腹が減ったが、寒すぎて夜は外に出る気が起きず、今日あったことをブログにまとめて気を紛らわす。
朝:カウンセリングに行く
物凄い吐き気を伴う頭痛で目覚めて、布団から1時間くらい起き上がれなかった。原因は、10時間くらいプレイした『ペルソナ5ロイヤル』が原因だろう……。目が疲れていると推測して、首の付け根のツボを、ベッドのそばにあったエアコンのリモコンの角で押しまくる。そのまま、半分寝ぼけた状態で、側頭部のコリをほぐす。耳も引っ張り、自律神経を整える。肘のツボも押して、激痛が、まあ耐えられるくらいかな、くらいに治まったら、風呂を沸かす。血流を良くするためだ。そして、洗濯機を回す。ゾーミックを飲んで、そのまま、一昨日までの洗い物を片付ける。ついでにハイターで排水口を洗った。風呂が沸いて、風呂に入る。ボーっとして、いつの間にか洗濯が終わっているので、そのまま乾燥をかけて、月1で通っているカウンセリングに向かった。
主なトピックは、
- 直近の対人関係のトラブル
- 仕事についてどう思うか
- 最近の創作活動
だった。上から、8:1:1くらいの割合だった。
直近の人間関係のトラブルは、友人の副業を手伝うということをきっかけに、絶交に至ったことだ。いつも通り、ひとまず、経緯や事実を話してから、その出来事についての感想を聞かれた。
カウンセリングに来るまでに、大体心境の整理をしているので、思ったことを話す。
「その友達と絶交して、あなたはどう思った?」
「ユニークな友達が一人減ったことは残念だと思ったけど、正直なところ縁が切れたことに安心している、どちらかというと、絶交する際に、お金を払うレベルではないほどに仕事のクオリティが低いと言われた事の方がショックだった」
「そういったことを言われると、その言葉を飲み込むのにとても時間がかかりそうですね」
「そうだった。実際に、そういったことを言われた日には、かなりショックで泣いてしまった。だけど改めて考えてみて、その友人のFBは適切だったけど、殆どの指摘内容が、仕事の進め方についてだった。私は、仕事の進め方は人それぞれで、少なくとも現在は、正解が無いと思っている。だけど、その友人にとっては、自分の仕事の進め方が正解だという認識があったのだと思う。なので、その友達の仕事の進め方に合わせられなかった私にイライラしたのだと思う。友達に渡した成果物は、実際の事業に反映されていたので、成果物のクオリティには問題が無かったのではないか、と思った。友達はコンサルをやっていて、私とバックグラウンドが異なるので、私の仕事の進め方と違った」
「こうなる予兆はありましたか?」
「あった。過去にその友達と喧嘩に発展しかけたり、この日までは連絡をやめて欲しいとお願いしても、約束が守られずに連絡が来たり、LINEをブロックしても、他のSNSを経由して連絡が来た。また、話の大半が自慢話で、ひたすら、すごいね、良かったね、さすがだね、と返し続けるケアに疲弊していた。認知も歪んでいる印象を受けて、指摘すると喧嘩に発展する可能性があったのと、聞くに堪えない内容だったので、私に話すのではなく、通院や専門家を頼るように勧めたことがあった。最近はさらに悪化した印象を受けたが、友達から事業の手伝いを依頼されて、なんとなくこの手伝いをきっかけに絶交に至るかなと感じた」
「正当な対価が支払われなかった?」
「正当な対価が支払われなかったと感じた。2~3か月コミットして、1万円くらいだった。でも、成果物を作ったり、資料作成したり、週に2回程度MTGに参加したりしていたので、1万円の見積もり内容がよく分からないと指摘したら、業務レベルがお金を払うクオリティでないことと、3万円を払うから関係も切ろうと言われて、承諾した」
「承諾したんですね」
「関係継続をする心身の余裕が無かったのと、その友達から過去に、私に依存していると言われたことに強い抵抗があったので、承諾した」
「あなたが依存を許せる人は、どんな人ですか?」
「家族と言いたいけど、厳密には父親と恋人、片手で数えられる程度の友人だけ」
「お母さんはダメなんですね(笑)」
「母親は、私が部屋で作業をしているとしょっちゅう、母親の仕事の手伝いを依頼してきて、分からないことは一度検索してから聞いてほしいと断ると、キレて怒鳴り始めて、最終的には500円払うから!とドアの前で連呼される。そしてケチな女!ご飯作ってやってるのに!何にもできないくせに!とずっと怒鳴って面倒なのと、幼少期にトラブルがあったので、あまり協力的になれない」
「その友達との絶交の心境を整理するのには結構時間がかかったんじゃないんですか?」
「そこまで。2週間程度くらい。どちらかというと、関係が切れて安心した、それくらい関係していることがストレスだった」
「もしかして、本業の仕事と手伝い2つ並行してました?」
「そう、なので疲弊していた」
「今は副業や手伝いはしていますか?」
「してない。花屋のバイトだけ。花屋のバイトは個人作業で完結するので、人と関わらないから楽で、これだけできる。あとは、自分が企画していることだけ。これは自分が始めたことなので、他者に対して対価を求めるという概念がない」
「あなたは全力で解決しようという意気込みで取り組んでしまう癖があって、それに対して、対価や見返りがないとしんどいと感じるんですよね」
「そうですね。自分が見つけてしまった問題は、半衝動的に全部解決したくなってしまう。でも、見返りが無くて良いと思えるのは、さっきの依存されても問題ないと挙げた人たちだけかも。でも、他の友達にこういった出来事を話したら、見返りを求めずにコミットできるほど狂っていないのだと思う、と言われた」
「確かに。あなたのことを、冷静にコメントしてくれる方がいるんですね」
「いつもそういう人が職場や周りにいる。最近、職場でもそういった人がいてくれて、助かっている。私がヒートアップすると指摘してくれる」
「そういった人がいるのは心強いですね」
「そうですね」
「あなたが企画したことは、どういう内容ですか?どうやって協力者を集めたんですか?」
「ー(割愛)ー」
「どうやって、そういったアイデアを思い付くんですか?また、色々なことに着手されてるなあという印象をいつも受けますが、マルチタスクの方があなたにとって楽なんですか?」
「ー(割愛)ー。一つのことしか取り組んでいない状況で、一つのことがうまくいっていないと、全てがうまくいっていないことになるから、並行して取り組んでいる方が、どれかは進捗があるので精神的に楽だと感じる。ただ、単純に、集中力にムラがあるというのもある」
「今後も何かを手伝う予定はありますか?」
「直近で2件揉めてしまったので、当分やめる、今自分で企画していることが上手くいった場合、自分が企画した場合の副業のような形は問題ないのだと思う、これでも失敗した場合は、自分が企画した場合もダメな可能性が上がるので、その時にまた考える」
「他人に協力する場合の次回以降は、具体的な見返りや報酬を事前に確認した方が良いかもしれないですね」
「ー(割愛)ー。さっき言った、依存されてもいい人以外からの協力は、基本的に避けることにした。あとは、数日で完結するような、本当に些細なことレベルだけ引き受ける。今は冬という季節もあるし、トラブルや仕事もドタバタなので、私自身の精神的な安定を最優先にして生活する」
「仕事は最近どうですか?」
「会社員が向いてないことを指摘された……フリーランスや経営の方が良いとか……」
「(笑)」
「理想はそうかもしれないけど、今は、フリーランスとしても実力が伴っているととても思えないし、起業してまでやりたいと思えることがまだない。見つかったら別。仮に、自分が企画したことが数件上手くいくかつ、利益が生じることがあったら検討する程度の感覚」
「かなり現実的ですね」
「そうなのかなあ。あとは、仕事でどうしたいかも考えている。これ以上稼ぐには偉くなる必要があり、偉くなるにはマネージャーのようなスキルが求められる。だけど私は、人間関係は得意という感覚だけど、物凄く苦手だ。とんでもないくらい疲れてしまう。その場限りでないと、心身が持たない。心身が持たないと生活が楽しめなくなるので、そこまでして稼ぎたいと現状思えない、ほどほどに稼いで、そのお金で好きなことを企画したり、趣味にお金を割きたい、だから、人生で成し遂げたいことの手段に仕事が入って来るかを考えている」
みたいなことを話した。
昼:病院へ行く
処方されている睡眠薬が強すぎて、薬の減量を勧められたので、承諾した。
昼:ご飯を食べた
デザートのティラミスが美味しかった。
昼:バイトに行く
花屋のバイトに行った。子供と旦那を持つ女性が、旦那の愚痴を言っていて、共感を何度か求められたが、どれも同意しかねるので「あはは~(聴いてますよというアピール)」とオウム返しと、相手の作品を褒めることで話題を変えて凌いだ。
みんな自分の息子が大好き過ぎて、美味しい物を食べさせたい!とか言っていた。親とはこういう生き物なのだろう。男はちょっと手伝う姿勢を、外で見せるだけで「いい旦那さんですね」「優しい旦那さんですね」と褒められてウザ過ぎる、腹ただしい、といった内容だった。イクメンとか最悪な用語な……。いや、母親とか父親とかいう役割は存在しなくて、親にあるのは、家族っていう役割だけだって……。どっちが何やるとかなくて、どっちも親だって……。って、個人的に思うので、まあちょっと気持ちはわかるところがあった。
夜:ペルソナ5を進める、読書
ペルソナ5を引き続き進めた。あと、panpanya先生の新刊が届いたので少しだけ読み進めた。補陀落渡海という地獄の修行について知った。あとは、天候が不安定な地域は、アニミズムの考え方が、天候が安定している地域に比べて根強いのか気になった。たとえば、祭事などの数が豊富とか。暇な時に調べようと思った。
あと、お腹が減ったのに、外出する気力がないので、この文章を書くことで気を紛らわして、いい時間になったので寝るだけ。おやすみなさい。