【ガークリ】正月イベントたくさん

1月1日からのお正月関連のイベント、ざっくりまとめると

・毎日無料10連ガチャ

・ログボで合計7000の石配布

・期間限定ミッションで大量のアイテム配布

・工房や美術館、育成関係のブースト

・ストーリーイベント(アルテ、レンブラント)

あと余談ですが期間限定の販売品に★5メモリーが追加されています。性能は攻撃大+青属性有利でいつもの組み合わせです。メイン性能が強いので真面目にやるなら取っておきたいですね。

他の販売品は、買ったらお得ですけど買わなくても困らないので課金勢じゃなければスルーしても大丈夫です。

Story Event「狙われた御神体 新春羽根突き大決戦!」

今回の新スタイルはアルテとレンブラントでした。レンブラントはいつもの調子で死の芸術のために戦いに赴き、アルテはなんと「こたつ」欲しさに戦いに身を投じていくというストーリーでした。

二人とも可愛いですね。

死の芸術の登場でなんやかんやあって、最終的にはいつも通りお馴染みの展開でレンブラントの評価がうなぎ上りになります。

しかし特筆すべき点として、いつもはただの死の芸術オタクのレンブラントですが、今回は館長への恋愛感情の心理描写が今まで以上に丁寧に描かれたストーリーだったと思います。(それが羽根突きへと繋がります。)

 モヤモヤしてしまうレンブラントも可愛いですね。

 自分はロリキャラよりバインボイン美女お姉さんキャラのほうが好きですが、レンブラント回はやはりストーリーが面白いので好きですね。特にアルテとの絡みは良く、クレバーだが半アホぐらいのアルテはレンブラントの心理描写の比喩比較の対象としてあまりにもちょうど良いなと毎回思ってしまいます。

新スタイル2種について

 どちらも強いと思いますし、技法のために0~1凸くらいまでは取って良いと思います。とはいえ現状「新キャラもってないとクリアできない」ような敵は存在しないので、キャラが好きなら取ろうかな、ぐらいです。

 しいて言えば、アルテの一つ目の技法で味方全員に場所を問わず入魂ゲージを30増加させることができるので、味方の入魂のサイクルを強化できます。先日実装された限界突破ボーナスとも相性が良く、また最近のスタイルは絶技で再行動できるタイプのものもあるので、火力への貢献は大きいと言えます。

 また、レンブラントの一つ目の技法も強く、デバフの豊富さと効果量、付与確率も高水準なので使い勝手が良いでしょう。強力なデバフは強力な敵の存在によって相対的に価値が上がると言えるので、今後のアップデートに期待です。

 どちらも絶技は無難、アルテに関しては新技法のCTが長いので絶技が強いというよりはバランスとってるなという印象です。そもそもスタイル選ぶときに絶技で選んでないというか、現状敵のカラー属性に合わせてスタイル選んでるだけなのであまり深く考えなくてもゲームプレイに支障はないでしょう。

 個人的には1周年の時の祝宴のアルテと金麦ゴッホのような「アレ?こいつら強くね?」という感覚ではないので、とりあえず0凸でいわゆる素体確保だけしたいなと思っています。

1月のスケジュール

 新春イベのあとに【Patrol of Athenes】(=イマージュ追加のイベント)があり、そのあとに「ハートフル・アンサンブル」というイベントがシルエットで控えていますが、1月末に明らかにバレンタイン風のイベントが予定されているので、開催期間的にストーリーイベントは厳しくないか…?と思います。とはいえ、実際毎月のイベント数えてるわけじゃないので何ともいえませんね。

 中段あたりを見ると「一糸一糸に想いを籠めて【Art Comrades】」という多分新しい形式のイベントが予定されています。いままで英語のシリーズ名が付いているものはイマージュ関連のイベントと決まっていました(~World Imitator~では原始藝術関連の内容かつガチャに新イマージュ追加、【Patrol of Athenes】は新イマージュが追加、といったように)。しかしGoogleさんに聞いてみるとComradesはコムレイドと読み「仲間、同志」というような意味らしいので、もしかしたら新しい藝術家が追加されるのかもしれません。また、メインストーリーで敵として出てきた新藝術騎士団も「藝術に対する考え方は違うが、藝術を愛するという点では同志である」と言えなくはないので、あえてシリーズっぽく書いて強調してるのならその路線もあるかもしれませんね(ないか)。

 1月の末頃からは新イベント「甘い媚薬に愛を込めて」の予定となっていますが、時期やタイトルから考えてバレンタイン関連のストーリーイベントでしょう。ゴッホとフェルメールはどちらも好きなキャラなので非常に楽しみです。

 アップデート予定にはイマージュ向けポテンシャル継承アイテムと書かれていてそれも気になるのですが、最も重要なのは「報酬まとめて交換実装」でしょう。正直こんなに早くこれが実装されると思っていなかったので、運営さんには感謝しかないです。ありがとう、運営さん。

 

おわり。

【ガークリ】カルペディアちゃん、好き

【Patrol of Athenes】シリーズの新しいイベントが来ました。

今回実装された新しいイマージュはカルペディア。見ての通りデカいです。

個人的に頭身高めのセクシーお姉さん系美女キャラが好きなので、本当に助かります。服装が上品めのドレスっぽいやつなのも助かります。ここ最近ソシャゲで見たキャラの中ではいちばん見た目が好きかもしれないです。

性格というか思想、信念(?)に関してはかなり個性的ですが、館長を慕い、共に戦ってくれる良いキャラなのは間違いないでしょう。最初「満足な死は―――」と語り出したときは「うしおととらの最初のほうに出てくる妖怪か?」と思いましたが、個別ストーリーを最後まで読むと結構良いヤツでした。

性能に関しては

すれ違いバフ:攻撃

ポテンシャル:感電付与

絶技:変な形(それなりに範囲は広い)、攻撃デバフ、猛毒付与

といった感じで、特に取らないと困る性能ではないと思います。

まあ、しょうみこのゲーム雰囲気でやってるんで、何が強いとかよくわかんないんですけどね。

でも運営がこういうビジュのキャラを出してくれるのが嬉しくてたまらないので、表情とかポーズの差分のスクショをいっぱい撮ってきましたのでここに貼っておきます。

テンション上がって手を掲げてるシーンも良いし、憂いを帯びた表情もとても良いですね。

ちょっと前のドゥアーネも良かったと思いますし、こういう大人っぽいイマージュはもっと増やして欲しいですね。

イマージュは被造物である故に、初期は藝術家より若い・幼い・子という印象のキャラが多かったと思います。しかし最近はばいんばいんのキャラがじわじわ増えて嬉しい限りです。

おわり

【ガークリ】すごいアプデが来てた。課金の仕方変わるかも。

技法レベル上限の統一化

12月16日のアプデでいろいろ変更来てましたが、いちばん驚いた、というか驚くべきことはやはり「技法レベル上限の統一化」でしょう。

いままでは

無凸 ⇒ 技法レベルの上限は5

1凸 ⇒ 技法レベルの上限は8

2凸 ⇒ 技法レベルの上限は11

…

と3ずつ上がっていき

完凸で技法レベルの上限が20になっていましたよね。

凸で強さが著しく伸びる要素であり、また強い技法を同じキャラの他のスタイルで使い回せるので、重めの課金要求に見合った強化要素かなと思っていました。

反面、好きなキャラの育成を「完成」させるのには強い技法のスタイルを複数完凸させなければならないので、ソシャゲの蒐集要素や特定のキャラ好きィとして熱量のあるプレイヤーほど財布が痛いという負の面もありました。

しかし今回の調整でスタイルの凸状態によらず技法レベルの上限が20固定になりました。

つまり今までのように、「あー、新しいスタイル強いけど、過去の強スタイルを完凸していないからこのキャラの技構成のビルドが完成しないんだよなあ…」という苦悩が無くなり、好きなときに好きなスタイルに課金できるようになった良調整といえるでしょう。

しかし一方で、「凸る意味、なくね……?」となると困りますよね。そこで同時に実装された限界突破ボーナスを見ていきましょう。

なお画像は公式のお知らせから勝手に拝借いたしております。

◆◇◇◇◇ スタイル所持技法CT-1

◆◆◆◇◇ 入魂ゲージの上限UP

◆◆◆◆◆ 入魂ゲージ増加率補正

1凸で技法のCT短縮、3凸で入魂ゲージの上限UP、5凸で入魂ゲージの増加率補正です。

1凸効果「スタイル所持技法CT-1」について

技法レベル上限が20固定になったので、今後は新しいスタイルが来ても1凸まで取っておけば、技法のCT短縮含めて技法については完成です。育成はゆっくり頑張りましょう。

オートでやっててあまりこだわりが無い人なら無凸でも全く問題ないですね。いままでと違い、技のために必死に課金する必要というのは無くなりました。

そしてスタイルの凸による強さは凸に依存する「絶技レベル」、3凸の「入魂ゲージの上限」5凸の「入魂ゲージ増加率」の3つがポイントとなります。

絶技レベルについては今まで通りですが、入魂ゲージに関係する二つの新要素については現状どのくらい強いのかまだわかりません。一応下記のような検証をしてきました。

3凸効果「入魂ゲージ上限上昇」について

ちょこっと試してみたのですが、上限は100%→200%に上昇しました。(結構すごい)

その後入魂するといつも通り、さらに絶技を発動させて元に戻すと↓

入魂ゲージは100%になりました。つまり入魂時には入魂ゲージを全て消費ではなく、100%消費するので上限を超えた分のあまりが出るということでしょう。これにより入魂の回転率が上がり、絶技による強力なバフ・デバフなども取り回しが良くなります。

グラ●ルで例えると剣豪ですね。

完凸効果「入魂ゲージ増加率補正」

戦闘中のバフ画面だと、完凸のスタイルを適用しているキャラのみ、「入魂ゲージ増加率補正lv1」というパッシブのバフが表示されていました。

この状態のキャラクターでメガソウル(入魂ゲージ50%獲得)を拾うと100%→165%になる挙動を確認しました。

素の獲得量50×1.3倍ということで、「入魂ゲージ増加率補正Lv1」の効果量は30%増加といったところでしょうか。

完凸しているスタイルで戦っているキャラは、入魂の回転率がすごいことになります。

まとめ

初期のスタイルなんかは真面目にやってるみんな既に完凸だと思いますが、そもそも初期の技法って弱くてあまり役に立たないキャラが多かったですよね。しかし今後は新スタイルを無凸~1凸程度で取っておけば強力な技法の運用にはあまり困らないので、凸が進んでいるスタイルに強い技法を握らせるという運用が主になると思います。最近はキャラの慣例によらないユニークな性能の絶技も増えたので、強さを求めるなら普段は技法の強いスタイルをそこそこに集めておいて、絶技が強いスタイルが出た際に課金をして完凸するという運用が良いと思います。(個人の感想です)

【ガークリ】メインストーリー第8章

 メインストーリーの第8章が追加されたので、さっそくやってきました。

今回はレンブラントが活躍する回

 レンブラントは死の芸術によって過去に身体に呪いを受けてしまった気弱な少女ですが、正義の為に死の芸術と決死の覚悟で日々戦っています。その尊く気高い精神に我々館長や、美術館所属の藝術家たちも感銘を受け、その力になりたいと思っています。

 ですが本当の彼女は「死の芸術の蒐集家」。死の芸術を愛しすぎてしまった「ヤバイ女」であり、彼女が死の芸術と戦う理由は死の芸術を個人的に回収し、個人的に愛でるためでした。

 そのため、これまでのメインストーリーやイベントストーリーでは、陽キャや脳筋の人たちに「さすがは正義の藝術家レンブラントさん!死の芸術への怒りは本物や!!」という高い評価を受けてしまい、何度も戦いに駆り出され、欲しかった死の芸術を自身の手で破壊しては陰でシクシクと泣いていました。すれ違い系コメディの主人公のようなポジションなので、必然的に彼女の登場回はギャグ寄りになります。

 また、死の芸術の蒐集家ではあるものの、自身は死の芸術家ではなく、また一般市民や仲間が死の芸術に襲われている場合は(心では泣きつつも)ちゃんと死の芸術を破壊します。あくまでも死の芸術の芸術性やその美しさに魅入られているのであって、負の感情によって社会への報復を考えているわけではありません。むしろ自身の社会性への配慮はかなりあるようです。

 アニメやゲームのキャラクターには現実にはありえないような高潔な精神や強い信念を持つ者が多く(善も悪も)、それが美しいとも尊いとも思えます。しかしレンブラントそういったキャラクターとは違い、死の芸術の美しさに魅入られた藝術家であり、裏では闇オークションや闇の商人との「悪」の取引を行っていますが、それが世間や美術館の仲間にバレるとまずいという認識を持ち、また基本的には仲間や市民を犠牲にはできない「善」の心を持っているようにも見えます。それら本音と建て前を併せ持つ人間臭さに満ち溢れたキャラクターだと言えます。

レンブラントの「裏の顔」がテーマ

 そんなレンブラントの、今回は裏の顔がテーマだと言えるでしょう。今までの登場では裏の顔を持つことは描写されてきましたが、具体的な内容については描写されてきませんでした。今回はそこに焦点を当てたストーリーです。

 物語はレンブラントが隠し持つ死の芸術の収蔵部屋から始まります。悪態をつく凶悪な死の芸術たちにレンブラントは………。

 敬語口調の気弱な少女であるレンブラントの口からまさかの舌打ちでした。ここで性癖を破壊しに来ています。やりますね、運営。一気に好きになりました。

 扉絵の回収なのですが、とても良い絵ですね。右で怯えているのが今回登場した死の芸術たちです。これまで親愛エピソードなどでも語られてきたように、実はレンブラントはめちゃくちゃ強い設定です(仲間たちには小さな身体で一生懸命戦っていてとても健気で胸を熱くさせる光景だと思われているようですが)。実力を隠しているわけではなく、生け捕りの必要性がありこっそり手加減をしているという描写がこれまでにもありました。そんな彼女の本当の力を死の芸術たちは知っているようです。

 凶悪な死の芸術たちでさえ、彼女を恐れてパワハラ呼ばわりをする始末です。このセリフから想像できる通り、今回はメインストーリーには珍しく、レンブラントには当然のごとく、ギャグ寄りの回だったと思います。

 敵であり、ジャン刑事を屠った憎き初代フラワーマンの作品へのリスペクトがあること自体がもう既に面白いんですけど、現フラワーマンへの暴言を敬語で淡々と述べるレンブラントも面白くて可愛いと思いました。

おわり

 今回のストーリーはかなり良かったです。レンブラントというキャラクターの掘り下げとして重要なストーリーだったと思います。読んでレンブラントのことが好きになりました。

 正直メインストーリーじゃなくてイベントストーリーでやってもいいかなという内容でもあるのですが、そもそもこのゲームは「機械から地上を取り戻す」とか「星の島に辿り着く」とか「人理を修復する」みたいな着地点の決まった目標があるストーリーではないので、メインストーリーで世界の状態が必ずしも進行しなくていいのかなとも思いました。コナンで例えると組織もFBIも出てこない回だけど高木くんが活躍したから面白いよね、という感覚です。

 さて、モチーフとなった現実の画家のレンブラントは「光と影の画家」と呼ばれていることから、このゲームのレンブラントも「光」の存在である美術館所属の藝術家であり、その光あるところに落ちる「影」、死の芸術蒐集家としての側面を併せ持ちます。一般的には彼は影の描写を通してその中にこそある本当の光を描きたかったのだと言われていますが、なんだかんだで皆を助けてくれるこっちのレンブラントちゃんも、いつか光の側面を大事にするようになって欲しいなと思いました。

 

【ガークリ】セキエンが可愛い

セキエンの妖怪(?)事件簿~秋の芸術祭編~

 ストーリー読んできました。これ多分なんですけど前回のイベントで館長が途中まで準備に奔走していた催しが、今回のこのアテネス・オータムアートフェスティバルってことですよね。(どこかで前回のストーリーを読み直したいです)

 今回はセキエンとミケランジェロの新スタイルが実装ということで、二人がメインのお話でした。新しい衣装も可愛くて良いですね。Live2Dなのに骨格というか体型を使い回さずにこのペースで新衣装ボンボン出してくるのすごくないですか?運営さんお疲れ様です。

 内容に関してはいつも通りアテネスの街を守るために藝術家たちが奮闘するというものでした。ツンデレで常識人であるミケランジェロと、有能なのに妖怪オタクであるセキエンのかけあいというかコントが良かったですね。

 個人的な願望なんですけど、こういったキャラ同士のかけ合いの部分がめっちゃ好きなので、ここもっと重点的にやって欲しいんですよね。レンブラントがいつも仲間たちの正義感と優しさで擁護されて心中シクシクしてるのとか、アルテがラファエロに「相変わらずのナルシストですね」とか言うのとか。そういうのもっとたくさん欲しいんですよね。”関係性”を養分にしているオタクなのでここは大事にしたいです。

新スタイル:セキエン「木精たちの円舞」

 セキエンの新スタイル、まず衣装が良いんですよね。セキエンといえば紫色のイメージですが、今回は全身緑色です。シズクと合わせてるのかもしれません。あと鑑賞モードじゃないとよく見えないのですが、靴が良いんですよね。お上品。そもそも普段からデカめの虫眼鏡かかえて「まさか妖怪か!?」とか言ったり自称探偵だったり好きなことやってるお転婆少女のセキエンが、秋の芸術祭のためにお上品なドレスを着ていること自体がもう可愛いんですよね。

 では技法も見ていきましょう。

技法1「樹木崇拝」

 1つ目は「樹木崇拝」。菱形最大射程かつ十字3マスの範囲の風エレメントの特殊ダメージの攻撃で、基本的な威力は最近の例に漏れずレベル20で300近くあります。相手が猛毒状態ならさらに威力があがり、またこの技法自体でも確率で猛毒が付与できます。前回のゴッホの「麦刈り」は基礎284%、影縫時に+150%のダメージ倍率を持っていました。しかし影縫は影縫そのものが強力ゆえに付与が困難だったりターン数が短いなどの欠点があり、同じダメージ倍率加算の条件としてはこちらのほうがかなり難易度が低いと言えるでしょう。必要熱情が高めですが、昨今は熱情を配れるキャラや、ポテンシャルによる増加などもありそこまで壁にはならないでしょう。また、この技法自体のクールタイムが5に対してこの技法で付与できる猛毒が6ターンなので、この技法一つで猛毒のサイクルが間に合うと考えられます。(そこまで戦闘が長引くことは現状あまりないですが)。自己完結したダメージ条件なので、最悪ポテンシャルによる猛毒付与を用意できなくても使えるので、無難に使いやすい割に長射程かつ高威力の範囲技として活躍してくれるでしょう。

 射程と範囲の広さは先日登場したゴッホの「麦刈り」に比べるとかなり広くて使いやすい印象です。技法の性能全般を踏まえて考えると、「威力に対して射程範囲が広すぎないか?」といったことはあまり考慮されておらず、単純に技の挙動のイメージで決めてるんじゃないかと最近は思い始めています。

技法2「木漏れ日の下で」

 2つ目は「木漏れ日の下で」。最近の技法にしては珍しく威力は控え目、風エレメントの特殊ダメージです。系統:芸道にダメージ90%上昇する効果もステージによっては無条件に高威力を叩き出せるので強力だと思います。射程は4マスで菱形、範囲は1マスですのでボスには当てやすいですが最近の技法では控え目に感じる印象です。この技法の真価は自身と味方1人の入魂ゲージを30増加させる追加効果でしょう。ソウルがあまり落ちていないステージでも自力で入魂ゲージを捻出できるので、今後のクエスト難易度次第では明確に役割が持てると思います。まあ、現状はそこまで考えなくてもオートで全部クリアできるんですけどね。

絶技「木魂する呼び声」

 絶技「木魂する呼び声」。あまりちゃんと見たことは無かったのですが、どうやらセキエンの絶技は毎回「引き寄せ」+「○弱点付与」という構成になっているようです。今回は風弱点を付与します。カラー属性は敵のボスに合わせて編成していますが、エレメントの弱点は普段あまり考えていません。しかし、今後突出して強力な新キャラの新技法(いわゆるぶっこわれ)などが実装されたときに、それらのエレメントに合わせて弱点を付与できる可能性のある各セキエンはもしかしたら重要な存在になるかもしれません。

 

新スタイル:ミケランジェロ「天上を統べる技巧」

 新しいミケランジェロの服装は可愛い系ですね。ミケランジェロといえばピチッとした布が体に張り付いているイメージで、こういうドレスは珍しいと思います。表情も柔らかく、今までと違う印象を受けます。ツインテールにも躍動感があり、溌溂とした表情も新鮮味があって良いですね。

技法1「創造の重責」

 射程は菱形4マスですが、自分の周囲が空洞になっていて珍しい形をしています。攻撃範囲が2マスの四角なので、隣接している敵にも攻撃できるので空洞が不便になることはあまりないかもしれません。感電状態の敵に150%の威力上昇があります。後述の「天地創造」に感電付与があるので、そちらと合わせて使いましょう。通常攻撃で感電を付与できるポテンシャルがあれば、それと組み合わせると強いでしょう。撃破時の技法のクールタイム短縮が強力なので雑魚敵相手に気兼ねなく使えるのが嬉しいですね。

技法2「天地創造」

 菱形4マス射程、十字3マス分の範囲を持つ遠距離範囲攻撃です。威力は控え目なかわりに系統:工芸にダメージ90%上昇がついていますので、ステージ次第では非常に強力な範囲攻撃になるでしょう。確率で感電付与が可能なので、前述の「創造の重責」を強化することもできます。

絶技「天上なる大作」

 味方全体の熱情を20増加させる効果はなかなかすごいですね。要求値の高い技法をすぐに使えるようにさせることができますね。気炎付与で火力に直接貢献するのも強いと思います。

 

 

 

 二人とも是非取りたい性能ですが、なんと全然石が無くて取れてません。今回の期間中は厳しそうなので、復刻したときに余力があれば取りたいです。おわり。

【ガークリ】親愛なる館長へ

「ガールズクリエイション」1周年のイベント

ガールズクリエイションサービス開始から1周年の記念イベントです。アルテとゴッホがイマージュたちを総動員して、館長が夢幻美術館に就任してから1周年のお祝いをしてくれる話でした。

疲れた現代人の心に沁みる、暖かくて優しい物語だと思います。是非読んでみましょう。

色々と心に残るシーンはありますが、個人的に好きだったシーンのスクショをネタバレにならない範囲で貼っていきますね。

新キャラ①「アルテ 祝宴のルージュ」

ということで、まずは新しいアルテの性能をガチャ画面で見てきました。

はい可愛い。こういうドレス系の衣装、良いですよね。あと潜性ポテンシャルが攻撃アップ大なのも良いですね。工房での表記上は加算されているので、スタイルをたくさん入手して抽選確率を上げたいです。

次は技法も見てみましょう。

これ射程と範囲おかしくないですか?文章読むより先にその長射程広範囲に驚いてしまいます。範囲技なのに威力も高く、味方単体に体力増加&回復が付いてます。その効果量もすごい……。技の射程無関係に最も体力が低い味方を対象にするので、適当に使っていても無駄にならないのが良いですね。

弾き飛ばしについては、ケースバイケースなのかなと思います。うまく足場と共に消滅させられればラッキーですが、逆に敵が離れて味方が攻撃できなくなるシーンでは損してしまうでしょう。昔、よくオンラインのアクションゲームのマルチで敵を弾き飛ばす技を使っては野良の味方に暴言を吐かれていたことを思い出しますね。

こちらは若干射程が短いですが、工芸への特攻と自身の攻撃力増加が強力です。何度か例に出している恒常セザンヌの攻撃バフはレベル20で40%(しかもオートだとほぼ自分にしか当たらない)なので、単純な効果量で考えても破格のバフだと言えます。特に、アタッカーの役割を持つスタイルが多いアルテにとっては強力な技法です。

敵破壊時に再行動する効果もハマれば強力です。毎ターン1回までと注釈がありますが、クールタイムがあるのであまり関係ないような気もします。ただ、今後クールタイムを短縮する手段が増えるのであれば無限ループを防ぐ意味で必要かもしれません。もしくはもっと単純な意味で、イマージュのポテンシャルによる追加行動と重複しないという意味かもしれません。

威力と弾き飛ばしはともかく、味方全員に移動3増加はすごいですね。移動が増加すると通常攻撃のヒット数を増やす可能性が生まれるので、単純に総合的な火力が伸びます。効果時間は書いてないので実際に使って見ないと分かりませんが、1度きりでないなら再行動と相性が良いでしょう。

総じて、初期キャラと比べるとインフレのすごさを感じます。しいて難点を挙げるとしたら、現状ここまで強力なスタイルや技法を獲得しなければ倒せないような敵は存在しないということでしょうか。ほとんどの敵は弱点の色でおまかせ編成してオートで戦わせるだけで倒せるので、新しい服装や寝室が欲しければ取る、ぐらいの認識で問題ないでしょう。

新キャラ②「ゴッホ 黒き羽、金の麦」

次にゴッホの新スタイルを見ていきましょう。

ゴッホはツインテールも似合うようです。あと、見るからに巨大な「武器」が印象的です。潜性ポテンシャルは防御アップ大です。初期キャラの★5ゴッホも防御アップ大だったので、アルテもそうですが1周年で原点回帰ということでしょうか(まあ殆どいつも同じポテンシャルだったような気もしますが)。

では、技法も見ていきましょう。

特殊ダメージと精神デバフで高いダメージを出す、といった技法でしょうか。射程は0ですが範囲が1方向に伸びているので無難に当てやすそうですね(これを考えるとアルテのほうの技法は威力に対して射程範囲がおかしいかもしれません)。影縫状態でのダメージ上昇はかなりの高倍率ですので、通常攻撃で影縫付与できるポテンシャルがあれば使いやすいでしょう。

手持ちを調べるとトルソの顕性ポテンシャルが影縫付与でした。

長射程の代わりに敵1体のみを対象にした攻撃です。もう一つに比べると少し倍率が高いですね。体力回復が付いているのもありがたいですね。影縫い付与も強いですが、確率があるうえにクールタイムが7で効果時間が2ターンなので、この技法だけで1つ目の技法の威力を上げるのは心もとないかもしれません。

離脱した味方を蘇生、できるんですかこのゲーム。初出でしょうか?蘇生した味方の体力は技法レベルにより変化し、レベル1で10%、レベル5で28.9%レベル8で43.1%、レベル20で100%です。起き上がって即殺では蘇生し甲斐がないのですが、28.9%あればだいたいの敵の攻撃を1撃は耐えられるという希望的予測に基づいて、せめて無凸でもレベル5にはしておきたいですね。

絶技でメガソウルを召喚し、さらに敵撃破時に再行動が付与されます。メガソウルはマップに置いてある青い玉の、大きい方のことだと思われます。入魂ゲージが50%上昇するあれです。絶技のレベルが1だとメガソウルは1つですが、手持ちを確認したところレベル2で2つでした。ですので1回凸っていれば絶技で雑魚撃破→再行動で入魂ゲージ100%といった動きでループできるものと思われます。

撃破時の再行動とポテンシャルの追加行動は重複発動可能らしいので、運が良ければ撃破→再行動で100%になり入魂→追加行動で絶技による撃破といった怒涛のラッシュも可能かもしれません。オートでも入魂の回転率を上げて火力に貢献できるので、使い勝手のよい絶技だと思います。グ●ブルで例えると剣豪みたいなものですね。

 

 

 

どちらのスタイルも完凸は無理でもある程度は取得しておきたい強力な性能なので、この期間にガチャを回したいと思いました。

おわり

【ガークリ】ドゥアーネイベ終了!

イベント「覚悟完了ドゥアーネの願望【Patrol of Athenes】」が終了してました。

イマージュイベは毎度ストーリーが短いというか、イマージュの個性をちょこっと紹介してくれるミニストーリーって感じなので安心して読めますね。

今回もまあだいたいいつもとあまり変わらないストーリーというか、新キャラがちょっと活躍する感じでした。

新イマージュのドゥアーネさんは、歪んだ欲望を持つお姉さんでした。イマージュはなんだかんだでロリ系が多いイメージなので、こういうお姉さん系美女イマージュが増えるのはありがたいです。

さて、今更なんですけどガチャはまだ数日あるので一応性能も見ておきましょう。

ステータスは防御が低いかわりに精神が高めのようです。しょうみこの辺のステータスを真面目に考えてこのゲームをやってる人はあまりいないんじゃないでしょうか。

すれ違いバフ「回復」はかなり便利ですね。効果量は多分アルノンと同等でしょうか。落下ステージでもない限りHP回復が腐ることは少ないでしょう。オートのAIが結構すれ違いバフを意識していて、敵に攻撃できないときはめちゃくちゃすれ違おうとするので回復量は困らないでしょう。今後詰め将棋みたいな最短の手を問われるクエストが出ない限り使えそうです。

絶技、めっちゃ当てにくそうな形してますね。これはボスには良いですけど雑魚敵巻き込むの難しそうです。敏捷40%減はオートで適当にやってるとあんまり恩恵ないですけど、影縫は落下系のステージで使えそうですね。

ポテンシャル、強くないですか?これもうドゥアーネがどうこうというより、ポテンシャルが本体ですよね?

Lv.5まで強化して使ってみたんですけど、これ毎ターン抽選されてますね。通常攻撃基準で考えると、ヒット回数が増えて火力の期待値が単純に1.5倍くらいになるってことですよね。技法はクールタイムがあるので、トータル火力期待値1.5倍にはならないですけど、それでも強いですよね。移動や攻撃でちょっとずつ増える入魂ゲージも2回行動で2倍溜まるなら、その恩恵もかなり大きいんじゃないでしょうか。あと、すれ違いバフも2回かけられるってことなので、ステータスのバフが2重にかかるかは分かりませんが、少なくとも回復は2回で2倍なので、アルノンやドゥアーネのこのポテンシャルは腐らないでしょう。

とりあえず5体は集めたので、よく使うイマージュにこのポテンシャルを付けようと思います。レベルは追々、少しずつ上げていこうと思いました。

 

1周年のイベントと新しいアルテが可愛いことについてはまた後日書きます。

おわり

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