。 原題は単なる「サブリナ」である。 「ローマの休日」で実質的にデビューしたオードリィ・ペプバーンの、その次の作品である。 監督はビリー・ワイルダー、共演はハンフリー・ボガードとウイリアム・ホールデンである。 ストーリィは典型的なシンデレラ物語である。 マイ・フィア・レディとも同じ。 主人公サブリナは、富豪の実業家ララビー家の運転手の娘である。 サブリナは、ララビー家の弟・デイビッドに秘かに恋をするが、弟は別の女性に夢中である。 傷心のサブリナはパリで2年間を過ごし、別人のように美しくなって帰国する。 実は同じ料理学校に学びに来ていた70歳の男爵と仲良くなり、上流階級の仕草・作法を学んだのである。 こうしてサブリナが美しくなって帰ると大騒動が始まる。 、 #
by yuyuu-yano
| 2014-11-09 21:57
| 泰西映画
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス
Jhon William Waterhouse ( 1849-1917 ) ローマ生まれのラファエロ前派の画家。 父親は英国生まれの画家で、ローマによく滞在していた。 父親のアトリエで絵を勉強して、1870年にアカデミー美術学校に入学した。 アルマ・タデマの影響もあって、古代史に題材を取った絵が多い。
シャルロット姫。毎日、タペストリばかり編でいた。
シャルロット姫。彼の声を聞いて船で出かける。 Windflower 1903 #
by yuyuu-yano
| 2014-11-07 06:04
| 絵画
佐世保じゃけんのう。 今の駅前とはかなり、ちゃいまんのや。 空が気になる・・・。 わてらも気になる。
ラドンが飛んでいる。
えらいこっちゃ。
東洋一の西海橋には多くの観光客が・・・。
被弾したラドンが海に落ちる。
再び飛び立つ時に、橋が壊される。 西海橋は、この映画の公開時に完成したばかり。 #
by yuyuu-yano
| 2014-11-03 21:33
| ゴジラ
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by 矢野友遊 カテゴリ
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